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来年の夏に、国のお金でドイツに留学することが決定した高校1年です。
とりあえず、最終確認で面接と作文審査というのが残っています。(9割方落ちる事は無いようですが・・・。)

ただ、留学に行くことが決まって不意に思ったのですが、国際的な人・物などという言葉がよく言われていますよね、今。
それって、どういうものなのでしょうか。
国際人というのは、単に語学に堪能な人間を指す言葉なのでしょうか?

なんだか漠然とした質問ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (9件)

質問者さん自体が、カルチャーショックとか異文化との接し方に詳しい方のようですが、・・自分なりに国際人とはという問いに答えをお持ちの方のようですが・・この質問はいかなる趣向でしょうか?



ドイツに国費で留学できるということはテーマが審査に受かったということですよね。そのテーマに向かって一生懸命頑張りましょう。そのためにはドイツ語の語学力を持っておかねばならないのは当然ですね。質問者さんが一番ご存じでは?

私がいいたいのは、それぞれ自分の個性を尊重・大事にする、自分の確固たる主義主張、権利主張をちゃんとする、お互いの主義主張・権利主張のぶつかりあいの中で妥協点を見つけ、問題を解決するというのは、グローバル・スタンダードですが、悲しいかな日本では通用しないという点を言いたかっただけですが、質問者さん自体がご存じのようですね。

自分の主義主張をはっきり述べる、権利主張をするということは人間としての尊厳・アイデンティティーの問題で一番大事なことで、ドイツは、そういう意味では、いい国だと思います。間違っても頭の知的スポーツとして人間の尊厳を試してはいけませんね(笑)。ドイツで何を感じ何を学ぶかは貴女の能力次第です。

そして帰国後、日本の特異な環境風土とうまく調和して、少しでも前進させるよう頑張ってください。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

「いかなる趣向でしょうか」に対してですが、スイマセン。大した理由じゃないんです。ただ、君は狭い考えだ。もっと他の立場の人間の意見を聞いてみなさいと、とある人にアドバイスをもらったからなんです。
そこで、ちょうど留学も決まっていたので質問を。

「日本の特異な環境風土」ですか。やっぱり他国からは可笑しいというのか、理解できないんでしょうか。
あえて、日本とは180度違ったドイツに行こうと思ったのも「そういうのもありかな」っていう単純な理由なんですね。

「異文化に詳しい」だなんてとんでもない。皆様の方が私より数倍も詳しいです。私の知識は所詮、他人の受け売りですので。
直に見聞きして、異文化や外国に対しての知識を得たいというのも留学の一つの理由でして。

それでは、本当に身に染みる言葉でした。多謝です。

お礼日時:2005/07/18 01:28

ドイツに国費で高校生が留学する・・・そういう制度があるのかどうかしりませんが、まあ、「国際人とは?」とか「語学」についての問題提起ということで、質問者さんの意向とは関係なく、楽しい意見交換ができると思って書き込みを続けてきましたが、真面目になると、質問者さんに向けて書くのか、投稿者さんと意見交換したらいいのか、わからなくなりますね。



で、原点に返ると、国費でドイツに留学制度があると仮定します。当然、それなりの語学的基盤があり留学に対し、しっかりしたテーマを持ち、そのテーマに向けてのプロセス等も計画した上で、応募し、プレゼンもし厳しい選考に受かって留学できる訳ですよね。

そんな人が「国際人とは」、とか「語学とは」、って原始的疑問を書き込みされた訳ですが・・「ためにする質問」とわかっていても、真面目に書き込みしていくと、やっぱ矛盾が出てきますね。

誰に対して意見を言っていいのかわからない。まあ、いろんな意見を書いたり、お互い意見を交換することが有意義で楽しいし、そんな疑問を持った人が本当にいれば、役に立つかもしれないし、と思っていたけど、出発点がいい加減だと、どうしても自己矛盾がでて議論にならなくなりますね。そろそろ、この話題も終わりかな?

最初から真面目に考えると#1さんの意見になってしまうんですよね。でも、それじゃ楽しくないもんね。遊び心も、もたなくちゃ。いい大人がフィクションに乗って遊ぶのも、って思ったけど、まあ、それなりに楽しかったかな(笑)「今週、妻が浮気します!」に真面目に回答・激励するよりは、ましでしたね(笑)。
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この回答へのお礼

度々の解答に感謝します。

「誰に対してやっていいのかわからない」といのは、ごめんなさい。完全にこちらのミスですね。
意見の交換の場になっていたんですか、いいと思いたいのですが大丈夫ですよね。

あと、留学の選考は一重に学校の推薦書のお陰ですね。
英語と常識のテストは私以上に良かった人が多いでしょうし。

「今週、妻が浮気します!」ですか。解答していたのですか?とりあえず、誉められているのでしょうか。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/18 01:35

とりあえず、特定の国・地域に留学・生活するなら、現地の言葉くらいは、話せるようになりましょう(笑)。

言葉は意思疎通(コミュニケーション)の「道具」です。道具の段階に拘っていては、先が何もありません。言葉という道具からは何も産まれません。可及的速やかに言葉を習得し、言葉という「道具」を使って何をするか、したいのか考えましょう(笑)。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

