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平安時代、一般人の死体は、火葬も土葬もされず、死体の棄て場に棄てられました。
そしたら、死体の中のリンが燃えるんで、あっちこっちでいつもリンが燃えていたと思うのですが、平安時代の古文書の中に、「あっちこっちで、いっつも燃えてた。」と書かれているものはありますか?

質問者からの補足コメント

  • 人肉が腐って発酵し、アルコールが生成され、それが燃えるということは考えられませんか?

      補足日時:2024/05/08 14:05
  • 私のお礼、間違ってました。土葬ではないので、骨が土に分解されることはないですよね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/05/08 14:31
  • 裏で現代のひとだまについて質問していました。
    興味のある方はご覧ください。
    https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13802093.html

      補足日時:2024/05/10 12:02
  • みなさん、お返事くださいましてありがとうございました。

      補足日時:2024/05/13 18:28
  • 火葬場のかまは200℃以上やろか?
    疑問や。ピザかまは最高800℃らしいが。
    ピザかまの最適温度は400℃から500℃らしいが、普通の料理では200℃は越えへんかも。

      補足日時:2024/05/14 21:43
  • 火葬場のかまは200℃以上やろ。
    豚の丸焼きは200℃くらいで焼かれ、肉も骨もあるけれど、火葬された遺体は跡形もないから。
    恐。この話もうやめよ。

      補足日時:2024/05/15 02:58
  • 二リン化三カルシウムのウィキペディアには、
    ──二リン化三カルシウムを空気に触れさせておくと、徐々に酸化されホスフィンを発生する。ホスフィンは人体に非常に有毒であり、空気中に放出されると自然に発火する。───と記されている。

    火葬されて二リン化三カルシウムが生成されるとしたら、その後自然に酸化し、ホスフィンが発生し、それは自然発火するやろな。
    ならば、現在の墓場でひとだまが発生することはあるんやないやろか?
    骨壺からホスフィンが出て、墓石の外で燃えるんやないかな。
    まあ、むこうの質問に書くべきことやな。

      補足日時:2024/05/15 14:45

A 回答 (4件)

> 人肉が腐って発酵し、アルコールが生成され、それが燃えるということは考えられませんか?



人肉で水分を除いた多くは蛋白でしょう。糖はあまりなさそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB …

> 骨が土に分解されることはないですよね。

土=土壌 土壌は、岩石が風化して生成した粗粒の無機物(一次鉱物)やコロイド状の無機物(粘土鉱物あるいは二次鉱物)、生物の死骸などの粗大有機物、粗大有機物が微生物などの分解者の作用などによって変質して生じる土壌有機物(腐植)などを含む。
骨でも、貝殻や枯れ草、木っ端、ガラス片でも、砕けて2mm以下のサイズになっていて水に溶くとさらにばらけるような状態なら、土になってるといっても良いのでしょう。

骨の多くの部分はリン酸カルシウムという化合物でできていて、土や水に溶けることはないです。 ですが、酸にあうとカルシウムの部分が分離してしまうことがあります。 これがかなり厄介で、骨の状態によっては酸にあってもなかなか分離しません。 魚の骨は分離しやすいですが、魚の種類によって違いがあります。焼いたような骨だと分離しにくくなります。 酸は、土そのものにあることもありますが、多くの場合は、土にいるバクテリアがだす酸で分離します。 ちょうど虫歯のようなのに似ています。
でも、カルシウムの部分が分離してしまい、もう骨ではなくなっても、リンは燃えるようなガスにはならないで、他のものと化合してしまいます。

ちょっと名前が似ているけれども、まったく違う物質に「二リン化三カルシウム」というのがあって、これは燃えるリンのガスを作ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E3%83%AA …
二リン化三カルシウム Ca3P2 は、リン酸カルシウム Ca3(PO4)2 を200℃以上に加熱しないとできません。 土中ではありえません。
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この回答へのお礼

ほぼ完璧に納得できてきました。
ただ、血液中の糖分でアルコールが生成されへんやろか、とか、肥満の人の脂肪が燃えるんやないやろか、とか、周期表的には酸素や炭素のほうが化合しやすいのにどうしてリンとカルシウムの結束はそんなにも固いのか、と疑問も残ります。

ほんまにありがとうございます。
現代の火葬場では、骨は二リン化カルシウムになるので、火葬したあとの骨ならば、ひとだまが発生する可能性がありますね。

お礼日時:2024/05/10 11:59

> リン酸カルシウムは土に埋められたら分解されて、リンとなんちゃらカルシウムになりませんか?



