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こんにちは。

802.11g規格は、802.11b規格と後方互換性がありますが、
一般的に両者を混在させるとスループットが低下すると
言われています。

ところで、ここでいう「混在」とはどういう状態を指して
いるのでしょうか?

(1)WEPキーが同じ場合
(2)ESS-IDが同じ場合
(3)WEPキーもESS-IDも関係なく電波が到達する状態
(4)その他

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

本来の意味で言えば(3)です。



802.11系無線LANでは、使用するチャネルを受信していて他の無線LAN機器が使っていないか確かめてから、自分が電波を送信するようになっています。

11bのみの機器は、当然11gの電波を受信しても無線LAN信号として理解できませんから、チャネルが空いているものと思って信号を送信してしまいます。
11g機器が信号を送っている時でもお構いなしです。

そこで、11g機器は、11b機器が回りにある場合には、まず11bモードで、「これから○秒間チャネルを使います」という趣旨の信号を送ってから、11gモードで信号を送ります。
これが混在モードです。
まず11bモードで信号を送る分、チャネルが使われるので、スループットが低下するわけです。
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この回答へのお礼

colocolo62様

ご回答ありがとうございます。

無線LAN関係の書籍やWebサイトを参照しても「混在」
の定義を見つけられずにいました。

同じ2.4GHz帯の周波数を使う11bと11gの混在が、なぜ
スループットの低下を引き起こすのかという理由まで
教えていただき、

スジの通った、大変参考になる回答でした。
「混在」についての疑問、晴れました。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/11 20:47

こんにちは。



私はバッファローのWHR3-AG54という無線ルータを使用しています。このルータは切り替え式で802.11aモードも使えますが、私は802.11gモードで利用しています。

この11gモードではさらに

1.11g(54M)-Turbo
2.11g(54M)/11b(11M)-Auto
3.11b(11M)-WiFi

と無線モードを選択することができます。上記2の状態が「混在」状態と言うことになると思います。(1はg専用、bは接続できない。3はb専用、gは接続できない)

わずかな差ではあると思いますが、1のターボモードの方が2のオート(混在)モードより速度が速いように感じられましたので、子機をg規格で揃え、1のターボモードで使用しています。
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この回答へのお礼

hirunedaisuki様

回答ありがとうございました。

製品によってはモード切替機能があるのですね。
11g専用モードにセットした場合、電波到達範囲内に
ESS-IDの異なる11b機器が存在しても、11g機器は11bを
干渉波として認識しなくなるのか、

お使いのルータの、そのあたりの仕様を調べるとヒン
トになりそうな気がしますので、一度確認してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/11 20:39

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