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初めに、すいませんが長くなります。
私の自宅の壁が塗り壁(私の家に塗られているのは白いじゅらく風のタイプです。)なのですが、最近のアスベストの報道を見て、こういった古くから使用されている塗り壁にもアスベストが含まれているのではないかと不安になっています。
そこで、インターネットで調べてみました。
そして、調べたものをまとめてみると、“アスベストは一般に塗り壁にはまず用いない(日本左官業組合連合会より)が、その壁を塗る人のノウハウなどによってたまに少量混ぜていることがある(いくつかのサイトより)”という風になりました。
これで正しいでしょうか?

また、もし仮にアスベストが含まれていた場合についても心配になりました。
過去に、日常生活で壁に物をが当たってしまい、表面がかけてしまって、塗り壁の下の材料がむき出しになっていたり、老朽化に伴ってひび割れができたりしています(よくあることだと思いますが)。
こういう場合でも、アスベストは飛散していますか?
あと、弟が一度だけその塗り壁を少しこすって遊んでいたことがあるのですが、そちらはどうなんでしょうか(私も気づかずにその近くにいました)?

長文になりましたが、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

聚楽=土塗壁は、竹などを編み込んだ下地に土を塗り付けて壁にするもののことです。

つまり、下地まで土ということになります。
対して、吹き付けは、下地は別の素材(コンクリートやボード)で、その上に仕上げとして行われた塗装の種類で、表面の仕上げにより、聚楽に似たものなどがあります。(砂状吹き付けなど)
吹き付けにも、あまり多くはありませんが、アスベストを含有するものがあります。
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#3です。


聚楽ですね。
時期的には微妙です。
左官屋の場合、慣れたものを使う場合が多く、アスベスト混入だと表面の仕上げがし易いので、良く使っていたそうですので可能性もあります。
混入量も、職人の感で入れるので大きく変わります。

この回答への補足

kkknagisaさん、 nobugsさん回答ありがとうございます。
以前の補足で白と黄緑の壁があると書きましたが、白いほうの壁が普通の聚楽壁より少し表面が粗い(ざらざらした)感じでどうもじゅらく壁ではないような気がします。
自分なりには吹きつけかな?なんて思っています。
そこで質問ですが、吹きつけと塗りつけはどこが違うのですか(どうやって見分けるのですか)?
また、吹き付けてあるのならばアスベストが含まれるかどうかについては塗り壁と一緒のような感じですか?
何回も質問になってしまってすいませんが、再度回答お願いします。

補足日時:2005/10/06 16:25
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この回答へのお礼

すいませんが追加です。

http://www.asbestos-center.jp/symposium/1-1b.html

http://www.asbestos-center.jp/asbestos/byphoto/3 …

こういったものが聚楽壁に使用の例でしょうか?
“砂壁上吹き付け”とされてますが。
どうでしょうか?

お礼日時:2005/10/08 16:21

昭和55年頃の内壁で聚楽ですか・・・。


非常にファジーですね。
前述のとおり、左官屋がノウハウでアスベストを使用した事があるようです。
但し、どの程度の左官屋が、どの程度の量を使用していたかなど、皆目、見当がつきません。
聚楽の場合、職人の腕によるところも大きく、その時代で有れば配合も職人の勘で行われていたと思われますので、余計に解らない、ということになります。
材料も、手練りが多く、アスベストがきちんと混ざっていたのか、練り混ぜの不良でアスベストが非常に多い箇所が出来ていて、しかもそのような箇所は強度が不足していて脆いため、そこから崩れてアスベストが飛散する・・・、なんて、想像すれば出来てしまいます。
危険側に考えれば、キリがありません。

使用されている可能性は非常に低く、飛散する危険性はほとんど無いと思われます。
しかも、劣化しているというのでなければ、そのまま使用して差し支えないと思います。
但し、アスベストを使用していないと断言は出来ません。
劣化している、或いは万が一の危険性を確かめたいとというので有れば、成分分析などを行うしか無いですね。
成分分析を行う場合にも、練りムラが考えられますので、複数箇所から採取する必要があるでしょう。
あまり良い回答にならないですね。
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昔の左官屋は、ひび割れ防止にアスベストを混ぜている職人がいました。