「リンとなんちゃらカルシウム」にならないでしょう。 
リン酸カルシウムは土に埋められても、分解されないでしょう。
リン酸カルシウムは、とても安定した物質です。
なので、骨や歯や貝殻、リン酸肥料になるのです。
化石とは言わなくても、土中に埋まった遺骸が骨だけ残っていることもわかるでしょう。
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この回答へのお礼

たしかに、化石などで残りやすいのはわかりますが、まったく分解されないわけではありません。土の分解する力はすごいですし、骨は天然のものでプラスチックではありませんし。化石にしても、形が残っているだけで分解はされているかもしれないと思うんですが。

お礼日時:2024/05/08 11:17

あっちこっちで何が燃えたでもリンが燃えたでもないですが、とりあえず京都関連(平安=京都のイメージで)では以下のようなものがあります。


①郷土研究上方:妖怪変化ものがたり
 京都西院に出現する火の玉は宗源火と呼ばれている。
 京都保津川に出現する火の玉は姥ヶ火と呼ばれている。
②旅と伝説 山水伝説―続南桑民譚雑録
 亀山の青山という殿の一粒種を姥が預かっていたが、保津川に落ちて流されてしまった。姥は申し訳がないと自ら身を投じた。小雨のときはその乳母ヶ淵から青い火が出て保津橋の附近をうろつきまわるという。

 類似の記録や民話、聞き書きでは京都に限らず日本各地で火の玉に関する記述がありますよ。各県の民俗学関連の伝承には結構この手の話が出てきます。国際日本文化研究センターの「怪異・妖怪伝承データベース」を一度ご覧になると面白いんじゃないですかね。なお、リンが燃えて火の玉という説はリン酸カルシウムが化学的に安定性していることから、今では考えにくいとされています。プラズマ説が多いですかね。
役に立たなかったらゴメンね。
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この回答へのお礼

民話とか伝説も興味はありますが、今回の質問はリアルな世界を知りたくて質問しました。たとえば和歌山の道成寺伝説では清姫が蛇になりますが、話としては良いですが、実際に蛇になる人はいませんから。
いや、でもありがとうございます。
火の玉にも種類があるとは思いませんでしたし、西院に住んだこともあるんでおもろいです。
西院に死体の棄て場があったなら、そこで出る火は宗源火ですね。
保津川に死体の棄て場があったなら、そこで出る火は姥ヶ火というわけですね。でもはたしてありますかね。清水寺のほうに棄て場があったのは知ってるんですが。

No.1のお礼にも書いたんですが、リン酸カルシウムは土に埋められたら分解されて、リンとなんちゃらカルシウムになりませんか?なるならばリンは燃えるんやないですか?

お礼日時:2024/05/07 22:29

> 平安時代の古文書の中に、「あっちこっちで、いっつも燃えてた。

」と書かれているものはありますか?

ないでしょう。 それに「あっちこっち」という表記は当時ないでしょう。

> 死体の中のリンが燃えるんで、

死体の中のリンは化合物で、多くの場合、リン酸カルシュウムであって、とても安定していて、リンが分離してホスフィン(PH3)のガスを発生させることはないです。 いくら多くの死体が腐敗しても、リンは燃えません。 メタンなら発生するかもしれません。
https://www.mk.co.kr/jp/world/10987523
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ははは。くじら、爆発するんですか。とんでもない生き物ですね。いや、死に物ですね。

私、思うんですが、骨は土の中にあると菌で分解されるはずです。分解されたらリン酸カルシウムではなくなりますよね?たとえば炭酸カルシウムになったなら、リンはカルシウムから離れますから、燃えるんやないですか?

お礼日時:2024/05/07 22:11

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