プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります。
自分は高校3年の17歳ですが、最近M字の部分の毛をひっぱたら5、6本ごっそり抜けてしまいました。もともとM字の部分の毛は生まれつきなのかとても細いし薄いしそりこんだみたいになっているんです。それを気にして3ヶ月まえに坊主(ほぼごりん刈り)に思いきってしてみたのですが、予想どうりM字の部分がかなりそりこんだみたいになっていました。どんどん毛が伸びてきているのですがM字の部分の毛は周りの毛にくらべて伸びるのが遅くて薄いです。それで最近毛をひっぱたら簡単に抜けてしまいました。体はいたって健康ですがかなり脂性で汗かきです。自分はこのままはげていってしまうんでしょうか?毛を太くすることができないでしょうか?どなかたか改善方法や毛を太くする方法をおしえていただけませんか?回答のほどよろしくお願いします。長文ですいません。

A 回答 (1件)

髪の毛の専門家,理容師です。



17歳というと,第二次性徴後半といったところでしょうか。
そろそろ,額の形も出来上がる頃だと言えますね。
そういうこともあって,まぁ,正直に言えば,本当に薄くなっているのか,それとも,第二次性徴の兆候で額が広がっているのか,まったくわからないのですよ。
ですから,とりあえずは,要観察というところで,もし,現在の状態と来年の今頃と比較して,額が1cm以上広がるようでしたら,心配を始めるようにしてください。
それまでは,気にしないことが大切ですね。
もちろん,どのような髪の毛でも,絶対に抜いてはダメですよ。

ちなみに,太い髪の毛は早く伸びるように感じ,細い髪の毛は伸びるのが遅く感じます。
また,細い髪の毛の毛根は,太い髪の毛の毛根に比べますと,細いですから,物理的に抜こうとしますと,簡単に抜けてしまうものです。
つまり,禿げてきているかどうかの判断材料にはならないですね。

さて,要観察と書きましたが,何もしないというのも不安になってしまうでしょう。
で,「不安=ストレス」ですので,これは絶対に避けたいことです。
そこで,17歳という年齢を考えて,ヘアケアを説明しますので,思い当たる部分のみ,実行してみてください。

1.栄養バランスのとれた食事
これは,たぶん,今は出来ていると思います。
ということで,knifecatさんの場合は,親が作ってくれる食事を覚えてください。
まぁ,だいたい,こんなものを作ってくれた程度に覚えておけばいいですよ。
で,その知識を活用するのは,高校卒業以後です。
高校を卒業しますと,食生活が乱れやすくなってしまいますし,特に,食事内容が偏ってしまいやすい人が多いですから,今の食事内容を特に覚えておくと良いですよ。
あとは,出来ればで構いませんから,一度,栄養士に栄養相談しておくと良いかもしれません。
その際は,各市町村の保険センターなどで定期的に行われている「無料栄養相談」(たぶん,要予約です)を利用してみてください。

2.買い食いに注意
帰宅途中で買い食いをしていませんか?
もし,しているようでしたら,夕食を全部食べられるように,買い食いの量を抑えるようにしてください。
昔風に言えば,「小腹を満たす程度」ですね。

3.極端な偏食は改善
たぶん,大丈夫だと思いますが,もし,野菜類はまったく口にしないとか,肉類は全滅などといった「極端な偏食」をしているようでしたら,これは改善するようにしてください。(でも,無理だけはしないようにしてくださいね)
なお,少しくらいの偏食でしたら,改善する必要はありませんよ。

4.よく噛んで食べる
子どもじゃないぞ!という声が聞こえてきそうですが,大人も咀嚼不足ですから,仕方なく書いているんですよ。(咀嚼:そしゃく=噛むこと)
日本人の平均咀嚼回数は,1回の食事あたり610回程度だそうで,これを1口あたりにしますと10~15回程度といったところだそうです。
例えば,ご飯の場合,理想の咀嚼回数は1口あたり40~50回だそうですから,10~15回程度では少なすぎますよね?
ですから,5回でも10回でも良いですから,少しずつ,咀嚼回数を増やしていくようにしてみてくださいね。