実家でも、昔(40年前)増築をした際に、左官屋が綿のようなものを混ぜているのを見て、聞いたところ石綿を混ぜているという事を初めて知りました。
最近、LAN配線のために壁に穴を開けましたが、モルタル部分には、目立つような毛羽立ちが無いでのあまり量は多くはないようです。

含有量が多い場合には、割れた部分が繊維で毛羽立つので、粉々にすると飛散をしますが、割れた程度では飛散量も少ないので影響は少ないでしょう。

心配であれば、近所の工務店を通じて分析をしてもらうと良いでしょう。
あるいは、役所の公害課に分析会社を聞く事もできます。

ただ、質問者さんの家は何年に建てたのでしょうか?
昭和55年以降ですと、使われていても比較的害の少ない白石綿ですし、無収縮モルタルなども出来て、石綿はあまり使われていません。
平成になってからでは、使っていないと言って良いでしょう。

この回答への補足

みなさん回答ありがとうございます。
一応、補足しておきます。
自宅(築25年弱の木造住宅)に使われている塗り壁は、

http://www.nissaren.or.jp/file/plasterer/techniq …

http://www.nissaren.or.jp/file/plasterer/techniq …

上のそれぞれのサイトの一番上の壁に非常に良く似ている壁で白と黄緑の2タイプが部屋の壁に塗られています。
塗り壁といっても外壁に塗るようなものではないです。
NO,3さんはモルタルと誤解されてしまったみたいですが、こういった壁も同じような解釈をしてよろしいのでしょうか?
再度回答ください。
よろしくお願いします。

補足日時:2005/10/05 16:12
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塗り壁等の左官工事におけるアスベストの使用は、gametaroさんも記載している、「職人のノウハウによる混入」と、「アスベストを含有する混和剤の使用」の2パターンが考えられます。


残念ながら、「職人のノウハウにより、混入されたことがあった」ことと、「アスベストを含有する混和剤が使用されていた」ことは解っていますが、それらがどの程度の割合で使用されていたのかについては、情報が無く、解らないという状況です。

塗り壁は内壁でしょうか、外壁でしょうか。
内壁の場合、アスベストを使用することは非常に少ないと考えられますが、万が一、使用されていた場合には、強度が低いため、劣化が進行すると、飛散する可能性があります。
外壁の場合、アスベストを使用した可能性は内壁よりは高いと言えますが、強度が高い(アスベストが含有しているとしても、セメント等と強固に結びついている)ため、飛散の可能性は低いと考えられます。

いずれにせよ、劣化していない状況では、通常使用する状態で飛散して健康被害を起こすとは考えられません。
飛散していますか、と聞かれて、飛散していませんと断言できるものではない、可能性はどこかには有る、ということになってしまいますが、さほど、心配することは無いと思われます。

最終的に、アスベストの有無を確認するには、成分分析しか無いと思われます。
No.1の方が無料診断と書かれていますが、残念ながら、私の知る限りでは、無料診断は聞いたことがありません。
無料診断をしてくれる所があるのでしたら、うらやましい限りですが、私の地域では、見に来てはくれますが、アドバイス程度で、最終的には自分で分析機関に依頼する事となります。
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御心配ですね。


壁に関しては現状を見ておりませんので何とも言えないところもありますが、壁材として貼り付けてあるような物に関しては使用の可能性はあります。これは耐火性、強度面より多く使用されているからです。
スレート壁に至っては殆ど使われていると言っても過言ではないでしょう。
但しその殆どが非飛散性であり直接人体に害を及ぼすと言った物ではないと思われます。特に昭和60年代初めの頃は多く使われていたはずで、この頃を境に使用が減少しているはずです。
もし御心配でしたら管轄行政等で無料診断等を実施しているはずですので利用するのも一つと思います。
こちらでは実施しております。
絶対とは言い難いですが壁を擦って遊んだくらいでは大丈夫ではないかと思います。これも非飛散性の場合です。(今駅等で話題になっている物は部類としては飛散性と言われております)

今は表面をコートして更に非飛散性を防止する工法も存在しますが、これは一般には、1m2で1000円くらい掛かるかも知れません。そして、現状の壁等を撤去して処分するまで施工できる業者は許可がいる事を理解して下さい。許可制に移行しているところが殆どです。
御心配であれば保健所や管轄行政に質問された方が安心できますよ。
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