何時かは覚えてませんが、「人類が造った道具の中で一番高度なのは言葉だ」という文を読んだような。
語学の大切さは重々理解しているつもりだったんですけど、結構いろいろな立場の方々の意見を聞いている中で再認識や考えさせられることが多いですね。

お礼日時:2005/07/18 01:12

イタリアに3年半日本企業の駐在員として住んでいました。


3年半の間にヨーロッパ20数カ国訪問しました。
その中で、一番強烈だったのが、ドイツにおける自己主張・権利主張の強さ・・ヨーロッパの中でも突出していました。
あまりの自己主張・権利主張の強さに、辟易しました。
しかし、ある日、ドイツに関し次のような記事を読んで考え込みました。
「ドイツでは第2次世界大戦前、迎合主義のもと無批判にナチズムに流され、自国民のみならず周辺諸国等に絶筆に尽くしがたい戦禍を与えた。この反省のもと、学校教育では自己の主義主張を明確に述べれる人間を形成する教育を行っている」と。
間違っているでしょうか?

ちなみに同僚のドイツ駐在員のお子さんはドイツの小学校に通ってましたが、ドイツの小学校では個性を伸ばす教育方針のもと、子どもが何をしたいか先生に述べて、それに対し、先生が指導するという方式だと聞きました。
帰国後、そのお子さんは、ドイツ方式で制服を着ない、小学校では授業科目に関係なく「先生!今日はお絵かきをしたい」とか主張して、先生の言うことを聞かない、日本語も遅れているのに自己主張・権利主張ばかりするので問題視されたそうです。
・・・いわゆる「帰国子女問題」です。
ちなみに我が家の子どもは、幼稚園児で帰国したので、すぐ「日本人」に戻れ、「帰国子女問題」は、
余り顕在化しませんでした。

日本社会はunverbal社会で・・もの言わない社会、というか、もの言えば角が立つことが多い社会です。
日本社会・企業ではちゃんと自分の主義主張・権利主張ができることは、絶えず周囲との摩擦を生みます。
そこらが理解できて生活できれば、国際人かも?
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

やはり、それも文化(どちらかといえば風習の方が御幣がないかもしれませんね)だと思っています。
自己主張は今、日本で能力として求められていますよね。
それは、意見をすれば角が立つという風習によって押さえ込まれていたために、それをしなくなったツケが回ってきたのかと・・・。

日本で今までの風習と真逆な能力が求められているのですから、ドイツでも同じことはないでしょうか。
自己主張が推進される反面、価値観の衝突を避けきれない。そんなことがあって、意見を抑えることも必要だみたいな。(一個人の想像ですけどね。あくまで)

支離滅裂というか、駄文でお眼汚しですね。
やはり、こういうことを理解するのは簡単ではないようですね。
留学でここらへんも鍛えられればいいと思いますね。

お礼日時:2005/07/18 01:08

ドイツ在住9年で、夫がポーランド人です。



国際人とは「(日本人としての)自分の価値観を他人(外国人)に押し付けない人」だと思います。

生まれ育ち、生活している文化の違いによって、価値観は大きく異なります。それがぶつかり合った時にどのくらいスマートに解決できるか、相手をどのように理解していくかが問われるところでしょう。自分を殺して相手に合わせたり、相手を無視したりするのではなく。

それができるためには、話し合うための語学力が必要ですよね。よく勘違いされることですが、外国語ができるというのは「自分の意見や考えが 外 国 語 で も 言える」ということであって、道をきいたり、レストランで注文したりできるということだけでは全くありません。


ドイツには外国人が多く、留学生など珍しくないので、最初のうちは色々と厳しいかもしれません。特に日本人になじみがないのは、反対意見が「言わなければならないもの」であり、議論が「知的スポーツ」であることです。

がんばって困難を乗り切って、真の国際人に一歩近づいてくださいね。検討を祈ります。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
「反対意見」や「議論」は、中学の頃に出たディベート甲子園で結構鍛えられたと思います。

「スマート」というのはなんでしょう。クリバーとも違うしワイズでもないんですよね。
ニュアンスはわかるのですが、私のボキャブラリーでは無理ですね。

会話の能力は大切ですね。
今から少しづつドイツ語を始めようと思っていたので、参考になりました。

お礼日時:2005/07/18 00:57

追記


貴方がドイツで何を学び感じるかですね。問題は帰国後です。言葉は余り意味がありません。日本社会の組織人として言わせてもらえれば、・・・日本的な鎖国的な考え(これが現実)ですが・・例えば、日本企業で海外で勤務する場合、日本の優秀な外国語大学を出た人は、他の一般大学出身者よりも軽く見られます。仕事の中身よりも、まず言葉が堪能ゆえに「通訳屋」と思われるからです。語学は、時として逆効果にもなります。海外では現地語を話して当たり前なので、語学は余り意味を持ちません。
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この回答へのお礼

