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こんばんは。

「経営多角化」と「選択と集中」について質問があります。

この両者は、対立する概念なんですか?

経営を多角化すれば、倒産リスクを減らすことが出来ますよね?
でも、現在では選択と集中がもてはやされ、これだ!と見た分野に資源を投下するのが良いとされています。事業部門の整理統合も合わせて。


もし見込んだ分野がこけたら、そこに集中しすぎていたら、倒産リスクが高まるのではないでしょうか?


対立しない概念なら、そこをお教え願えませんでしょうか?

お詳しい方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

多角化=分散、と単純に考えない方が混乱しなくて良いと思います。


どんな軸で多角化をするのか、これには選択と集中が必要です。オプトエレクトロニクス、液晶と聞けばどの企業の多角化の話かピンと来るでしょう。
同じく時計(ウォッチ)や最近ではインクジェットプリンタで有名な企業も、超精密加工技術を軸に多角化をしています。
単純なリスク分散ではありません。能力の無いところに出ても、何も出来ないですし、競争には勝てないからです(それでは却って赤字リスクが増します)。
つまり、多角化するにしてもしないにしても、選択と集中を考える作業は付いてくるのです。
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