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中古バイク(スーパーカブ)を全塗装しようと思います。取り敢えず樹脂部品は除外して、鉄鋼フレームの塗装についてお尋ねします。

よく、元の塗装を完全に落とさずに、ペーパーで研いた上から全体にプラサフ(プライマー)を塗っている人がいます。しかし、プラサフとは下地(鋼板)との密着性を良くする為のものであり、オリジナルの塗料(成分不明)の上に塗ったら相性が悪い(又は効果が薄い)と言うことは無いのでしょうか?

逆にもし元の塗装の上から塗るなら、ベース塗料のようなものは残っている筈なので、直接上塗り塗料でも良いのではないでしょうか?(相性はどちらにせよ不明)。

尚、塗ろうとしているのはアクリルラッカーです(ウレタンは好みの色が無いので)。また、ところどころ細かなサビはあるので、その部分は下地が見えるまで研磨すると思います。ただし、パテで修正する予定はありません。

A 回答 (4件)

NO.1です。


じゃあ、無しでいいんじゃね~の?
単なるカブの塗り替えなんだから、いい教材になるんじゃないかな。
まあ、色が剥がれてもそれがプラサフを吹かなかったせいか、もしくは脱脂が悪かったせいなのかは分からないかもしれないけどね。脱脂が悪かったら問題外だからね。
 正直一旦プラサフ吹いた方が、傷とか分かりやすくて修正し易いんだけどね。そこまで求めて無いんでしょ??
 まあ、フレームなんて部品全部外す位じゃないとクオリティーの高い物は出来ないと思うよ。カブなら簡単にできるかな?
 まあ、油分も残りやすい部分ですので、しっかり苦労して下さい。単純に錆を取ってタッチアップした位の方が良かったって事にならない事を祈ります。
 私なら部品を全て外して、取引先に機材持った会社があるからお願いしてショットブラスト掛けて貰うかな~。それから脱脂に入ります。
 こう言う部分で脱脂を甘く見ると痛い目に遭います。塗った時は綺麗に塗れたと思っても暫くしたら剥がれてきたりとか~。
 
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プラサフは『プライマー・サフェーサー』の略です。


塗料の密着をよくするプライマーと下地を整えるサフェーサーが一緒になったものです。

ご質問は前半部分だけですね(苦笑)
塗料とプラサフも密着力はいいので健全な塗装でしたら問題ないです。(まあ、相性はあるでしょうが・・・)

後半はペーパー掛け跡の細かいスジを埋めたり、下地の色が透けないために使います。
傷とかがなく、塗装する色が濃いものでしたらプラサフは無しでもokでしょうが、
傷修正をするということと、発色にコダワリがあるようなのでプラサフを吹くことをお勧めします。
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>プラサフとは下地(鋼板)との密着性を良くする為のものであり、


>オリジナルの塗料(成分不明)の上に塗ったら相性が悪い・・・
初めて効きましたそんな理屈。

たぶん質問者さんはプラサフを誤解しています。

プラサフとは下地を整えるための
「パテ塗料」です。要するに。

もしフレームがウレタン塗装であるなら
やすったくらいでは塗装を弾いてしまうかも知れません。
また。
せっかく残っている塗装を完全に落とす必要はないのです。
それが良い下地となります。
しかし、其れでは下地と段差が生じますので
・・・
フレーム塗装などの場合
いったんさび落としや傷落としをしますよね?
そのあとプラサフを吹くのです
そしてまたやするのです。
そうする事できれいで段差のない下地が出来ます。

その上で、またきれいにプラサフ吹くかどうかは
お好きなように。
私はそのパターンは下地として弱い=塗膜強度が落ちるので
嫌いですけどね。
それなら、仕上がりがきれいになるようにプライマーを吹きます。
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個人的には、オリジナル塗装を研磨してその後プラサフは塗ります。

別に相性は悪くないです。
ウレタン塗装の上だったら相性は悪いですが・・・
まず何色の塗るのかは分からないのですが、下地の色がマダラな状態で色を塗ると(黒は関係ないですが)下地が透けてしまいます。
 薄い色を塗るならホワイトプラサフを使用し、濃い色の場合は普通のプラサフを使用します。色によってはその上にシルバーを塗りその後上塗りをする事もあります。(下地の作り方で発色が変わります)
 因みにアクリルラッカーはガソリンが散ると無残に溶けますので、アクリルラッカーで好きな色に塗装後数日置いてウレタンクリアーを吹く事をお勧めします。因みに数日おいてしっかり乾燥させないと、アクリル塗料がシワシワになってこれまた見るも無残な姿になります。
 拘る人は、下地作り→プラサフ→ざらついたら研磨→パール等は下塗り→ざらついたら研磨→パールコート等の上塗り→ざらついたら・・・普通研磨ですがパール・メタリックは研磨厳禁→アクリルクリアー(捨てクリアーと言います)→ここで研磨→ウレタンクリアー→ざらついたら研磨、最終的にコンパウンドで鏡面処理
 ここまでします。因みにウレタンクリアーの上にはアクリルラッカーは載りませんので(はじいちゃいます)もしここで失敗したら諦めて全部剥がして最初からです・・・
 でもここまでやるとかなり艶が出てとても自家塗装には思われません(上手くやればですが)
 あと、アクリルとメラミン(デイトナのスプレーはメラミン系です)どちらも使う時は要注意です。
 アクリルの上にメラミンは載りますが、逆をすると・・・溶けます・・・もう泥沼へ直行です(笑)
こんなもんですかね~。
ただ、個人的には塗装は下地作りで決まると思っています。ここを適当にやると綺麗にはなりません。
後、風が吹く所と夕方は注意です。風は誇りやごみを飛ばして塗装面に付きますし、夕方は虫が寄って来やすいです。塗装面に虫が・・・って事にもなります。
 塗装は手間を惜しんではいけません。頑張ってくださいね。
 

この回答への補足

プラサフというと大抵これを指すようですが、「鉄板が露出した時に使用する下塗り剤。」とあります。
http://www.soft99.co.jp/products/carcare/spray_p …
元の防錆の為の下塗り(電着塗装)まで剥げてしまったので、その代わりに使うものだと理解します。なので、元の塗装が残ってる場合はプラサフを塗れとは書いてませんよね?このあたりがこの質問のポイントです。

元の色はメタリックな紺で、これから塗ろうとしているのはモスグリーンです。試しに、黒塗装の金属パーツは1000番で磨いてこのモスグリーンを噴いてみましたが、下の色が写ってるようには見えませんでした。

ウレタンクリアは検討中ですが、ソリッドカラーにクリアは必要ないので、本当は気に入った色のウレタンスプレーがあるとベストなんですが。

風やホコリはホント鬼門ですね。あと気温が高すぎて塗装面がブツブツになったりと、色々と難儀ですね。

補足日時:2012/08/05 01:14
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