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1980年代後半~90年代のシティポップって、音楽界でどういう立ち位置だったんですか?
XJAPAN、B’z、ミスチル、BOØWY、GLAYなどのロックバンドや
松田聖子、中森明菜、中山美穂、ZARD、浜崎あゆみ、安室奈美恵
ラルク、槇原敬之、サザン、チャゲアス、小田和正、モー娘。、SPEED
などの歌手などがの人気だったとは思いますが
シティポップはどのくらい人気だったのでしょうか?

自分の親はシティポップは全く聴いてなくて、CDも買ったことも借りたこともないし
歌手の名前は知っているけど、シティポップというジャンルは知らなかった
とのことです。
大体の人がこういう感じで、音楽通のごく一部の年配の方達が聞いていただけですか?

A 回答 (7件)

そもそもいわゆるシティポップって、70~80年代がメインですね。

当時はシティポップなんて言われていなかったので、当時の人がそのジャンルを知らないのは当然なのです。系譜で言えばYMOにつながるところなので、多くの人が聞いていたには聞いていたはずなんですよ。ただ、そうと認識していなかっただけなのです。YMOとシティポップ、つながらないかもしれませんが、関係者のファミリーツリーを作ると、ほぼほぼシティポップ人脈ははっぴいえんど~YMOにつながるのですね。ユーミンなんかはかなり売れてましたよ。

90年代に入ると、今シティポップと言われているような人たちは、当時は渋谷系なんて言われていましたね。これも売れた人たちがたくさんいるので、知っているには知っているはずなんです。小沢健二とか。大滝詠一が書いた曲やカヒミカリィがちびまる子ちゃんの主題歌になったり、これまたお茶の間の顔でありました。でもやっぱり当時の人は、それをシティポップ、とは認識していなかったですね。

シティポップって後付けの概念なんですよ。2002年にシンコーミュージックから「ジャパニーズ・シティ・ポップ」というディスクガイドが出るのですが、そのあたりから広まった感じです。
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セールス的な事で言えば、当時はインターネットやサブスクなんてありませんから、いつでも好きな音楽を聴きたければレコードやCDを買うしかなかったのでそこそこは売れていましたよ。



シティポップと呼ばれるミュージシャンの出自はたいていやロックやフォークなんですがその中で、面倒くさい問題提起は歌いたくないとかネガティブな表現は性に合わないとか演奏面や音楽性でもっと洗練されたものがやりたい、みたいな人が作った音楽なわけです。

おそらくは洋楽にあったAOR(アダルトオリエンテッドロック/大人のためのロックみたいなもの)の流れが指標だったのだと思います。

基本的にソフトロックやR&B、ソウルなどのエッセンスを重視する物が多かったので、ズバリ!大衆人気はありませんでした。
今でも本格的に黒っぽい音楽は好事家のものですよね。

大学生くらいからアラサーの、洗練されたポップスが好きとかもうロックは卒業だみたいな人や音楽をおしゃれなアクセサリーとして評価する人が主なマーケットだったと思われます。

あ、歌謡曲の中にもシティポップと呼べる楽曲もありました。
寺尾聡の「ルビーの指輪」なんてあんなおしゃれな音楽で大ヒットしましたね。
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先程、言い忘れておりましたわ。


当時のハイファイセットは、日本のマンハッタン・トランスファーを
目指していたようで、それはライブステージを観た人でないと分かり
ませんわ。
とにかく、イカしてましたわ。
ホントですわ!!

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けど、こんな素敵なコーラスが存在しましたわ。


私はCDを買いたいと思うけど、アーティストの名前や
レコード会社の情報がなくて断念致しましたわ。
あと、ジャズに特化したハイファイセットのライブは
秀逸でしたわ。
ホントですわ☆彡

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ポップミュージックってどの国においてもティーネイジャーがリスナーの中心だと思いますが、シティポップに興味持つティーネイジャーはかなり少なく、大人向けのジャンルという感じだったです。

おそらくご両親も当時この若い世代だったのでしょう。
大人って基本的に音楽から離れる人が多い(子供時代に聴いた音楽を聴き続ける止まり)ので、新作シティポップを聴くのは必然的に限られたリスナーとなり、市場規模や社会的影響力は人気アイドルや若手ロックなんかに遠く及ばなかったと思います。

シティポップという言葉も当時決して浸透はしてなかったです。ユーミンやチャゲ飛や小田和正なんかと同様に、ジャンルはよくわからないけどちょっと上の世代のポップな音楽…程度の認識で、それで不便は無かった。
10年以上前から外国人の間で「日本のこの音楽はなんだ?」となり、その正体を掴む為にシティポップという言葉が持ち出されるようになった今の方がはるかに、「シティポップ」の言葉の認知度は高いと思います。もしかしたらずっと後になって「当時の特有の音楽ムーブメント」として作られたジャンル分けかもしれません。その辺詳しくないですが、私も2000年超えてずっと後になって知った言葉です。
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当時はニューミュージックの一部門でした。


歌謡曲とはちょっと違うものとして、70年代後半からシンガーソングライターがけん引してきたニューミュージックを、プロの作詞家、作曲家が身に着けて力量を示したとみることもできます。特に変mン局に関しては圧倒的でしたね。当時のニューミュージックの女性シンガーで、自分で編曲までできたのは尾崎亜美くらいでは。
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シティポップ、なんてジャンル自体が無かった記憶


今みたいにどーでも良いジャンル分けしてませんでしたね
ご例示のミュージシャンのような爆発的な人気…では無かった印象です
今週のベストテン!的なランキングなら5~10位くらい?
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