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 カテゴリを「言語」にすべきか暫く悩んだのですが、純粋に言葉だけの問題でもありませんのでここに来ました。それとももっとふさわしい場所が他にあったのでしょうか?
 
 世の中には様々な比喩表現が溢れています。文学的な比喩、人生訓的な比喩、科学的な比喩…。
 比喩っていいですよね、それまでの分かりにくかったイメージが鮮やかに眼前に拡がって、新たなる姿が照らし出される…。イメージが鮮やかになる分、素晴らしい比喩にぶつかったときには胸が躍ります。我々の人生それ自身がひとつの大きな比喩そのものなのかもしれませんね。

 皆さんはこれまでに出合った中で心揺り動かされる美しい比喩や人生を励ましてくれるような心強い比喩、或いは抱腹絶倒の比喩はありませんか。あれば是非教えて下さい。文脈の流れの中で生まれてくる比喩もあるでしょうから、少々長くなっても構いません(あ、書く方は面倒か…(^_^;))。
 
 また《比喩の名人》をご存知の方は是非お教え下さい。因みに私の知っている《比喩の名人》を一人だけ挙げるとすれば、作家の故三島由紀夫氏でしょうか。どうすればあのような巧みな比喩が編み出されてくるのか…。
 
 ここに私の好きな比喩を書き込むのが礼儀でしょうが、余りに多過ぎてどれを書いたらいいのやら…。あっ、最近このサイトで質問をした時、ある方にご紹介頂いた抱腹絶倒の比喩…
「ダイアナ妃は《英国のバラ》。マザーテレサ女史は…《英国のドライフラワー》…」天国のマザーテレサさん、m(__)m…。
 《ブラックホールは宇宙の墓場である》なんてのもおもしろいですね。光さえも脱出し得ないほどの重い重力…閉じ込められる光…ブラックホールのイメージが豊かに湧いてくるようです。
 どうぞよろしくお願い致します。m(__)m

A 回答 (5件)

masatoshi-mさん、こんにちは。

初めまして。

「授業中に大爆笑あの一言」の御質問、ずっと回答したかったのですが、
これ、というネタを思い出せず、結局参加できず終わってしまいましたが、
また興味深い御質問、ありがとうございます。

この御質問を読んで、現在「格闘技」カテゴリで立てられている「プロレスラーのニックネーム」
というQ&Aを思い出しました(私も愚答を入れておりますが)。
ニックネームも比喩表現の一種だと思います。結構面白いのが並んでいますよ(下記参考URL)。
そこのやりとりにも出ていますが、人物(主にスポーツ選手)に関する比喩の第一人者といえば、
やはり、古舘伊知郎氏だと思います。

で、プロレスの実況もさることながら、記憶に新しいところで、
今年福岡で行われた水泳世界選手権で、イアン・ソープのレースのみを古舘氏が実況してましたよね。
その中で印象に残っている「古舘語録」をいくつか(記憶があやふやな部分もあります)。

『人類が誕生して○万年、ソープという最終進化形』

『泳ぐタスマニアン・デビル』

『プールの一輪挿し』

あと、これは古舘氏が開幕前にニュースステーションに出演した時、久米宏氏が言ったもの。
『水を蹴散らす南十字星』

比喩表現とは言えないかもしれませんが、大会中の古舘氏の言葉で私が最も感動したのがこれ。
『渋谷の地べたに座り込んでいる18才もいれば、この福岡で水しぶきを上げている18才もいる。
 ――どちらも自分の“ありか”を探している』


古いところで有名なものとしては、
『暁の超特急』(吉岡隆徳)   『フジヤマのトビウオ』(古橋広之進)
『日の丸飛行隊』(札幌五輪の笠谷・今野・青地)   『氷の妖精』(ジャネット・リン)

きりがないので、この辺にしときます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=162370
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この回答へのお礼

 shino911さん、初めまして。そしてこんばんは。
 shino911さんとは何度か回答席でご一緒してたような…。

 早速のご回答有難うございます。
参考URL拝見させていただきました。ウ~ン、いや、ホンットに懐かしいプロレスラーが並んでますね~。「鉄の爪」のフリッツ・フォン・エリックは全盛期の頃に見てましたが(私もよく友人たちとプロレスごっこをしては《アイアンクロウ》だの《ストマッククロウ》だのと叫びながら技をかけておりました(^-^;))、「鉄人」ルー・テーズも「神様」カール・ゴッチも見たのは彼らの晩年でした(T^T)。「神様」カール・ゴッチに弟子入りをしてプロレスを習う若獅子猪木の姿を今でも懐かしく思い出します。いや、懐かしい!
 
