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タイトルどおりなのですが、エアランゲン事件とは何ですか?またその事件の問題点とは何ですか?
回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちわ。


私もそんなに詳しくは無いのですが
脳死について勉強している時に
その事例の概要を耳にした事があります。

ドイツはつい最近まで、脳死に関わる法律が
きちんと制定されていなかったようなのですが
脳死の人からの臓器移植は20年以上前から
おこなわれていたようです。

そこに、1992年ごろエアランゲン市で
妊娠初期(4~5ヶ月)の女性が脳死になった後
生命維持装置をつけられました。
彼女の胎内の中でそのまま胎児は生き続けました。
しかし後に彼女は流産してしまい、その後
生命維持装置は外されます→エアランゲン事件。

そこでドイツの国内では

・妊娠状態を継続させられる状態なのに
果たして死んでいると言って良いの?
(つまり脳死は人の死なのか?)
・流産したら生命維持装置を外してしまい
女性の身体を単なる保育器代わりにしたの?
(彼女の尊厳は?)

のような多角の観点からの議論が沸騰したそうです。
その後ドイツでは脳死を人の死とする
法律が制定されたそうです。
しかし、ドイツにはいまだ脳死を人の死として
認めないという意見が国民の間に厳然として
あるとの事でした。

・・・ノートに書き留めてあったのが
これくらいなので、あまりお役に立たないかもしれません。もし既にご存知の事でしたら
ごめんなさいね。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません
詳しく説明してくださってありがとうございます!!
「脳死」の事件であるということはしっていたのですが、詳しい経緯についてはしらなかったので大変参考になりました
ありがとうございました!!

お礼日時:2005/06/21 00:12

いきなり、


エアランゲン事件・・
と言われても、???です

2.26事件 のように
社会的に認知されてる名前ではないと思うので
もう少し詳しく質問してくれませんか。

エアランゲンで起きた「事件」 として
私がいま思い浮かぶのは
6.7年前の高校生によるライフル乱射事件ですが、
それが
「エアランゲン事件」と呼ばれているとは知りません。

この回答への補足

説明不足ですみません。
1992年にドイツのエアランゲンで起きた事件です。
この事件は妊娠継続のために裁判所が脳死状態の妊婦に成年後見人を選任し、その承諾を得て医療が施された・・・という事件のようです。(わたしが調べることができたのはここまでです。)

補足日時:2005/06/19 13:27
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