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将来的な事ですが、私の親、先祖の仏壇と妻の家の仏壇を私の家で祭るかもしれません。宗派は違います。この場合仏間に二つの仏壇を置くのが正しいのでしょうか。現在は妻の実家に親は健在で仏壇を祭ってますが一人娘のため親の面倒を見た後(私も了解済み)その後のことになりますが。

A 回答 (5件)

家に仏壇が2つあるのはよくないと言われました。


現在、私の家にも父方の祖父と母方の祖父の位牌が
あります。
仏壇を2つ買おうという話になったことがありますが
そのときに相談をお寺などにしたときに
「家に二つの仏壇があるのはいけません。」と
言われました。
理由としてはお互いがこの家は私のものだ!!と
思ってしまい争いが起きてしまうということです。

なので仏壇は買わずに私の家では1階で母方の祖父
2階で父方の祖父の位牌をみています。

こればかりは難しいことですよね↓
ちなみに宗派は違いますよ!!
仏教とキリスト教です。
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普通お仏壇は一家に一つですが、いろいろな事情で二つある家庭もあります。


たとえば、家族の中に家代々の宗旨とは別の宗旨を信心している人がいるとか、婚家に実家のお仏壇を引き取った場合などがそうです。
前者の場合は「信仰の自由」を尊重し、それぞれの部屋に置いておまいりすればよいでしょう。
後者の場合は、そのまま引き継いでいく意思があれば、二つとも続ければよいのです。お仏壇の置く場所は同じ部屋でも違う部屋でも構いません。
また、引き継ぐ意思のない時や置く場所の都合で困難な時は、奥様の実家のお仏壇は整理するようになります。
一人っ子同士の結婚が増えている今の時代では、奥様の実家の位牌を一緒にまつることも、ご家族さえよければ問題ありません。

参考URL:http://www.butsudanya.co.jp/
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曹洞宗の僧侶です。


仏壇は、簡単に言えば、お家の中にある小さなお寺です。元来は各々のお家で信仰される仏様をお収めするもので、先祖供養とは直接の関係はありません。
しかし、一方ではご先祖様の御位牌や法名軸を入れて先祖崇拝のよりどころとなっているのも事実です。この場合、別の宗派の両家の御位牌をひとつの仏壇におまつりしても特に問題はありません。
私の寺は曹洞宗ですが、過去帳の古い記録には浄土真宗の法名を頂いている方もいらっしゃいます。
これからますます少子化が進み一人っ子同士の結婚が多くなれば、両家の御先祖様を一緒におまつりするというケースは、むしろ一般的なものになっていくと思われます。
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 悪いことが起きる云々というよりも、今後の年忌供養などの面倒を見きれるのですか。

あなた一代の時はそれでもいいかもしれませんが、以後の子孫からすれば「なぜ他家の仏壇を祀っているの?」となり、疎略に扱われるかもしれませんよ。それってすごく先祖に対して失礼ですよね。
先祖を大切にされるのは良いことですが、それならば、奥さん側の菩提寺にお願いして永代供養をされた方が良いと思います。

 法律論云々ならば「個人の信仰」の問題かもしれませんが、同時に「家の信仰」というのもを存在しているということもお忘れなく。
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わが国は憲法で信仰の自由が保障されています。

信仰の自由とは、何も仏教かキリスト教かの選択ばかりではなく、同じ仏教の中でも宗派を自由に選べます。また、宗教は一つに限ったことではなく、二つ三つ信仰したところで一向に差し支えありません。
それが何よりの証拠には、多くの家で神棚と仏壇が同居し、クリスマスにはケーキを食べます。そこへもう一つ仏壇が増えたところで、なんの差し障りもありません。

格別、宗教に凝り固まった人を除いて、父方の先祖と母方の先祖を同時に敬うことは、だれからも非難されるものではありません。
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