>ニックネームも比喩表現の一種だと思います。

 仰るとおりですね。

 なるほど、古舘一郎さんですか。例としてshino911さんが挙げておられる彼の言葉は私もいずれも面白いと思います。「最終進化形」など、いかにも彼らしい比喩ですね。今、毎日新聞でコラムを掲載しているようですが、芸能人にしてはなかなかの切り口と文章力を持っているようで、少し感心しています。「水を蹴散らす南十字星」これは久米さんの、イアン・ソープを形容する比喩ですか。…おもしろい。

>『渋谷の地べたに座り込んでいる18才もいれば、この福岡で水しぶきを上げている18才もいる。  ――どちらも自分の“ありか”を探している』

 相変わらず、小憎らしい表現をしてくれますね、古舘さん(笑)。一度は凋みかけたプロレスにファンを取り戻した功績は、やはり特筆ものだろうと思います。

>古いところで有名なものとしては、~

 いやー、いずれも懐かしい名比喩が並んでますねー。勿論私がリアルタイムで聞いて知っていたのは『日の丸飛行隊』『氷の妖精』の二つだけですが、『暁の超特急』も『フジヤマのトビウオ』も有名な名比喩と呼べるでしょうね。ジャネット・リンが結婚した時には暫く寝込みました。あの瞬間に見せた笑顔はまさに《氷上の奇蹟》と呼べるでしょうね。 全世界のフィギアスケートファンを彼女の虜にした一瞬でした。

お礼日時:2001/11/07 00:13

忘れないうちに書いとこっと~♪(*^^*)


この質問が、この前から気になって、気になって、気になってました。まだ、締め切られてなくてよかったぁ―☆ちょっと、裏事情・・・比喩って好きです!好なだけにいっぱいあって、このまえからこの質問に何回か回答を書きかけては途中で止まってました。好きな比喩を書いてたんですが、どうも自分の書いたものがピ―ン!-☆ってこなくって、アップできずに今日に至りました。夕べ遅くに自分で質問をひとつあげて見ました。そこでね、お話を伺っているうちにね、エッヘヘヘ~♪ピ-ン!-☆って感じる言葉(比喩)見つかりました!!


        “ことばのキャッチボ-ル”

ベタなことばに聞こえるかもしれないけど・・・いいです~♪この喩え好きだなぁ!
ことばにはいつもハッ!と驚かされたり、嬉しくさせられたり『言葉』って、すごいなぁ~♪
言葉をボ-ルに喩えて、壁打ち・壁投げを一人でしてても最初はそれでも楽しいんだ。
でもね、ずっと、ずっと、一人じゃ飽きてくるし淋しくてつまんない。そそ、そこへ一人、また一人、一緒にあそぶともだちができるとね、ポ~ンと投げた玉がまたこっちへポ~ンとかえってきたり、ブァ~~ッと大暴投になって遠くへ飛んでいっちゃったりボ-ル追いかけてあっちへ走ったりこっちへ走ったりと一人じゃ味わえないものを感じられる。この感じをあじわえるのもそこに人がいるからなんだろうね、そして言葉があるから・・・“ことばのキャッチボ-ル”これ素敵だよ!さて、さて、わたしの言葉はどこへ飛んでいったかなぁ~?


トンチンカ-ン―☆な回答でしたら、ごめんなさい。
(ファ―ルボ-ルになってたら、近くの公園の階段でうさぎ跳びはじめてきます。)
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この回答へのお礼

>ちょっと、裏事情・・・比喩って好きです!

 いいですね、比喩って…。見事にハマッた比喩は一瞬「ガァーン!」と…。見事な比喩の使い手には「アンタはすごい!」って(笑)。

>好なだけにいっぱいあって、このまえからこの質問に何回か回答を書きかけては途中で止まってました。好きな比喩を書いてたんですが、どうも自分の書いたものがピ―ン!-☆ってこなくって、アップできずに今日に至りました。

 いや、これは分かる気がします。書き出すと途端に色褪せると言うか、どことなくピンと来ないと言うか、そういうことってありますね。やはり文脈の中から生じてくる表現だけに、それだけを簡単に書き抜くことって、案外難しいものですよね。相手にピンとくる表現かどうかも不安になりますし…。

