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時代劇で戦のシーンで家臣が相手方の兵の数は
1万です!と伝えていますがあれはどうやって
数えてるのですか?見た目では分からないですよね?教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (8件)

あくまでもフィクションですから。


小説では、秀吉が味方の兵力の報告を受けて、切り上げて1万にしとけ、5千と記録しておけ、と水増ししてるシーンがあります。
その場の空気で、多めに報告したり、少な目にしたり、してるみたいです。
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おおよそは見た目で分かるよ。


野鳥の会メンバーのしてるでしょ。

とあるバードウォッチングまんがの一節
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100羽いる範囲が8つで約800羽。
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司馬遼太郎さんの「関ヶ原」か「城塞」のどちらかで、家康が物見が持ち帰った敵の兵数の報告が信用できず、戦経験の高い武士を新たに物見に出すシーンがありましたよ。



 多分、実際に刀を交わす戦場に着く前に、何ども物見を発して、多くの物見の情報を総合しながら敵の兵力を推測していたんじゃないですか
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物見の兵は訓練にて、見た目で兵の概数を割り出せるのです。


兵の概数は戦局に大きく影響しますので、大事な情報なのです。

甲斐の武田軍が強かったのは、望月千代を頭領とした、くノ一の美女
軍団が詳細な情報をもたらしたからです。

かっての東映のヤクザ映画の様に事前に調べる事もせずに気合だけで、
斬り込む事は、戦いのプロの武士はしないのです。
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あくまで目視での概数なんだろうけれど、戦国時代が進んでくると備(そなえ)っていう軍制が一般的になります。

正規兵部隊の表示編成とでもいうんでしょうか。例えば騎馬隊だと侍22人、奉公人58人(計80人) 、長柄(槍)隊だと侍1人、奉公人2人、足軽30人、人夫3人、口取2人(計38人)とかが標準。戦は兵の数よりもどんな兵種がどれくらいあるかが重要になってくるので、ざっと見た目の数字に加え、それぞれの編成数なんかを勘案して概数を出していたんじゃないですかね。
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時代劇だから切っても死なないし、主人公が無敵状態です。


主人公に向かって弓矢、鉄砲、あるいは5人、10人でかかればひとたまりもありません。
多いな・・・1万ぐらいかなと適当にカウントしているのです。
ほとんど嘘に近いですね。
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当然概数ですよ



旗指し物の数とかある程度数の目安になる指標は有るでしょうけど
あるいは食事のための竈門の数とかも参考になりますね

逆にその竈門の数でおよその兵数を推測することを逆手に取って
行軍の途中に作られる竈門の数を徐々に減らして<ー意図的にね
相手側の偵察要員に行軍の途中で兵員が逃亡して減っている=士気が落ちて戦闘能力が低下している
と錯覚させることで敵の油断を誘って戦闘に勝利するなんて作戦もありますしね

昼間ならこのくらいの平地にこのくらいの群衆なら何千とか目星をつけたりもしますし
常日頃自分たちの軍勢を観察していれば、どのくらいの人数だとこういう感じで見えるとか訓練しているでしょうね
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相手陣地にいる敵兵を碁盤のマス目で仕切ります。


マス目に入る数を約20人とすれば、マス目の数で、敵の数をおおよそ把握出来ます。
誤差を埋める為に、数人の斥候が読むのです。そして、誤差の修正をします。

この方法は、野鳥観察などで、野鳥の数を読むのにも利用されています。
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この回答へのお礼

なるほど!マス目で仕切ってるんですね!ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2024/02/13 10:40

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