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私は日蓮宗の家庭で育ちました、嫁ぎ先は浄土真宗です。
主人の母親(といっても、兄弟4人いるなかで、主人だけが連れ子のため母親が別にいます。まま母ということになります。)が10年以上前に亡くなっており、その後父親はべつの女性と生活(未入籍)しております。その女性が学会ということで、亡くなった自分の妻や7年前他界した自分の母親のお位牌が入ったお仏壇を長男である主人に持ってきたまま知らん顔です。
お寺さんにお経をあげに来ていただくときも、呼べばきますが、布施どころか、お線香代としてのたった100円すら供えていかれません。また、毎月お経をあげてもらえと言うわりには、私が嫁ぐまではほったらかしでお花も造花をあげっぱなし状態、今お経を頼んでいるお寺さんの檀家でもなんでもなく、ただ遠い親戚がそこのおぼうさんらしく(ご住職ではない)それだけの付き合いらしいのです。先日もお祥月命日だったのですが、こちらから連絡しても「そうだったっけ?」と、いつもお仏壇をまもっている私にしてみれば、「えっ?!」って感じです。お義父さんがなくなったなら当然うちがみますが、自分の奥さんと母親をいきなり血のつながらない長男におしつけてお参りもしないのは納得できません。
私としては、お寺さんに、来ていただくだけでなくいわゆる檀家としてお付き合いをはじめたいのですが、いきなり嫁がそういうことをするとお寺さんとしてはどうなのでしょうか?
また、私は日蓮宗のお数珠を大切にしています。祖母が20歳の誕生日にくれた象牙の数珠と、母が身延山から求めてきてくれた珊瑚の数珠です。日蓮宗はとても特徴のある数珠です、真宗のお寺さんにおまいりするのには新しくもとめたほうがいいですか?
 それと、お位牌がすべて白木のお位牌なのですが、日蓮宗では49日が過ぎましたら塗りのお位牌にかわっていたような気がします。このままでもよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

浄土真宗ですか・・・親鸞聖人ですね。



私の父が浄土真宗でした。私も幼少の頃から必ず朝仏壇に向かい「南無阿弥陀仏」を唱えていました。
しかし、父の勧めで(いや、半強制だったかな・・・)進学した高校はなぜか曹洞宗の学校。理由、「おまえは自分を見つめなおす必要がある」でした。まぁ確かに私は親から見るととんでもない子みたいでしたが(^^;

浄土真宗は「釈尊(お釈迦様)の教えを信じるのみ」
曹洞宗は「釈尊(お釈迦様)の教えを自己に見出す」

よって唱える内容も違えば、考え方も違います。

では、浄土真宗は長男が仏壇を守る傾向が強いみたいですね。我が家も、弟(長男)には父が厳しく躾ておりました。そして、父が他界したとき母は健在でしたが喪主は弟(長男)です。その頃まだ学生(大学1年)でした。

現在、弟は家を出ています。仏壇は実家に置きっぱなしですが「阿弥陀如来」はちゃんと持っているようです。
浄土真宗にとっての仏壇は「阿弥陀如来の極楽浄土」のことなんです。よって、仏壇を大切にしない人は、あとでしらんよぉ~見たいなところがあるみたいですね。因果応報というやつです。

位牌の件は、多分仏壇に置かないのだと思います。仏壇は「阿弥陀如来さまをご安置するもの」といわれて育ちました。ちょっとでも余計なものを置いたりするととても叱られたことを覚えています。反対に仏壇に対してかなりこだわりのある宗教だと思います。
我が家には変わりに「法名軸」と言うものがあります。位牌は49日の法要でお坊さんに取ってもらったような・・・

浄土真宗の作法としていろいろ勉強になるサイトがありますのでちらっと見てください。
一度「親鸞聖人」の考え方を本か何かで調べてみるといいかもしれません。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Himawari/40 …
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この回答へのお礼

>仏壇は「阿弥陀如来さまをご安置するもの」

そうだったんですね~ 本当になんにも知りませんでした。教えていただいたURL,大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/12 08:21

amida3@浄土真宗寺院です。


なかなか複雑ですね。宗教は憲法上自由ですのでとやかくはいえませんが、先祖の歩んだ道と異なる道を歩むのは少々寂しい気がしますね。
お仏壇をご長男さん宅にあるのはまったく問題はありません。法要はきちんとしてもらいたいですね。
なお、お花は造花は用いません。生花だけです。かといって無い時には無しでかまいません。
いろいろ納得できないご不満はわかりますが、これにはコメントが出来ません。あしからず。
なお、檀家としてお付き合いをはじめたいとのことですが、墓所はどうなっているのでしょうか?墓所が寺院墓地なら、その寺院の檀家にしかなれません。なお、檀家になるには通常、入檀の手続きと費用が必要です。家と寺の関係をご本家等の情報ともあわせて調べ、ご主人様と話し合って決めてください。
お持ちの日蓮宗のお数珠は大切にしてください。大切のしまっておかれれば良いです。しかしながら、真宗寺院に参詣の際は、真宗門徒の仲間入りをしたのでしたら真宗の女性用の念珠を新たにお求めいただきお使いになられたほうが良いです。
白木の位牌は葬儀時のものと思われます。通常は納骨後に過去帳か法名軸に転記して処分します。日蓮宗のような塗り位牌は浄土真宗では用いません。仏具店に持っていって過去帳か法名軸に換えてください。ご自身で書かれてもかまいません。浄土真宗の仏壇に関する作法等は「浄土真宗の仏壇」で検索すれば真宗寺院の案内が見つかるはずです。
合掌
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この回答へのお礼

お墓は全く関係のない遠いところにあります。なので、父の言うとおり「遠い親戚がいるから」という理由だけだと思います。
お数珠は新たに求めたいと思います。
過去帳というのでしょうか、お仏壇の中に屋根と扉がついているものが入っております。それもボロボロで扉は外れ、修理できるんだろうか?って思う程です。一度お寺さんに相談してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/12 08:29

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