>“ことばのキャッチボ-ル”

 なるほど、いい比喩表現です。確かにベタですが、ベタであろうといいものはいいのです。手垢塗れの比喩ですが、こうやってlittlekissさんの名解説付きで挙げられると、「ん~、やっぱりいい表現だ」と改めて眺め直します。
 言葉が大好きなんですねぇ、littlekissさんは。

>トンチンカ-ン―☆な回答でしたら、ごめんなさい。

 そんなことはありません。遠くの公園の階段でうさぎ跳び千段です。その後腹筋千回…って、冗談ですよ冗談。大変面白い、言葉の魅力を改めて見直したご回答でした。有難うございました。

お礼日時:2001/11/13 00:24

 ≪水も滴るいい男≫に違いない masatoshi-mさん、こんにちは(笑)。


 「今日の質問」メールの中でこの御質問を発見して興味を持ったものの、仕事の片手間ですぐに答えられる内容でもなく、でも見失うのは嫌だなあ~……とブックマークしておきました♪
 ≪英国のドライフラワー≫……思い出して、つい爆笑! 御免なさい、gomuahiruさん(汗)。

 趣味で20年以上物書きをしておりますので、比喩表現にはいつも頭を悩ませています。
 「~のようだ」などの語を使う直喩と、使わない隠喩。直喩ばかりだと文章がうるさくなる感じがするし、さりとて隠喩を使い過ぎれば読み手が「は?」になるし。
 上手に使うのは難しいですね~。
 ありきたりの比喩はなるべく使いたくないと、ひねってみることも多いです。

 自身の作中で比較的よく使う比喩表現は、≪苦虫を一度に百匹ぐらいかみ潰したような顔になる≫とか、≪胃の腑を氷塊が滑り落ちる≫とか、≪心臓を素手で握り潰されるような感覚を味わう≫とか……
 ……うっ、美しくなくて御免なさい(焦)。
 工夫した中で思い出せるのは、≪目の中に入れても痛くないどころか、その目の中で暴れられても痛くないほどに可愛がった≫……。

 あと、作中で使ったものではないのですが、最近相手に爆笑されてしまったのが、新しい部屋が広過ぎて落ち着かないと嘆いている相手を励ました(?)時の言葉。
 「その内、慣れられると思いますよ。大きな服に体の方が合わせて大きくなるように……」


 おっととと、心に残る比喩でしたね……他人のだよ、他人の(爆)。
 お目汚しを並べてどーする(@_@;;

 此処はひとつ、思いっ切りマイナーなところで参りましょう。
 幕末~明治を生きた中島登[なかじま のぼり]という人が書き残した文中にある、≪人ノ帰スルコト、赤子ノ母ヲ慕フカ如シ≫……です。
 (往時の文章なので、濁点はありません。強いて現代仮名遣いで書くなら「人の帰すること、赤子の母を慕うが如し」ですね)
 何ということもない比喩に見えるのですが、これをれっきとした男性、しかも武人に対する評価に使っているところが、なかなか興味深くて。
 ひとりだけならまだしも、他にも、同じ人物を≪慈母ニ似タリ≫と評した同時代人がいるしなあ……(^v^;;
 このように≪母≫になぞらえた評価が残っていたおかげで、私の書くその人物──土方歳三は、“組織を維持する為に鬼面をかぶっていたけれど晩年は素顔を見せた心根の温かい人”になりました(笑)。
 ……つーか、×年前に彼という人物に嵌まった原因のひとつが、この≪赤子ノ母ヲ~≫の一節……。
 ある意味、我が人生を過たせた比喩と言えましょう。 ←おいおいおい!

 それにしても、記念すべき(?)回答回数2桁最後の回答が、こんなお馬鹿な内容で良いのかしらん(汗)。
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この回答へのお礼

#む、なんで俺が《水も滴るいい男》ってバレたんだろ?(▼▼)
#さすがに慧眼の主、Tosshie-Toshikoさん、只者じゃあないな。
#それにしても「こんにちは」のあとの(笑)が気になるな。
#どういう意味の(笑)だろ? 訊ねるのは少し勇気が要るし…。
#まー、んなこたどーでもいいか。ブツブツ…

 こんにちはー、Tosshie-Toshikoさん。この間からお世話になりっぱなしで、どうも有難うございました。
 ヒエ~ッ、趣味で20年以上も物書きを! 道理で文章に流れるような勢いや凛とした雰囲気があるわけだ。参ったなぁ、どうも…。
 私はTosshie-Toshikoさんをてっきりまだ20代そこそこのうら若き女性の方だと思い込んでおりましたので、誤解を解いていただいてよかったです(って、おいおい、何がよかったんじゃ(^_^;))。

