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駐車場の鉄骨にアスベストを吹き付けて耐火建築としています。アスベストを除去した場合、耐火建築からはずれて、違法となるのでしょうか?別に耐火建築とする工事が必要となるのでしょうか?

A 回答 (2件)

アスベストを除去したままだと、車両火災が起きたときなどに、火熱で鉄骨の耐力が低下して(簡単に言うと鉄骨が溶ける訳です)建物の崩壊を早めます。

違法建築となります。
対処としては、ノンアスベストの耐火吹付材(ロックウール等)を吹き付け直すか、耐火ボード等で鉄骨を囲うか、現状のアスベストに飛散防止材(接着/コーティング)の吹付を行うか。飛散防止だけでは、カラスにほじくられたりしますので、防鳥も行う必要があるかもしれません。
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この回答へのお礼

詳細な説明ありがとうございました。
除去工事に加えて、耐火工事が必要になるのですね。

お礼日時:2005/08/06 11:04

ロックウール等で耐火被覆する必要があります。

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