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写真初心者です。
写真屋さんでフィルムを現像してもらう時、同じネガからプリントしてもらった写真でも各お店によって色が違いました。
それはネガからプリントする時の微妙な調整によって変わってきているのだと思うのですが、ネガのみを現像してもらう場合でも各お店によってネガの質が変わってしまうのでしょうか?

アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

はじめまして、kuribou2002さま。


私は写真屋を経営してます。まず、同じネガからプリントをしてお店によって色が違うということですが、同じお店にお出しになられても同時プリントと焼き増しと色、濃度が違うことがあります。これはまずプリントされるオペレーターの方によって変わります。一般の方は多分、ミニラボという店頭の機械で焼いているのでコピーと同じ誰が焼いても同じ仕上がりになるとお思いになられてる方がほとんどと思います。が、実は味覚と同じで甘いのが好きな人も
いれば辛いのが好きな人もいますよね。これと同じく、
写真の色合いも十人十色なんです。もちろんkuribou2002さんのお好みの色合いもあると思います。あと機械のコンディションによっても変わります。写真をパッとみて同じ色に上がってても裏のデーターは違う場合があります。
もし同時プリントの色がきれいで同じ色合いで仕上げてほしい場合は必ずそのお写真を色見本として一緒にお出し下さい。それからよくある¥0プリント等極端に安いお店は
調整なしでプリントする場合があり調整する場合別途料金
がかかるお店もあります。お気に召すまで遠慮せず再プリントを依頼されていいですよ。いいお店を見つけたらしばらくその同じお店に出しお店の方とお馴染みになって下さいある程度行くとこちらの色の好みを覚えてくれて黙って出しても好みの色合いで仕上げてくれます。それから再プリントを依頼される場合は必ず先ほどお話しました色見本と色が悪かった写真を忘れずお持ち下さい。無料で再プリントしてくれるはずです。色が悪かった写真はロスになるので基本的にお返しできませんがお店によってはとくにお馴染みさんの場合返してくれる場合もあります。
最後にネガの現像自体の質ですが、どこへ出しても同じですが先ほど申しました極端に安いお店は輸入物の安い薬品を使ってたりするので質が落ちる場合もあります。
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ネガからプリントするとき、色や明るさの補正を行います。

この、補正の量によって色が異なることがあります。
最近は、色の補正の情報がプリントの裏に載っていたりします。ですから、良いと思う写真があれば、それを色見本として付けてプリントしてもらうと希望する仕上がりになります。ただ・・・私が現像/プリントしてもらう店ではこの補正情報が入っていますが、格安のプリントでも入っているかどうかまではわかりません。
また、手作業で補正して行うプリントもあります。これは細かなところまで指定できますが、高価です。

あと、フイルムメーカと違うところで現像すると、発色がよくないことがあります。現像は互換性があることになっているのですが、やはり同じメーカの現像所に依頼するほうがよりよいようですね。
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この回答へのお礼

色の情報が乗っているとは気がつきませんでした。フィルムとラボのメーカーも注意した方が良いのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/10 13:02

ネガの質は変化します。


現像時に使用する薬品のメーカーや疲弊度によって、出来上がるネガは変わってきます。フジならフジのラボで現像するのが相性がいいとされたりするのはこの為です。
薬品の温度に関してはほとんど機械管理ですが、温度でもネガの仕上がりは変化します。

こういった世界は基本的に安かろう悪かろうですので、相応の値段の店で現像することが良いかと思います。
以前私がアルバイトしていたDPEチェーンは、スタッフが素手でネガを触ったりしていました。素手でネガ面を触ったりすると皮脂が付き、良質なプリントが得られなくなりますので、怪しそうなお店は避けるのがベターでしょう。
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この回答へのお礼

フィルムとラボのメーカーを気にしてなかったので、今後気をつけます。極端に安いお店はやはり要注意なのですね。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2005/05/10 12:54

昔、写真屋に勤めていた頃の話ですけど、フィルムや印画紙の現像液などの薬品を作るときに水の質や温度をかなり厳しくチェックしてましたね。

 また現像機自体の温度管理などもかなり厳しかったです。 一番、仕上がりに影響するところですから。 最近のQSSシステムは水を使わないようにしたり、薬品管理もかなり簡素化されていますから お店自体がどれだけ DPEに気を使っているのかが問われますね。 また、写真の色合いとかは、定期的にメーカーから送られてくるフィルムやネガを処理して送るのですが その時だけ調整をする。というお店も結構あります。
 余談ですが、フジはやや赤みのある色、コダックはやや黄み色。というようなプリントのこだわりがあります。 
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この回答へのお礼

お店によって紙や液、気の使い方が違ってくるのですね。
信頼できるお店探しをしたいです。
写真をチェックしてみたところ、フジとコダックでは確かにそれぞれ色合いに特徴がありました。気づきませんでした。
勉強になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/10 12:51

ネガ自体は変わらないと思っていたのですが、


こういうことがありました。

いつも同じミニラボに出していたのですが、
たまには違う店に出してみようと思って、出してみたところ、
ものすごく色が悪かった(肌の色がどす黒かった)ので、
ネガをいつもの店にもって行き、焼きなおしてもらいました。(もったいないことです)
すると、かなり自然な色合いにしてくれていましたが、
いつもの色とは明らかに違っていました。(泣)
フィルムは同じものを使っているので、
そこの店の現像が悪かったとしか思えないのです。

No.1さんのおっしゃるようにネガにすりキズを付ける店があります。
要注意です。
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この回答へのお礼

やはりそういう事があるんですね。勉強になりました。
さっそくネガのキズ等チェックしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/10 12:46

大昔に写真部に所属していた経験からしますと、変わると思います。

銀塩写真は化学変化ですから、薬品の質や温度で変わります。当然、お店でも管理しておりますが、印画紙、現像液のメーカーが異なるだけで色も違います。ですから、フイルムに種類がある訳です(感度以外にも)。信頼出来るお店を選びましょう。こだわるなら。私は大したこだわりはありませんが、フジカラー純正仕上げのお店で現像する様にしております。色もメーカーで違いますので。
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この回答へのお礼

やはり薬品の違いでネガの質もかわってしまうんですね。信頼お店選びをしていきたいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/10 12:44

ネガの質自体には問題ありませんよ。

ただお店の失敗(傷をつけた、汚したなど・・・)は、シンナーを塗ってごまかす事が出来るのでネガの確認などはした方がよろしいかと思います。それで心霊写真の様にモヤがかかったり、変な光が入ったみたいになったりするので・・・
色の方は確かに店によってちがうんで、見本として自分がいい色だと思う写真を渡して置くのも1つの方法だと思います。後、現像は昔からある様なお店の方が丁寧な仕事をしてくれる様な気がします。最近は早いが売りのお店が多いんで・・・
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この回答へのお礼

お店のネガの取り扱い方も注意したほうがいいのですね。確かに30分プリントのお店で現像した時に、家庭用プリンターのような仕上がりになっていた事がありました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2005/05/10 12:39

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