【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

落ち着きを最近取り戻しましたが、和解までの間にライブドアへの逆風がかなり多かった気がし、今更ながら逆に肯定論はないものかと考えています。
インターネットと放送事業の融合くらいしかメリットがない気がするのですが、他に何か思いつかれた方がいましたら、ご回答をお願い致します。

A 回答 (1件)

M&Aには全くの門外漢で、あまり関心もなかったのですが、今回の「騒動」を見て感じたことを書いてみます。



騒ぎの発端は、ライブドアの堀江社長が朝日新聞発行の「アエラ」誌のインタビューで、産経新聞の編集方針を批判して同紙改革のビジョンを語ったことです。

朝日と産経は論調とくに国際問題に関しては正反対の論陣を張っています。堀江氏はお金儲けにはすばらしい才能を持った人ですが、イデオロギー的にはいわゆるノンポリのようですね。

堀江氏が本当に賢くて、産経新聞を娯楽紙に変革しようと考える人だったら、「アエラ」誌に乗せられることなく、フジテレビの日枝会長を籠絡してまんまとフジサンケイグループに入り込んだことでしょう。

3月17日の朝日新聞夕刊はライブドアがフジテレビ本体をLBO(小が大を飲み込む敵対的買収)を考えていると報じました。

これは結果として逆効果で、大企業の経営者をはじめ一般投資家まで、堀氏の本当の狙いに疑いを抱かせることとなり、ライブドア自体の株価が年初来の最安値をつけました。

このあとの結末はご承知の通りです。一連の騒ぎで分かったことは、堀江氏はある勢力に踊らされたピエロだったということです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。

お金儲けだけでなく、それ以外での視点でのご回答でしたので、大変参考になりました。

お礼日時:2005/05/28 07:40

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