プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年の夏に、NECのWindows2000プリインストール機を買いました。ハードディスク40GBがなぜ32GBと8GBに分けてあるのか不思議に思いながら使っていましたが、最近になって、Windows2000のファイルシステムにはFAT32とNTFSがあることを知り、そしてうちのマシンはFAT32で動いていることもわかりました。(32GBはFAT32の制約なんですね)

調べてみるとFATからNTFSへの変換はコマンドプロンプトで簡単に出来そうだし、また、NTFSにすればいろいろ機能が増える、そのメリットも判ったつもりなのですが、そこで質問です。

ファイルシステムをNTFSに変換することによって生じる、または生じる可能性のあるデメリットは、どのようなものがあるでしょうか?

これは想像ですが、たとえばWindows2000での動作保証無しに無理やり動かしている古いWin95用ソフトに影響が出たりはしませんか?

いくつか魅力的な機能もあるのですが、快調に動いているマシンには手を加えない方がいいのかな、とも思い、揺れ動いています(笑)。なにごとも自己責任の世界ですので、じゅうぶん調べてから決断したいと思います。よろしくご教示くださいませ。

A 回答 (4件)

何かあったときに個人的に持っているツール・HDDを修復するツールやデータを吸い出すツールなんかが、ほとんどDOS版でNTFSだとDOSツールから見えないのでNTFSは使わないようにしています。

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この回答へのお礼

なるほど、私も知り合いのパソコンのハードディスクのFATがとんだときに、サルベージに懐かしのDOS版FDを使ったことがありました。NTFSにすると、そういう芸当ができないわけですね。

まあ、その一方でNTFSではディスクトラブルの確率も下がっているんでしょうけど・・・。

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/10/12 21:25

一番大きなデメリットがあるのは、一つの機械でWindows98等とWindows2000を併用して使っている場合などですね。


NTFSにすると、Windows95/98/Meからは、NTFSのドライブが見えなくなります。
Win2000プリインストール機では、あんまり関係ないです。


それと速度面ですが、細かいファイルに大量にアクセスする場合などは、NTFSの方が遅いです。
NTFSの場合はファイルの所有者とか使用権とかを一々チェックしますので、その分オーバーヘッドが生じます。(そんなに気にならないレベルだと思いますが。)

あとはファイルの共有関係かな。
LANなどでファイルの共有を行っている場合、FAT32では共有する/しないを選べばいいだけでしたが、NTFSでは「誰に対して共有するのか」をきちんと決めてやらないといけません。


>たとえばWindows2000での動作保証無しに無理やり動かしている古いWin95用ソフトに影響が出たりはしませんか?

についてですが、ほとんどのソフトは大丈夫です。
影響が出るのは、ディスク関係のユーティリティですね。
ディスクアクセスを高速化するやつとか、ディスクを検査したり、ファイルの修復を行ったりするタイプのソフトは、まず動かないと思った方がいいでしょう。

私もFAT32を途中からNTFSに変えて使っていますが、全然問題はありませんでした。
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この回答へのお礼

うちの場合は、デュアルブートはしていませんし、自宅で1台なのでLANや共有の問題もないですね。

>ほとんどのソフトは大丈夫です

ディスク関係のユーティリティが使えない、という話は、仕組みはともかく(苦笑)、なにがしか理解できます。

ひとつ気になっているのは、競馬データベースのTARGET Frontier なんですが、ヘルプファイルに「Windows NT4.0の場合、プログラム本体はNTFSでないディスクにインストールする」ように注意書きがありました。データはNTFSに置いても良いそうで、このあたりになるともう何がなんだかわかりません。(^^;;

ご回答ありがとうございました。たいへん参考になりました。

お礼日時:2001/10/12 21:34

こんにちは!



最新のPCで、HDDが40GBということですが、この場合I/FはUltra ATA100だと思います。
デメリットを気にされているようですが、高速のI/Fなのでデータの転送速度も殆ど差がないでしょう。
OSがWin2000単独であるならば、FSの違いによる動作の可否は発生しないと思います。
(古いプログラムであってもWin2000から動作させているのであればFSよる差は出ないということです)

私の自作機はDual Bootにしている関係から、Master C:FAT32(4GB),D:NTFS(4GB),E:FAT32(32GB)、Slave F:NTFS(2GB)という構成なのですが、FAT32(32GB)の領域はファイル破損が結構発生します。
クラスタのサイズも大きくなることから、本当はNTFSにしたいのですが、Win98SEでしか動作しないアプリがあるため、泣く泣く現状で使っている次第です。

mugisakenomiさんもNTFSのメリットは十分承知されているみたいですから、NTFSへ変換を挑戦されてはいかがですか?
もっとも、パーティッションはOSとアプリ・データ領域と分けていたほうが、OSがポッシャった時に復旧がしやすいです。
(OSが不調でも割と簡単に再インストール出きますからね。)8GB + 32GB の方が使い易いと思いますが・・・。

何んか回答になっていませんね!
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この回答へのお礼

>NTFSへ変換を挑戦されてはいかがですか

おかげで、少し前向きになってきました。

ただ、うちの場合、パーティションをあれこれ工夫してみても、しょせんリカバリーCDしか付属していないプリインストール機。OSだけ再インストールという技は利かないかもしれません。(^^;

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/10/12 21:43

DOSはFATは読めたけど、FAT32は読めなかったような気がします。


障害時のリカバーのためにFATを残すのは有益な場合があるかと思いますが
FAT32の場合、障害時のリカバーにはそれほど大きな助けにはならないような
気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういえば、FAT32自体がDOS時代のFATとは違うんですね。
調べてみると、DOS版でもFAT32対応というファイラーはいくつかあるようでしたが、昔使ったFDのように手になじんでいないと、緊急時の使用は難しいかもしれません。

参考になりました。

お礼日時:2001/10/20 22:17

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