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 71歳の叔母が抗癌剤の副作用で苦しんでいます。
 具体的には大腸癌原発で多発肝転移、FOLFOX4を投与したところ、吐き気等の症状が出ています。
 副作用を緩和出来ればと思うのですが、どのような手段が考えられるのかお知恵を拝借出来ればと思い、質問させて頂きました。
 いわゆる代替療法も調べると色々あるようですが、どれも宣伝の域を出ず、唯一、マイタケDフラクションなるサプリメントが臨床試験に入り、米国の癌センターでも副作用緩和に汎用されているとの情報を得たのですが、交互作用等が心配なので試してはおりません。もし実際のところをご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授頂ければ幸いです。

A 回答 (2件)

先日、私が回答記載させて頂きました、下記のURLのANo.3を参考下さい。

その中の「参考 イ.マイタケエキス」に記載させて頂きました3つのURLは、今回の質問内容でありますマイタケDフラクションに関するものであり、参考頂けると思います。また、同じく下記URLのANo.3の最後のほうに紹介させて頂いてます「本」も著者である医師自身を含むのマイタケDフラクションの使用実感が綴られており参考になると思います。

http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=1584241

しかし、マイタケDフラクションはTリンパ球などの増殖と活性(受動免疫といいます)を上げるものですが、これだけではガンを敵として認識する力(能動免疫といいます)が弱く不十分と思います。その意味でガンワクチンの併用も検討に値すると思います。

また、抗癌剤、放射線、手術などで出来るだけガンの勢力を弱めておくことが基本かと思います。抗癌剤、放射線はガンの抗原膜の下に隠されたガン特有の抗原を表面化させ、免疫療法を助ける役割も期待されます。上記の本の中で第6章にその本の筆者である 清水妙正 医師とマイタケエキスの開発者である 難波 教授 との対談がありますが、同様のことを開発者が言及している点は注目されるべきです。

しかし、抗癌剤の適切は使用方法に熟達した専門の腫瘍内科医は日本では少なく、抗癌剤の不適切な使用で、免疫力を含め体全体を弱めてしまうケースも非常に多いのではないでしょうか。なので、抗癌剤を受ける場合にはよい抗ガン剤の使用方法に熟知した医師を捜す必要を感じます。その意味でも上記に書かせて頂いたURLのANo.3の全体を参考頂ければと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、誠にありがとうございました。
ご指定頂いたurlの内容はとても参考になりました。
身内が癌になって初めて分かりましたが、国内には癌に関する専門家というのは意外な程少ないという事を実感しています。
専門家が集中しているがんセンターのようなところには、患者が溢れかえっていて、すぐには転院も難しいという状況ですね。
抗癌剤の扱いに慣れた医師に巡り会えると良いのですが。。。

お礼日時:2005/08/22 20:34

いまいち理解しかねるのですが、分かる範囲でお答えします。



嘔気はカイトリル、ゾフランといった5-TH3拮抗薬で予防、対処されます。
また、プリンペランなども併用されることもあります。
また、叔母様に使われたオキサリプラチン(エルプラット)は、腎毒性が強くでることがありますので腎機能には特に注意が必要です。

ご家族ができる手段と仰られると、刺激の強い味、匂いなどはなるべく遠ざけるなどといったことしか思いつきません。
代替療法というのはなんでしょうか。何に代わる物なのか検討がつかず申し訳ありません。
現在、マイタケDフラクションは健康食品の域を出ておらず、仰られるように相互作用(交互作用?)も未確立なようなので発言しかねます。
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この回答へのお礼

 ご回答、誠にありがとうございました。
 ある医師に言われたのは、抗癌剤で大事なのは全身管理というお話で、ただ病院にとっては面倒な事も多いらしく、現実的にはなかなか難しい局面もあるみたいですね。精一杯やって頂いているのは理解しているのですが、藁にもすがる思いというのはこういうものかと、実感しております。
 代替医療に関しては、一時期持てはやされた免疫療法等も含む、いわゆる民間療法的な内容の総称と理解していますが、信用出来るものであるのかは、それすら判断出来ない状態と考えています。
 マイタケDフラクションに関しては、米国で実績を積み上げているというお話を伺い、情報をお持ちの方がいらっしゃればと思い、質問させて頂きました。

お礼日時:2005/08/22 20:45

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