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はじめまして。スカウトについての投稿もあるんですね。
>子供達に普段ではできない経験をさせてあげたい。…その通りだと思います。その経験を元にこれからに役立てて欲しいものです。私ごとき、リーダーを引き受けて感じたのですが、スカウトに入ってくる子供、ご家庭って意外と出かけないんです。自分の所属隊では月1回だけ日曜休日なのですが、その休日にぜひ隊でやった事をそれぞれのご家庭みんなで経験して欲しかったのですが、しかし…何もしてないようなのです。小さいビーバーちゃんの家もただの日曜。確かに、まだ何もできないでしょうけど、ゲームを与えるのではなく家族での時間を大切にして欲しいのですが。カブから上のスカウトにはキャンプでの実践、生活の有り方、重複しますが仲間への思いやり、そしてやはりもっと家族の時間を持って欲しいのです。
よく集会でもご父兄の方に一緒にやりませんかと言ってもお願いしまーすと帰られてしまうし。スカウトは保育園の延長ではありません。親と子供が共に成長していく集団だと自分では思っていました。
 また、指導者になっていただく方々もご苦労は絶えないでしょう。リーダーにも自分の時間、家族があるわけですから無理をせず、メリハリある活動を子供達に提供することが必要でしょう。リーダーがつまらないようでは、よいスカウトも育ちません。また、自隊では残念ながらいませんでしたがスカウト経験者の方にはリーダーをお願いしたいものです。経験者だからこそできる指導力を生かして欲しいと思っています。
 以上、長くなりましたが、私なりのスカウトについての意見ですが、各方面隊のリーダーの方々はいかがですか?また現スカウトのご父兄、入隊検討されているご父兄はいかがでしょうか?

 

A 回答 (2件)

こんにちは。

私もビーバー隊長しているものです。
ウチの団も似たようなものですが、保護者の参加率は結構良いですね。
やはりプライベートな時間は取られたくないので指導者側についてくれる保護者は少ないです。
指導者側は保護者も含めてメーリングリストなど使って連絡を取り合い、夜勤などある隊長もいるのでホントに頭が下がる思いですが、そういう気迫が伝わるのか、活動日には保護者が結構ついています。
デンリーダーくらいまでは皆さんやってくれますね。

私も隊長歴がそんなに長いわけではないのであんまりえらそうな事は言えないですが、肩の力を抜いて、自分が楽しむために隊長をやるんだ、程度で構えていたほうがいいと思いますよ。
なんでかわかりませんが、結構堅く考える人がBS関係者には多いような気がします。w
私の身の回りにも数名・・・潰れてしまった人も数名・・・

私も気持ち的には「保育園の延長ではない」「家庭での時間を大切に」というのはありますが、やはり各家庭ごとに事情がありますし、そういう時代なんでしょう。
楽しいプログラムを考えて子供に「次も参加したーい」「お父さんも一緒にいこうよ」と言わせられるくらいの活動にしたいですね。
お互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

umioyoさん、応援ありがとうございました。
みなさん協力的でいいですね。団によっていろいろと対策をとらないとリーダーの負担は増す一方です。私も、耐え切れずに離れてしまった一人ですがもう少し出来ることがあったかなと今では考えたりしています。これからもBS活動頑張ってください。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/02 00:37

ベンチャーの隊長をしています。

スカウトで10年、リーダーで20年です

リーダーは、月1回の隊集会「しか」スカウトや保護者からは見えませんが、活動のアイデアを練る、団会議に出席して報告、活動(隊集会を主催、班集会の状況のフォロー)を実施、地区の円卓でアイデアを共有などほとんどのプライベートタイムを使っています。また、リーダーは指導者講習会、野営法、安全研修、救急法などを受け、インストラクターや副長として経験を積んだあと、さらに研修所4日、実修所7日にいき、やっと一人前の隊長にあるという長い時間がかかります。

ここまでやらなければ安全で魅力的な活動ができないわけですが、社会情勢からはこれだけのプライベートの時間を取れるリーダーの成り手はなかなか見つからないのが現状です。

