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CHEMICAL SECRETを全て訳さないといけないのですが、内容が全然つかめません。大まかに、どんなお話なのか教えて下さい。よろしくお願いします。ちなみに趣味の読書というわけではないので、結末のほうを重点的に教えてくださればありがたいです。

A 回答 (1件)

日本語で書かれた要約を探す場合はアマゾンのカスタマー・レビューを参照したり、グーグルで検索してみたりするとよいですよ。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0194229 …

ただ通常レビューの場合はおいしい部分(結末等)は隠しますので、今回のような場合はあまり役にたたないかもしれません。
英語で書かれたレビューではそのへんもう少し詳しく説明してあるものもありましたので興味があればグーグルで検索してみて下さい。ネイティブの人が書いた文章ではないものが多いので少々読みにくいですが、内容はとれると思います。

で、それらを総合すると以下のようになるみたいです。私自身は読んでいないので細かい部分でまちがいがあるかもしれません。ご自分で読みながら確かめてください。
- ある所に中年の化学者(無職)と二人の子供が住んでいる。妻が死んだ後すっかり落ち込んでしまったJohn(主人公)は仕事もやめ子供二人とただ貧しい暮らしをおくっていた。
- ジョンに塗料を作る会社での仕事が舞い込む。ジョンはそこで塗料の安全性を検査する仕事に従事し、安定した収入を得、素敵な女性と出会う。しかし一方でジョンは自分の勤める工場が、製造の段階ででる汚水を地域の河川に垂れ流し汚染していることに気づいていた。
- ジョンの娘(Christine)は環境ジャーナリスト(Simon)と結婚する。Simonは工場の汚水問題にも敏感で、ある日クリスティーンと他の友人2人と一緒に工場の排水溝に蓋をしに行くことにする。
- その際、クリスティーンが汚染された川に落ち、汚水を大量に飲んでしまう。命に別状はなかったものの、妊娠中であったクリスティーンは汚水が胎児に与えるかもしれない影響を心配する。

父親が汚染問題に加担していると感じていたクリスティーンは、ジョンと話すことを拒絶し、ジョンはクリスティーンを見舞うこともできない。一方町では工場の安全性についての公聴会が開かれ、会社側はジョンに嘘(工場からの排水には危険性はない)をつくよう要請するが、クリスティーンのことなどですっかりまいっていたジョンは、自分の知っていることをあらいざらいぶちまけてしまう。
結果的にジョンは工場をくびになり、もとの貧しい生活に戻る。クリスティーンは汚水に落ちた日から半年後に全く問題のない美しい赤ん坊を産む。
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