>自身の作中で比較的よく使う比喩表現は~

 うわっ、どんな顔になるんでしょうねー。百匹の苦虫をかみ潰すと…。「胃の腑~」も「心臓を素手で~」もかなり衝撃的な比喩ですね。でも状況設定によってはかなり効果を挙げ得そうな表現です(って、お前がエラそうに批評するな!…m(__)m)。

 そうですか、Tosshie-Toshikoさんは新撰組の雄、土方歳三を描いていらっしゃるんですか。私は彼のイメージは主に司馬遼太郎の作品で作り上げてしまいました。≪人ノ帰スルコト、赤子ノ母ヲ慕フカ如シ≫という一文もどこかで読んだ記憶があるのですが、どこだったかなあ…司馬遼太郎の作品中だったのかなあ…ウ~ン、海馬の働きが最近悪くなって…(^_^;)。

 私はあんまり詳しくないのですが、それでも土方歳三にはあまり悪いイメージはもっていませんね。近藤勇も同じです。組織の中で働く以上、《敵役》というのが生まれるのは仕方のないことで、組織を離れて、一人の人間として眺めるなら、新撰組のすべての隊士がそれぞれに愛すべき人間性豊かな人たちだったと思います。

 是間味豊かな土方歳三を描き続けてくださいね。機会があったら私も、Tosshie-Toshikoさんの作品を読んでみたいものです。書店に並ぶことがあれば是非ご連絡下さい。10冊ほど纏め買いして、印税収入に協力したいと思います(って、そんな部数で協力になるんかい!)

>それにしても、記念すべき(?)回答回数2桁最後の回答が~

#ウ~ン、短期間ですごい量の回答数だなぁ。
#追いつかれるのも時間の問題。(^_^;) 
#ええ~いっ! ちゃんと仕事をしろ、仕事を!! (大泣)

 ご回答、誠に有難うございました。また何かいいのがあればご紹介下さい。m(__)m。あ、それから#の箇所は独り言ですからお気になさらないように…(^_^;)

お礼日時:2001/11/08 17:33

こんばんは,masatoshi-mさん.


 何だかみなさん,すごいですね….そんななか,このような下らない内容で恐縮なんです
が…(^^;)その上,比喩だと言ってもいいのかもあやしいのですが,聞いてやって下さいな.

 大勢で飲み会をしているときの話なんですが,べろべろに酔っぱらった友人が,話をして
いる相手(この方も同様に酔っぱらっておりました)に何かを褒められ(何についてか忘れま
した(^^;),それに対しての一言.「嘘つくなよー!また~!嘘つきは政治家の始まりだよ!」

 嘘つきは政治家の始まり?何か聞いたことあるような違うような?でも当たっているような?
何だか納得してしまいました(政治家の皆様ごめんなさい!でも何故か納得してしまったのです
(笑)).

 質問の趣旨に合っているでしょうか?(^^;)
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この回答へのお礼

 こんばんは、Minnyさん。
 
 んー、「嘘つきは政治家の始まり」ですか。ほんと、何か妙に説得力がありますねー。「嘘つきは官僚の始まり」、「嘘つきは警察の始まり」…(^_^;) 自分でも作ってみましたけど、どれも説得力があって、しかも心の底からは笑えないと来てる…。
 世も末なのかな~。なんかドロボーが可愛く見えてしまいますもんね。その辺りのドロボーなんて盗んでも高々何万とか何十万単位(あ、ドロボーを是認、弁護してるわけではないですよ~(^_^;)。やっぱりドロボーどもは一掃しなくっちゃ…)。

 対する外務省は自分たちの飲み食いの為に不正にプールしていた金額2億円。どうしたって「ざけんなよっ!」って話になりますよね(尤も、盗んだ「金額の多寡」が問題なのではなく、「盗む」という行為自体が非難されるべきなのですが…)。

>何だか納得してしまいました(政治家の皆様ごめんなさい!でも何故か納得してしまったのです(笑)).

