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先日、大学実験で硬度測定をしました。実験をしていて疑問に思ったのですが、この硬度測定というのは、工業的にはどのような意味をもつのでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

硬度の意味はご存じですか。

言葉の由来は hard to wash water(洗濯しずらい水)がなまって硬水となったそうです。昔の石鹸は、水中のカルシュウムやマグネシュウムの含有量が多いと、石鹸の有効成分と塩を形成し泡立ちがしなくなります。今は洗剤のソフト化(硬水でも使用できる成分に変更)により影響は無いようです。
硬水の反対は軟水で、日本国内の河川水や地下水はほとんど軟水(温泉を除く)、ヨーロッパ(だけには限りませんが、外国ではあっちこっちで)では硬水が多いようです。
水を製造の過程で利用する企業にとって硬度は重要な要素であり、食品関係では味を左右しますし、ボイラーでは硬度が高い水は使えません。水道法の水質基準では300mg/lとなっています。硬度の高い水は下痢をしやすいようです。
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 水の硬度なら yumityan さんのご回答通りですが、そうではなくて、ビッカース硬度とかロックウェル硬度とか、物質の硬度のことだと思うのですがどうでしょう?



 硬度が高い=より硬い ということは、
  削れ難い→耐摩耗性に優れているという長所がある反面、加工し難いので思い通りの形状の製品を得難いという短所があります。また、削るのであれば、硬度を知っておくと、適切な砥石を選ぶことが容易になります。

 その他にもいろんな意味がありますが、大学の図書館にいろんな書籍があると思いますので、そちらで調べるのもよろしいかと思います。
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