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デザイナーに憧れるのですが、良く言うクリエイティブな業界の人間は常に、アイデアを考えてると言いますが、何を考えてるのでしょうか?どこからインプットしてるだとか、例えば散歩してる時でも電車に乗ってる時も、常に思考を止めることはないと思いますが、どのような脳内なのでしょうか。
死ぬまで考えることがやめられなくて怖いと、昔好きなデザイナーが言っていたのですが、デザイナー、もしくはクリエティブな職種で働く人間はどのようなことを日々考えているからこそ、いざアイデアを生み出したりアウトプットする場面で本領を発揮出来てるのでしょうか?

A 回答 (2件)

>アイデアを考えてると言いますが、何を考えてるのでしょうか?



日によって違うことを、ざっくりまとめて答えるのは難しいです。

初手の部分だけをお伝えすると、

「それはかっこいいものか?」
「世の中の流行と自分との差は何か?」
「はたして本当に『いい』といわれているものは、いいものなのか?」
「自分につくれるか?」

から始まっています。

「やりたい」と「できる」には差があるので
その差を埋める方法も考えるし、
自分の感覚が正しいのかについても併せて知る必要があります。

自分を軸にして、世の中全部を相手にして、
いいかわるいか、好きか嫌いか、嫌いでも作れるか? そのためには何をする必要があるか? ウケるか? を考えています。

大事なのは自分なので、自分の軸を太くするために考える感じですね。

自分の軸が細いままだと、他人が「コレだめ」と言ってきたときに対抗できないからです。
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考えているってより、クリエイティブ思考になりがちってことなのでは?


仕事については、もちろん常に考えているでしょうけど。。。

遊んでいる時、ふと目に入ったものがクリエイティブな思考で見てしまうということなのでは?

例えば、工業地帯の夜景でライトアップされているクレーンをがキリンに見えるみたいなのが、他でも色々なものを色々な観点で捉えてしまうというだけのことなのでは?

ただデザイナーってたくさんの素材を持っていて
それを知識の中から組み合わせたものが無数にセンスあるものに作れるってだけだと思いますけどね。。。

良く知っていると思いますが、ミシャという有名なデザイナーがいましたが、彼の展示会とか見に行った時、彼の図録にめちゃくちゃたくさんの素材となる絵を描かれていました。

で、その図録から様々なデザインを生み出しているというだけのことです。
めちゃくちゃたくさんのインプットからの組み合わせで、たくさんのデザインを作っています。

漫画家さんとかもたくさんの様々な素材になる本を集めていたりして、そここら様々なインスピレーションからアイデアを作ったり描いたりしています。

これは、良く展示会と行くと良く分かります。
これに影響受けて、こういう様々な作品が生まれているなぁーとか

仕事に必要そうな素材から、個人的に素敵とか興味深いものまで、様々な素材に触れているだけかと思いますし、それを仕事に活かしているだけかと思います。

考えることが止まらない?ではないと思いますが。。。
根本的に天才的に考えてどうにか出来ていると思っているのが、間違いだと思いますけどね。。。

様々なことを調べたり、追求して形に
しているのでは?

で、デザイナーなので元となるテーマやキーワードは、お客から頂いていると思います。
そこがズレていたら、商売にはならないでしょうからね。。。

後、芸術家は、また、根本的に違くて
自分の中にあるもので生み出しています。

なので、お客からテーマやキーワードは
ありません。
自分でテーマやキーワードを決めていると
思います。。。
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