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高校卒業後の進路についてです。

私は小さい頃から、誰かを守る仕事をしたい。
かっこいい仕事をしたいと思って来ました。
中学生あたりから自衛官になりたいと思い始め
現在高校2年生なんですが、(高校は4年制)
高校卒業後の進路を
一般曹候補生&自衛官候補生or防衛大学校
のどちらにしようか悩んでいます。
私は現場で国民を守りたいと
ずっと思ってきたんですが、
一般曹候補生と自衛官候補生は
曹昇任試験に受からなければ自衛隊を
去らなければなりません。
一方、防衛大学校は卒業後
曹長に任官され、幹部候補生学校に入校後、
1年後には3等〇尉に任官されます。
定年まで務められる事が魅力的なのですが、
階級がここまで上がってしまうと
事務的な仕事が多くなり、
現場での仕事が少なくなってしまいます。

ですがいくら現場で働きたいと言っても、
曹昇任試験に受かって定年まで働けても、
歳を取ると体力も減ってきます。
40代になっても現場で働くとなるとやはり
きついだろうなぁと思い
中々進路を決められません。

どうすればいいでしょうか?

A 回答 (2件)

どの仕事でも加齢により体力維持に懸念を抱くのは共通です


例えば体力をほぼ使わない営業職や事務職などは体力面に考えが及びにくいですが、40歳頃から老眼が始まりますので常にパソコンや書類と至近距離で業務をし、同姿勢でいる事で首や肩凝り、腰痛が生じやすくなります。
その上デスクワークとあって、肉体労働の自衛官より若い時から体力低下を来たし、身体能力は著しく低下を招きやすいです。

その点、自衛官は加齢しても体力維持が仕事の1つであり、人命救助や災害地や山肌が急斜面のハードな現場ばかりなので同じ世代でも身体能力は全然違う可能性が高く、生活管理によっては若い時と大差はなく過ごせる可能性も十分あります。
出世してからの業務内容に不安をお持ちのようですが、全く現場に出ないとも決まってないですし、官僚にでもならない限り、現場勤務0は考えにくいです。自衛官ベテランになれば、経験と知識も豊富ですからどのように体力維持すべきか、自ずと理解できるかもしれません。

就く前ですと先入観や想像が錯綜し、決め手に欠けやすいので、思い切った行動ですが、現役自衛官の方にお話しを聴いたり、自衛隊基地の見学をさせてもらうのが1番だと思いますね。
ちなみに私も高校生の頃、進路に悩んでおり、親の独断でしたが、自宅に現役自衛官の方にいらしてもらい、お話を聴きました。

ただ、自衛隊でも今はほとんど定年を迎えるずいぶん前に民間企業へ転職される方が多いので、体力面に変化を感じ始めたら自衛官から鞍替えしたり、先の回答者さんも仰ってますが、人の安全や生活を守る仕事は他にもありますよね。
医療・福祉系、消防士は挙がりましたので、私のおすすめは警察官ですね。実は私の方がなりたかったくらいです(笑)
同じ警察でも海上保安官があります。海上自衛隊とは別です。交番や警察署に勤務する警察官とは違い、日本の海洋を守る警察官です。

結局、私は看護師を選びました。自衛官程ではないですが、夜勤があるので不規則な生活です。なかなかの体力仕事でして、業務中の事故で患者さんだけでなく自身も病気に罹患したり、受傷のリスクはあります。
私は若手の頃、C型肝炎の患者さんに使用した注射針を誤って自身に刺した事が覚えてるだけで3回あります。他には肺結核の患者さんの針もありました。不幸中の幸いでどちらも感染はしませんでした。しかし、同僚には同じミスでC型肝炎に感染していた人がいました。

全ての職種において、懸念しなければならないのは加齢や体力面だけでなく、若手でも体力を脅かす事態がないとは言いきれません。

まだ2年生であれば、時間は充分ですね
人の役に立つってステキな事ですよね。
次の世代へ夢を与えられるよ、頑張って下さい
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そこまで自衛官に迷いかあるのであれば、違う仕事に目を向けてはどうでしょうか?



誰かを守る仕事は他にもあります。自衛官のような命をかけて国民の命や生活を守るのもそうなのですが、例えば医療系。医者や看護師、薬剤師など。これは人の健康を守っていますよね。あるいは介護職。高齢者や障がい者などの生活を守っていますよね。あとは栄養士や消防士や児童相談所の職員や心理カウンセラーなど……

自衛官を目指すのもいいですが、もう少し視野を広げて、業界や仕事を学んでもいいと思います。
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