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こんにちは。

半年ほど前に中古で購入した軽カーなのですが、パールなのに白のタッチアップで補修した部分があります。
ルーフなので目にはつきにくのですが、ちょいと目立たなくさせようかと思います。

実はメーカーから『パールは素人では補修困難、かえってひどくなる』と言われており躊躇しておりますが、メーカー立場としていい加減なことも言えないからそのような回答になったのかな、とも思っております。

ホームセンターで売ってる缶スプレーでは素人ではムリでしょうか。

ご指導お願い致します。

A 回答 (7件)

> 実はメーカーから『パールは素人では補修困難、かえってひどくなる』と言われており・・・



どこまでの仕上がりを求めるかということで異なりますが,補修痕が全然わからないような補修はパールでなくても難しいと思います。

> ホームセンターで売ってる缶スプレーでは素人ではムリでしょうか。
たぶん,補修の手引きというような小冊子が売り場の近くにあると思います(カー用品店でもらってきたことがあります)。それをきちんと実行できたらいいのですが,初めてだとなかなか上手くいきません。私は器用でないので無理でした。パール塗装ならなおさら難しいと思います。それに,気になるのは本人だけで,他の人は何とも思っていない場合がほとんどです(例外もいますけど)。
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どうも、板金塗装屋です。

ホワイトパールの部分補修は素人には無理です。かえって目立ちますのでやめたほうがいいでしょう。市販の缶スプレーなんかではとてもダメです。仮に我々プロにその缶スプレーで補修しろと言われても無理な代物です。一般に言うホワイトパールは3コート(スリーコート)パールというものでして、上塗り塗装の層が3層になっています。一番下の層はカラーベースといいまして、ソリッドの白(普通の白)が基本です。次に塗る2番目の層がパールベースと言いまして、あのパールのキラキラの塗料です。このパールの塗料は隠蔽性がなく、ただのパールの粉と考えてもいいでしょう。新聞紙に吹いてもほんとに吹いているのかわからないくらいです。ですがホワイトのカラーベースの上に吹くとあのような深みのある美しいキラキラ感を演出することができるのです。そして3番目に透明のクリヤー塗料を吹くことによってツヤと保護と深みを出します。上塗りの段階でこれだけの手間もかかりますし、われわれプロにとっても補修が難しく技術力がいる塗装です。自分での補修は絶対やめたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

こんにちは。

ご回答くださいました皆様へお礼申し上げます。
一様に『止めなさい』とのご指摘であり、最後には本職様の登場で決意できました。

やめておきます。

恐るべしバール塗装って感じでした。

※ポイントは最初に回答下さったNo.1様と締めくくって下さったNo.7様に致しました。
 皆様に分配できずに申し訳ありませんでした。

お礼日時:2005/08/28 22:11

パール塗装ってのは「真珠の粉」を混ぜた塗料のこと。


普通、これで塗ると、乾燥に応じてパール粉が塗装面をフワフワ移動して濃淡ができます。
目立たなくさせるのが目的なら、タッチアップペンで最小限の部分を補修するに止めた方が無難かと思います。

スプレーの場合、うまく塗れたとしても、半年ほどで後で縫った塗装の境目が水垢などで目立つようになります。
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どの程度のタッチアップなのか解りませんが、ご自身でのスプレー塗装はおやめになった方が良いでしょう。


どうしてもその部分が気になるのであれば“同車種・同色”のタッチペンまでにしておく事をお勧めします。
たとえ“同車種・同色”の缶スプレーを見つけても“色が当たらない”でしょう。
メタ(パール)・カラーの場合経年変化が激しく(特に淡色系は)、時間がたてばたつほど色合わせが難しくなります。また、純正塗料と缶スプレーとでは材質が違うこともご考慮下さい。
塗装職人でも“吹き手が違うとメタル(パール)の乗り(立ち)”“表面クリアーの乗り”に違いが出来、見苦しさが倍増します。なので補修塗装でも“見切り”を大きく取らなければなりません(ルーフ全面塗りなど)。

乗り潰すならともかく下取りも考えたら、缶スプレーの塗装はやめるべきだと思います。

『どうしても・・』と言うのであればNo.3さんの条件以下で行って下さい。

下地処理:塗り替える部分の研磨→ポリパテ盛りつけ→耐水ペーパー2000#での水研ぎ→サーフェーサー塗装→軽く水研ぎ→乾燥 です。
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どの程度分らなければ良いか、あと傷の場所にもよりますが、缶で色あわせは無理です。


バンパーなら、バンパー全てを塗るのであれば分りにくくなりますが、少しだけ塗ると境をぼかすことは、
素人では不可能です。
仕上がりもいまいちで、時間もかかり、簡単には直りません。

気分を悪くされるかも知れませんが、お勧めできません。
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こんにちはm(__)m



パール=メタリック塗装です
プロが塗装してもドア1枚塗るなど
広範囲の補修をする程です
それだけ難しい塗料なんです
一本の缶スプレーで3コートの純正色を
同じように表現出来るとは思いませんね

当然メタリック塗装では無くソリッド塗装でも
塗装の経年劣化による色の変化などがありますから
缶スプレーで塗装をしても色がはっきり違って
あからさまに判る場合が多いです
本来は純正色品番をベースに色あわせをするんです
その色あわせの技術が塗装屋の塗装屋たる所以の技術です

車の塗装ってたかが100μmなんです(0.1mm以下)
(ソリッドはもっと薄いですが)
その薄い塗膜を素人がどうこうする事自体間違ってます

それでもと思われるなら結果を期待せずに
作業をされたら良いと思います

下地処理をしてマスキングをし
油脂除去を行い塗装面に対し垂直の角度で塗装しましょう

塗装環境は天候が良く湿度が80%以下
ボディの温度が30度以下で風が無い状態での塗装をお勧めします
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筆でのタッチアップはサビの進行をとめる目的なら別ですが、綺麗さを求めるなら逆にタッチアップが変に目立つ事の方が多いです。

(プロでも難しい)同様に缶スプレーは色を良く合わせないと同様におかしくなります。

一般的にパールは3層の塗装です。それを缶スプレー、ましてやホームセンターで売ってる単色(純白)スプレーで塗れば、メーカー(ディーラ-では?)の方の言われる通りかえってひどくなるのは明白です。

これはパールでもなくて同じで、同じ単色の白でも、車の白は純白では無いのが圧倒的に多く、ホームセンターの白では前記同様やらない方がましです。

ホームセンターではなく、カー用品ショップに車種別(色別)の缶スプレーがありますので、見本とまったく同じ色にはなりませんが、近似色を探して塗装すればホームセンターの缶スプレーよりはかなり良い仕上がりになります。もしかしたら質問者さんの車の白もあるかも知れません。

ただしこのスプレーでもパール系(メタリック)はありますが、3層で塗る訳でも無く(1本のスプレー)、基本の白が合わなければ逆に目立つ場合もありますので十分注意して選んで下さい。

スプレーの塗装は別の何かで練習すれば(素人さんは、とにかく薄く何度も・・一度に厚塗りしない)なんとかなります。

どこまで美しさを求めるかですが、お金のかかるプロの塗装で無くても良いなら上記の方法が一番手軽です。
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