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女性週刊誌系サイトで「マウンティング」というカタカナ英語をしました。ネットで調べると意味は次のようにせつめいされていました。

「マウンティングとは、相手よりも自分の方が優位であることを示す行為や振る舞いのことで、「マウントをとる」と同じ意味です。自分のステータスや持ち物を自慢したり、他人を見下したりすることを指します。」

英語の mounting と思いますが上のような意味で使うのは最近のことですか?

A 回答 (7件)

耳にし始めたのは総合格闘技(90年代のリングスあたり)で、恐らく、レスリングではもっと前から使われてたかも。


あなたの言う意味での用法は、2ちゃんからなので、
一般で広まったのは スマホ普及してからかも。
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No.4 さんと同じです。


日本独自とか、いうことではなく、世界共通のサルの生態から来ています。
元は英語です。
日本語で「マウントを取る」という言い方がこの10年位で女性雑誌などで広まりました。パワハラの文脈などですね。
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本来の"mounting"は物理的に上位の位置を取ること。

いうならば、相手の身体に上から覆いかぶさるという意味ではと思います。
動物の生態や格闘技で使われる言葉だと思います。
それが転じて精神的に、社会的に上位の位置を取ることを意味するようになったと思います。
が、それが英語でも同様の意味を持つかどうかはわかりません。
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私がマウンティングという言葉を知ったのは、およそ50年前、サルの生態を説明する文章でです。


多くのサル類は群れのなかで自分の優位を示す・確認するときに下位の者の背後から覆い被さるという行動をとり、それをマウンティングと呼びます。

動物学者やサルの生態に興味がある人なら知っていて当たり前の言葉でしたが、日常会話で使われることは無かったように記憶しています。

次にマウンティング・マウントを取るという言葉を目にしたのは90年代の終わり頃、総合格闘技の興行が行われるようになった時に、相手に馬乗りになって行動を封じ攻撃する体勢をマウントポジション、マウントを取る、マウンティング等と呼びます。
アメリカでの大会の技術解説で使われた言い方ですから、元は英語ですね。

それと、Macintoshのコンピューターにアプリケーションをインストールすることをマウントと言いましたね。

で、サルや格闘技以外の話題でマウンティング、マウントを取るという言い方をWebで見るようになったのは2010年あたりからですね。
サルの生態や格闘技に興味がある人ならすぐピンと来るでしょうし、もしかしたらそういう人たちが日常生活で優位をひけらかす行為という意味で使い始めたのかもしれません。

というわけで、言葉自体は少なくとも半世紀前には一部では使われていたし、今のように頻繁に使われるようになったのはこの10年だし、元々は英語です。
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mountingという言葉をご質問中にあるように人間関係について使うことは英語圏の国ではありません。



mounting = humpingで特に猿の類の動物のオスによく見られるような仲間の背に後部から跨ることで、動物が自分の優位性を相手に知らしめるために取る行動です。

日本の女性週刊誌で最初にマウンティングという言葉を使い始めた人は恐らく英語かぶれの人だと思いますが、人に対してこんな言い方をするはまったくいただけません。

なおもし普通の英語で言うのなら "show who's the boss" とでも言えば分かりやすいです。
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日本のカタカナ英語のマウンティングは、犬のマウンティング行動、英語だとmounting activityかな?のことです


要は犬が上から覆いかぶさって自分の力を誇示したりする、犬の上下関係の作り方を人間関係に当てはめて使っているってことです

なので増大する、積み重ねていく的な意味のmountingとは意味が変わります
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御質問に出てくる説明のような使われ方は、日本特有の意味付けです。


もともとmountの動名詞や進行形がmountingです。mountはmountain(山)に使われている通り、オリジナルはシンプルに、何かに登るとか上がる、また何かが徐々に増えていくとか上がっていくという意味です。

リンク先の「マウンティングって英語でなんて言う?この和製英語の元のmountの意味は?」に詳しく説明されていますのでご一読ください。
https://ej.alc.co.jp/entry/20200909-mount

いつから使われるようになったかですが、国立国会図書館の検索をしたところ、広く使われるようになったのは2018~2020年頃だがその以前にも使った例はあるとのことでした。
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/reference/ …
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