 いえいえ、Minnyさんが謝る必要などありません。こんな喩えを許してしまうほどに腐敗してしまった政治家、官僚たちが悪いのです。日本人はもう少し政治家や官僚に対して《怒りの声》をあげなくっちゃね…。
 
 Minnyさん、ご回答、誠に有難うございました。

お礼日時:2001/11/07 23:22

ご質問の文を読んで”赤面の至り”のgomuahiruです。


言語感覚に鋭いmasatosi-mさんのここ何回かの素晴らしい回答を拝見していますので、とっても答えにくいのですが・・・

ベタですが、これはいかがでしょうか?
「耳」 ジャン・コクトオ 訳 堀口大学

私の耳は貝のから
海の響きを懐かしむ

もう一つ

「雨」 八木重吉

あめのおとがきこえる
あめがふっていたのだ
あのおとのようにそっと
よのためにはたらいていよう
あめがあがるように
しずかにしんでいこう

この詩には多田武彦さんという方が素晴らしい曲をつけています。
歌うとガラにもなく、いつも涙が出そうになってしまいます。(もと合唱部員)
八木重吉の詩にはいろいろな人の手により、ほとんど曲がついています。
機会があればお聞きになってみて下さい(男性合唱曲で出ています)

三島由紀夫は確かに豊かな表現力を持った作家ですね。
「潮騒」のヒロインの乳房が、張りのあるみずみずしい「桃」に例えられていたのを思い出しました。
私からは、中原中也をおすすめしたいと思います。
中也の詩は、今読んでもちっとも古臭くないのが不思議です。

さて、最後はがらっとかわって、オバカで「口惜しいけどはまっていた」比喩を紹介して終わりたいと思います。

私は友達のお店でいつもアンダーウエアーを試着して購入しているのですが、これがまた口のワルイ友人でして・・・(笑)
この前、お店で新しい下着を試着していたら(一応フィッティングルームがあります)いきなり後ろからカーテンを開けてじろっと一瞥し「太ったなー、こりゃワンサイズ上だわ、あ、もうちょっとで背中でだっちゅーのが出来るゾ!」と言われました。グソ~と思いながらもワタクシ、妙に笑いながら納得してしまったのでした。
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この回答へのお礼

 ”赤面の至り”…えっ、どうしてですか? そんなことはないですよ、gomuahiruさん。おもしろい比喩をご紹介して頂き、唸っていたところです。

>言語感覚に鋭いmasatosi-mさんの~

 んじゃ、お誉め頂いたついでに《masatosi-m》じゃなく《masatoshi-m》ですってばぁ~(笑…言語感覚とはあまり関係がないような…再笑)。あ、いえいえ、いいのですよ。これくらの間違い、ご愛嬌ご愛嬌。

 ご紹介頂いたジャン・コクトオと八木重吉の詩はいずれも知っておりましたが、改めて読んでみてもやはり心打つ比喩ですね。確か敬虔なクリスチャンでしたよね、八木重吉は…。
 多田武彦さんという方が曲をつけておられるのですか。それは全く存じ上げておりませんでした。是非聴いてみたいものです。

>歌うとガラにもなく、いつも涙が出そうになってしまいます。

 この涙は「あなたの人生の目標は何ですか」というご回答とも重なっていて、gomuahiruさんのお人柄を彷彿とさせるようです。「ガラにもなく」だなんて、そんな…。

>「潮騒」のヒロインの乳房が、張りのあるみずみずしい「桃」に~

 あー、すっかり忘れておりました。今夜再読再読…。あ、いえ、その、コホン、、じゅ、純粋に文学的表現を味わいたくてですよ。(汗)

 中原中也もいいですね~。学生の頃、全集まで揃えて熟読しました。中学生の時の教科書に彼の「骨」という作品が掲載されていて、その鮮烈なイメージが頭から離れず、大きな衝撃を受けていたのでした。他にも優れた作品が数多くありますね。いや、懐かしい。学生時代を思い起こします。

 これ以下のgomuahiruさんのご文章に関しましてはノーコメントということで…。あまりに愉快な内容なので、口の軽い私メ、ひょっとすると調子に乗って失礼なツッコミを入れるやもしれませんので…。(^_^;) せ、せ、背中で《だっちゅのー》ができるだなんて、そ、そ、それはいくら何でも口が悪過ぎるご友人…(笑)。でも《妙に笑いながら納得してしま》うgomuahiruさんは、やはり大らかで素敵な2児のお母様ですね。

 いつもいつも楽しくて為になるご回答をお寄せ下さり、有難うございます。また何か思い出されたらよろしくお願い致します。m(__)m

お礼日時:2001/11/07 16:56

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