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さきほど、頚髄症の手術症例数を知りたいというトピをたてたものです。

頚髄症というと非常に特殊で、回答を得られにくいと思い、再び質問をいたします。

症例別の手術件数(どの病院で、年間何例の手術件数があるか)ということを知りたいのですが、一覧になっているようなサイトはあるでしょうか。

ある疾病について、手術件数の多い病院を調べるにはどうしたらいいでしょうか。今、知りたいのは頚髄症でついてですが、あまり一般的な病気ではないためにHPの数も少なく、手がかりがつかめません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

■頚椎症の手術はそれほど難しい手術ではありません。

地域の中核総合病院であれば技術的には問題ありません。でも先に書いたように個人の開業病院のレベルでは手術レベルの良し悪しを判断する材料に手術件数はあてにならないのです。

■癌のような病巣切除の手術は手術をするかどうかの選択は比較的容易です。けれども頚椎症の手術ような「機能回復」の手術は果たして手術が必要だったのか、手術がうまくいったのか、術後にでさえ判断が難しいことがしばしばあります。

■ですから、手術が必要と判断した医者の説明に納得し、あるいはセカンドオピニオンを聞きに行くなどしていろいろ悩んで決めているのが現実です。

■ご質問の患者さんの場合は、手術適応とされているとしたら、手術の上手い下手とともに付き添いや通院の便利な病院であることが必要です。先にも書きましたように診断が正しければ手術は比較的簡単です。

■「最後の手段」という医者の説明が信用できないようなら、セカンドオピニオンを受けに他院へ受診することです。ただし、転倒して歩けなくなったのが頚椎症のせいであるという診断が正しくなければなりません。

■どんな病気でも治療でも、結局はその医者を信頼するかどうか、信頼できる医者かどうかを見抜くかどうかにかかっています。これは、専門知識とかではなく、しばらく接していれば自ずとわかってきます。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
がんの手術と違い、機能回復手術の判断(手術が適当か否か、成功したのか否か)が難しいというご指摘、納得いたしました。

頚部の手術ということで、本人も不安が大きく、もし代替的治療で症状が緩和するなら、そちらを選びたいと言っておりますが、放っておくとマヒが進み寝たきりになると言われたため、判断に困っておりました。

たまたま手術のために紹介された地域の中堅病院の頚髄症の手術件数が少なく、ネットで調べると大学病院の中には年間200例近い件数のあるところもあり、どうしても手術が避けられないなら、そちらへ移るかどうか迷っているところです。素人の判断材料としては、そのくらいしか思いつきません。

一度、セカンドオピニオンを試してみようと思います。いろいろご親切にありがとうございました。

お礼日時:2005/06/19 20:34

直接の質問の回答でないので申し訳ありませんが、混乱があるようですので・・・。



「頚椎症」とは頚椎を保っている様々な構造物の変性により症状(しびれや痛み、運動障害など)をきたすことをいい、椎間板や関節、靭帯の変性などでおこる頚椎由来の症状を総称したものです。

「頚髄症」とは「頚椎症性脊髄症」の略で、頚椎症性変化により脊髄が圧迫され、それによる神経症状をきたしている状況を指します。

「頚椎症」という症状を呈しており、その原因が脊髄の圧迫による「頚髄症」であると判明しているということになりますが、内容としてはNo.1、2の方の回答で問題ないと思われます。

開業医さんのホームページに説明がありましたので下に載せておきます。

納得の行く治療を受けられますよう、お祈りしております。

参考URL:http://www.tahara-seikei.com/707.htm
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この回答へのお礼

ご丁寧に解説していただきありがとうございました。
なるほど、これでよくわかりました。

伯父は「頚髄症」と言われたそうですので、脊髄の圧迫から神経症状を呈しているということですね。

調べてみると整形外科と脳神経外科の両方で扱っているようで、またまたどちらを受診するか迷っています。「首や腰の手術はうまくいかないと一生障害が残る」と周囲の人が言うのだそうで、本人は手術を受ける病院選びに非常に神経質になっています(それで、私がこのような質問をいたしました)。

ここでご回答いただいたことを伝えて、早目に病院を決定するよう促してみようとおもいます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/21 21:49

無礼を承知で書き込ませていただきます。



このQ&Aを拝見していますと、質問者さんは「頚随症」と書かれ、回答者さんは「頚椎症」と書かれているのですが、これはどちらも同じ病気なのでしょうか?
頚随症は難病というのをどこかで読んだような気がするのですが。
よろしければご教示下さい。

どうも失礼しました。
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この回答へのお礼

ご質問いただいてありがとうございました。

私もその辺があいまいで、大学病院のHPを見ても、同じような疾患を「頚椎症」と書いてあるところもあれば、「頚髄症」と書いてあるところもあり、同じものなのか全く違うのか、疑問に思っていました。

私が質問に出した当該患者は医師から「頚髄症」と言われ、頚椎の狭窄によって神経が圧迫されて四肢に障害をきたしていると説明を受けたそうです。でも、病院のHPを見ると、「頚椎症」でも同じ説明があるんですよね・・・

どなたか、専門家に解説していただきたいです。別トピの方がいいのでしょうか。

お礼日時:2005/06/20 20:48

■病院ごとに一覧になっているようなサイトも資料も存在しません。



■個々の病院がその病院の実績を示すために自分の病院のHPで公表していることはありますが、比較ができるようなものは見つからないのではなく「存在しません」。

■また、頚椎症に関しては、手術件数が多い=施術がうまい病院、ではありません。胃癌とかは胃カメラで細胞をとってきて調べた結果で手術になります。けれども頚椎症の診断は非常にお粗末な病院も多く、MRIの画像だけが頼りの病院や医師では誤診も多いのです。手術をしなくてもよい例にやたらと手術をしてしまう病院もあります。

■頚椎症は症例数で比較しないほうがよいです。病気としてはごく一般的です。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございました。

患者本人は、もう何年も前から頚髄症との診断を受けており、最近転倒して、歩行も困難な状況になってきました。頚椎に狭窄があるとのことで、最後の手段として手術を勧められているようです。

>手術件数が多い病院=施術がうまい病院ではない

>手術をしなくてもよい例にやたらと手術をしてしまう病院

ということは、いったい、患者側はどのように判断すればいいのでしょうか。
★本当に手術が必要なのか、必要でないのにすすめられているのか、本当は必要なのに、余計な手術を勧められたと思い悩んでいるうち進行してしまいことはないのか・・・

★また、もし、手術が必要とわかった場合、件数がまったくあてにならないのなら、「何」が目安になるのか・・・

もうしわけありません、もし、そのような判断の参考になることがありましたら、教えていただけますか? 

お礼日時:2005/06/19 19:14

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