5.「だけ食い」はやめましょう
「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことで,このような食べ方をしていますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。
栄養の吸収が悪くなるということは,体内に吸収されている栄養が不足することですから,体内に吸収されている栄養を材料にしている髪の毛は太くなることが出来ませんからね。
ですから,もし,「だけ食い」をしているようでしたら,同じ食材を続けて食べるようなことがないように留意してくださいね。

6.ストレスは解消しましょう
ストレスを感じますと,栄養の吸収が悪くなってしまいます。
つまり,体内に吸収されている栄養が不足してしまうということで,そのために,髪の毛が太くなることが出来なくなってしまうということでもあります。
ついでに書きますと,ストレスを感じながら勉強しても,覚えることが覚えられません。(脳がエネルギー(糖質)不足になるためです)
つまり,受験勉強が捗らないということにもつながりますので,ストレスを感じたままにしないことですね。
特に,受験勉強中は,ストレスを感じやすいですから,ときどき,休憩を入れるようにしてくださいね。
ちなみに,休憩は,勉強が調子に乗らないときは30~45分に1回10分程度,調子に乗っているときは調子が切れたときに5~10分程度入れるようにしてみてください。
あと,ちょっと,変わったアドバイスですが,勉強を遊びにしてしまうことも大切だと考えていますよ。
例えば,何かの問題を解いてみて,正解だった場合は「俺って天才じゃん!」と自分で自分を誉めるようにして,万が一,間違ってしまった場合は,ふざけていると自分でも思うくらいに落ち込んでみてください。
最初のうちは,声に出して自分を誉めたりガッカリしたりすると良いですよ。(慣れてきたら,声に出さないようにしてくださいね)
楽しみながら勉強しますと,ストレスになりませんし,勉強自体も捗るようになりますよ。
あと,どうしても,ストレスから解放されないようでしたら,まったく別のことをしてしまうのも1つの手です。
もちろん,そのときは,それまでやっていたことを忘れてしまうようにしてくださいね。
その他,いろいろなストレス解消法がありますので,自分にあった解消法を見つけておくと良いかもしれませんね。

7.毎日,ほぼ同じ時刻に起床
もし,休みの日に寝坊しているのでしたら,これだけはやめてくださいね。
つまり,休日も平日とほぼ同じ時刻に起床するようにしてくださいということです。
そうすることで,成長ホルモンが充分に分泌されるようになりますよ。
ちなみに,成長ホルモンというのは,身長を伸ばしたり体重を増やしたりするためのホルモンではなく,細胞分裂を活発にするためのホルモンです。
髪の毛が太くなるには,毛根が活発に細胞分裂しなければなりませんから,成長ホルモンが充分に分泌されるようになることが大切になりますからね。
もし,休日も平日とほぼ同じ時刻に起床してしまうと,休日に何をして良いかわからなくなってしまうかもしれませんが,とりあえず,朝食を食べたあと,外出して散歩などをしてくると良いかもしれませんね。
無理して勉強することもありませんよ。(無理するとストレスになっちゃいますよ)

8.眠いときは寝る
眠いのに無理して起きていますと,ストレスになってしまいます。
ですから,眠いときは寝るに限ります。(といっても,時と場合によりますが・・・)
また,15~30分程度の昼寝をするのも良いかもしれませんね。

なんか,途中から受験勉強のアドバイスになっているような気がしますが,とりあえず,ヘアケアからはずれていないはずです。(苦笑)
で,もし,改善しなければならないと思うところがあっても,絶対に無理はしないようにしてくださいね。
また,改善するにしても,いきなり完全に改善するのではなく,少しずつ,改善していくようにしてください。
それと,改善するのが難しいものは,後回しにしても構いません。
無理してストレスを感じることの方が問題になってしまいますからね。

最後に,もし,出来るようでしたら,シャンプー方法を変えてみてください。
そのシャンプー方法ですが,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」(http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332)の回答No.5に書いてあるものを参考にしてみてください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1405332
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。シャンプーの仕方を変えてみます。

お礼日時:2005/08/10 22:19

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