ビーバーの場合は保護者の同伴が原則なので交代制で集会を担当してもらうとか、バザーなどの企画運営などの育成会活動、会計やキャンプ場の確保などの団委員としての仕事などそのひとそれぞれの立場と状況に応じた仕事があると思います。
私の場合、工学部から残業休日出勤のある会社に就職したため責任を持ってスカウトの指導に専念できる状況ではありませんでした。
自分の子がいる隊のリーダーにはなるべきではないのですが、実際には「お子さんもいるからぜひリーダーをやってください」ということも多々あります。(他の子にしてみれば、ひいきしていると感じる)

私の団では入隊希望者には保護者の指導者講習会の参加を義務付け、なんらかのボランティアをお願いしていますが、入隊を断念される親御さんもいらっしゃいます。
「うちは共働きだから協力できないからスカウトをやらせられない」というのも残念だと思います。
女子の指導経験のあるリーダーが居ないから女子を引き受けない団、リーダーをやるという約束で入隊を認める団もあれば、私立の幼稚園ぐるみで引き受けてくださる団もあり団によって状況は違います。


ボーイスカウトという運動は子供の育成というだけでなく、地域の社会人ぐるみでボランティアを行う受け皿でもあります。学生青年リーダにとっては他人の子を預かるという責任感、子供をひきつけるための自分自身の魅力作り、中高年にとっては団の運営という指導能力の実践の場でもあり、ボランティアとして参加した方の人間的な成長というメリットも少なからずあります。

4年に一度の世界ジャンボリーに指導者として参加すれば他国のリーダーとの折衝やネットワーク作り、一生の友人が得られるなど得がたい経験もできます。

中学年代は小学生の集会に参加、高校生は隊指導者補助として、大学生は指導者としてリーダーシップの経験を積みます。
中学以上で参加できる日本ジャンボリーや県大会などで他見から参加したスカウトと一緒に議論しながらある役割を果たせば一生の友達になれます。
スカウトとして毎月1日をまじめにスカウト活動に打ち込めば最高レベルの菊、富士章の取得が可能ですし、取得者は高校大学への推薦入学ができ、御所にて首相から授与されるという名誉もあります。
米英へ旅行した際に自分がスカウトや指導者であると明かせばまったく対応が変わります。初対面の人であってもメールしておければ空港に出迎えてくれます。

多くの方は塾や部活動を理由にビーバーやカブだけでやめてしまい、本当の面白いところ、人生の糧になるノウハウを知らずにいるのは残念なことです。

もしスカウト経験者がいないようであれば地区の円卓に参加したり県連盟の各種講習会、研修所に行き、他の指導者と意見交換をしてはいかがでしょうか(地区の講習会講師はそういう質問に答えるためにいるぼらんてぃあです)

この回答への補足

GTAC 様、ご回答ありがとうございます。親身なご回答に感謝しております。隊長になるとご苦労も多いかと思いますが、子供たちのためにも頑張ってください。
少々、お聞きしますが月の活動は一日なのですか?失礼かと存じますが今までご家族との時間はどう過ごされてきたのですか、スカウト活動が中心でしたか?

私が所属していた隊では、各隊とも隊長、副長とも一人ずつでやはり新たなるリーダーになる方はいませんでした。ある熱心な親御さん(団活動、キャンプによく来てくれていました)にリーダーいかがですか?ときりだしたら、子供が他にやりたいことができたから辞めますと…(リーダーの件とは無関係かと思いますが)なり、またカブで終了していく子供も多いようです。かといえ、リーダーを強制にはできないし…

私も月2回にしてきっちりした活動にしてはどうかと懇願しましたが結局受け入れられず、返って気まずい立場になりました。やはりスカウト、リーダーをやる、やらせる以上トコトン精神がないとダメだということなのですね。

補足日時:2005/06/17 23:46
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この回答へのお礼

お世話になりました

お礼日時:2005/07/02 00:22

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