この人頭いいなと思ったエピソード

交通事故被害者です
今回の質問内容が内容ですので詳しい事は書きませんが、現在過失割合で相手保険会社との折り合いがつきません
そこで無料相談ができる
交通事故紛争処理センターと日弁連交通事故相談センター
の名前があがってきたのですが、この2つはどのような違いがあるのでしょう?
それぞれの長所とか短所とかあるのでしょうか?
また両方相談した経験のある方とかいますでしょうか?
ご回答よろしくお願いします

A 回答 (4件)

紛センと日弁連では、性格が随分異なります。


他の書き込みにあるように、粉センは、損保と被害者との「すりあわせ」を目的としています。ですので、粉センで解決してしまえば、損保も被害者も、訴訟になるよりは諸々の負担が軽減されます。
逆に日弁連だと、相談からのスタートではありますが、最終手段である「訴訟」まで、道が繋がっているともお考え頂けます。

表現が適切でないかも知れませんが、紛センは「最初の1歩は大きく、手軽に踏み出せるが、落としどころは中くらい」。これが日弁連だと「最初の相談はごく小さな1歩。でもあらゆる手段に道が繋がっている」と言ったらいいでしょうか。

仮に訴訟になった場合を考えると、被害者は大きな負担を強いられます。損保は加害者のフンドシで相撲を取っているだけですし、面倒な手続きも仕事のウチです。ですが被害者にしてみれば、被害にあった上に訴訟の経済的・時間的負担までのし掛かってきます。それらをご自身の状況に照らして、「落としどころ」次第で考えられてはどうかと思いますが、日弁連の相談は無料なのですから、粉センで解決と思っていても、是非利用されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一語一語「ふむふむ」と読んでしまいました。
加害者側の保険会社がどんな非常識なことを主張してきてもそれをひっくり返すだけの主張を証明をするためには、最後は結局被害者が全部自らの手で行わなければならない。それを現実的に実行できる人ばかりではないから泣き寝入りやわだかまりを持ったまま事故解決にしてしまう人が多い。というのが今の日本の現実なんですよね…
今回初めて人身の交通事故被害者になって(加害者になったこともありませんが)正直とても驚きました。
どこかのサイトには加害者天国なんて書いてあったような気がします…
お礼なのにグチっぽくなってしまいましたが、bearkoroさんのお勧め通りに先ずは今回の事故の過失割合について日弁連の無料相談を利用してみようと思います。

お礼日時:2005/06/28 22:56

まあ簡潔に表現すると、


紛争処理センター=話し合いによる歩み寄り
日弁連センター=対決
とでもなるのでしょうか?

いずれの方法を取ったところで、頭に入れておかなければならないのは「自分の思うような解決にはならない可能性もある」という事です。この点は非常に重要です。

もうひとつは(どんな事例なのかわかりませんが)ある程度自分で「落としどころ」決めておく事です。まあ事故処理に対する方針みたいなものですね。これを自分の中でしっかりと持つ事ですね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
相手側保険会社が現在までは話し合いによる歩み寄るとういう態度をみせないどころか、全く事実も根拠も無視した言い分を主張してきているので困惑+激怒中なので冷静になってからもう一度考えてみたいと思います。

お礼日時:2005/06/28 22:22

紛争センターは混んでいて予約が取りにくく、時間がかかるそうです。


また、示談で解決できない場合、「審査」といって紛争センターが慰謝料などを決め、保険会社はそれに従うことが決められています。
(被害者はその金額に納得がいかなかった場合、拒否できます)

弁護士会も無料で示談斡旋してくれ、紛争センターよりは空いていますが、担当弁護士の力量に差がある、紛争センターにあるような「審査」がない。(ありますが、共済など一部保険にしか強制力がない)
といった違いがあります。
しかし、弁護士会では示談が上手くいかずに裁判になった場合、弁護士を紹介してもらえます。

裁判に進む可能性があるなら、弁護士会の示談斡旋、
交渉に時間がかかっても裁判をしたくないなら紛争センターでしょうか。


私は弁護士会の斡旋で示談しました。
保険会社も裁判になれば費用負担も大きく、避けようとしますので、こちらが正当な主張をすれば向こうは歩み寄らざるをえません。
そこそこ納得いく結果にはなったと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます
>紛争センターは混んでいて予約が取りにくく、時間がかかるそうです。
そうなんですよね。私もそういう噂を聞いたのでちょっとヒキ気味なんです。

お礼日時:2005/06/28 22:13

こんにちは


紛争処理センターの利用をおすすめします。
なぜかといいますと、事故解決の進み方が違うからです。
紛セは具体的な、行き違いを調整しようとという目的がはっきりしていますし、保険会社もここに持ち込まれると、できる範囲の譲歩であればある程度努力して解決を図ろうと考えるからです。
言ってみれば、互いに認識のズレのない専門家が落としどころを探ろうとするところですから、割と決まりやすいのです。
反面、法的に正当な範囲を大きく超えるような要求はできないと考えた方がよいでしょう。

日弁連の方は、相談だけですから、情報は得られても交渉を促進できるという面は期待できません。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます
お互い歩み寄りを求めた解決を目指すなら紛センを利用しようとういう気持ちになりました

お礼日時:2005/06/28 22:04

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