難しいですね。
トアイリンガルである私の友人もよく通訳に借り出さていますね。
本人は「好きでやってるんじゃねーよ。」が口癖になりつつありますし。
とりあえず、語学の両面を見た感じがしました。

参考になりました。丁寧な解答、感謝します。

お礼日時:2005/07/18 00:49

国際人・・難しいですね。


ただ、言えるのは極端に言えば日本は島国で今もいろんな意味で鎖国状態にあります。そういう環境で思春期の貴方がドイツにいくと言うことは、日本とは全然違う価値観を知ることになります。人間とは、人生とは、幸福とは・・・と言った根源的な面で日本とは全然違う価値観を知ることになります。その差を知ってうまく両国の架け橋となれた場合、日本社会で生きていけた場合、貴方は国際人でしょう。
日本の特殊性に嫌気がさしてドイツ方式(より自然な人間性に基づいた欧米流の価値観)に固執すると、日本社会では受験戦線からも離脱し「帰国子女」として、精神的ケアの対象になります。ご用心ください。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
昔読んだ英文にも「価値は相対的なものだ」のようにかかれていました。と記憶しているのですが・・・(スイマセン曖昧で)
日本人である誇りみたいなものは持っていたいですね。
私を表す特長の一つですから。

受験戦争。痛いです。
確かに、帰ってきたら超難関大学(誰でも名前を聞いた事がある所です)を薦められているので。
用心して、行ってきます。

お礼日時:2005/07/18 00:45

私が留学して思ったのは、文化が違う国で育った人間と理解しあうという事は、想像以上に難しいということです。

私自身も、海外に興味があり、色んな国の文化を知りたいという気持ちがありましたが、「理解したい」という気持ちと「理解できる」という事は全然違うのだと痛感しました。理解したくても出来ない事も多かったですし、今も多いです。なぜか?自分自身の経験と知識の不足、相手を思う気持ちの欠如など、結局は「人」としての在り方だと私は思います。

すごく抽象的な話になってしまったので簡単な例を出してみると、「砂で手を洗う」と言われるとどうでしょう?そこで知識があれば、ある文化圏では、どのような理由があってそのような習慣があるのかが理解できます。もし知らなくても「あなたはそうなんだ、それはなぜ?」と聞くことが出来れば、自分の世界も広がるし、相手との理解も得られるでしょう。けれど心が狭いと、自分だけの価値観で「砂は汚いもので触ったら洗うもの」が普通だと決め付けて、イヤな顔をしてしまったりする場合もあります。そうすると自分の世界も広がらないし、そのような気持ちは必ず相手にも伝わるので、相互理解は難しくなり相手との関係も悪くなる。あるいは「ダメだよ!砂に触ったら手を洗わないと!」と、自分は好意で教えてあげたと思い込んでしまう。自分にそのつもりはなくても、ついつい「自分の価値観」というものが思考の基準になって、気づかないうちに相手に押し付けてしまっていたり・・・。
(けれどこれは日本人同士でも同じなのですよね。文化が同じなので「理解しやすい」だけで、気持ちがなければ相手を理解できないのに国境はありません)

けれどこれが難しいところで、融合するばかりが全てではありません。時には議論に熱が入ることもあるでしょう。自分の気持ちをさらけ出して相手にぶつけた時に得られるものがある場合もあるでしょう・・・。
つまりchanekoさんも言われるように、自分というものをしっかりと持っていなければ、逆に受け入れるばかりの関係になってしまいます。

時には失敗もあるかもしれませんが、そのようなことを生活の中の様々なシーンで実感しながら、日本にいるよりも、より多くの文化圏の人達と、より多くの経験を積めるのが留学だと私は思っています。語学や学問を学ぶことは、そのような留学での大切な経験の1つではあっても、全てではないと思います。
minmi7さんも、素晴らしい機会が訪れるようですので、ぜひ多くの人と触れ合って、「素敵な人」になって下さいね!
私はそんな人が「国際人」と呼ばれるのに相応しいんじゃないかな?と思っています。

私も全然修行が足りないので、エラそうなことを言えた身じゃないのですが・・・私も頑張ります(^^;
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。
留学体験者ということで、先輩ですね。
「相手を理解できないのに国境はない」という言葉は成る程と思いました。
文化は、その土地に強く根付いたものですからね。
土地の人間じゃないと理解できない部分も多いかと。

参考になりました。

お礼日時:2005/07/18 00:37

誰が広めたんでしょうね「国際人」と言う言葉。


私はこの言葉好きではありません。

世界で通用する人、というのは自分の意見をしっかり発言できて、相手の意見も感情的にではなくチャンと聞けて、TPOをわきまえられる(マナー・エチケットが身についている)人のことだと私は考えます。でも必ずしも語学が堪能でなくてはいけないとは私は思いません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて、申し訳ありません。
部活やらでいろいろ忙しかったので、解答自体は見てたのですがお礼をする時間が取れませんでした。

解答ありがとうございます。
語学の大切さは他の方も仰っていますね。
相手の意見を聞くのは大切なことですよね。

お礼日時:2005/07/18 00:29

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