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興味があったのでいろいろ調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
私は現在フリーターです。私でも資格を取る=テストする?事ができるのでしょうか?
資格は実技経験などと書かれていました。これは会社に勤めていると言う事なのでしょうか?ではどのような会社に勤めるべきなのでしょうか?また、セミナーもあるようですが・・・
また審査員の方、いらしたら仕事のやりがいについて語って頂きたいです。
できるものであればしっかりがんばって勉強していくので知っている人いらしたら本当におしえてください。

A 回答 (5件)

2000年12月に、JIS Q 9001 の改訂がされました。

JIS Z 9900 シリーズは、2003年12月までJIS Q 9000 ファミリーと併存されます。

JIS Q 9001 は他のマネジメントシステムと両立するように構成されています。JIS Q 9001 序文 04 を参照してください。

今後、JIS Q 14001 環境マネジメントシステムに取り組む方は、改定された JIS Q 9001 品質マネジメントシステムの内容を理解する検討をされることをアドバイスいたします。
上記に記述しましたように、JIS Q 9001品質マネジメントシステムは、品質マネジメントシステムを基本として、環境マネジメントシステムをはじめ、労働安全マネジメントシステム、財務マネジメントシステム、リスクマネジメントシステムなどの他のマネジメントシステムに固有な要求事項は含まれていませんが、これらのマネジメントシステムにあわせたり、統合したりできます。

JIS Q 9001 品質マネジメントシステムとは区別して、環境マネジメントシステムをはじめ、これらの他のマネジメントシステムの認証を取得することは可能です。

認証機関の審査員:
ISOの規定に基づいて、各国ではISOの採用、及び実施の状況を審査する機関を複数指定(認証)しています。日本でもかなりの数の認証機関がJISに指定されています。そこで組織の認証に関する業務をする人のために必要な資格です。そのほかに、組織自身がJIS Q ファミリーの実施状況を組織自身で定期的に審査するのに必要な「内部審査員」という資格もあります。

審査員になるには:
近道はありません。認証機関で開催する講習会を受ける事が必要です。それには一般社会で管理職、プロジェクトマネージャレベルの経験を5~10年程度必要です。ISOを日常的に取り入れている国際関係の期間、企業での実務経験があるとさらに有利です。できることならば、JIS Q 9000ファミリー、及びISO Q 14001の二つの規格の(日本文と英文)の明確な理解が必要です。

多少くどくなりましたが、JIS Q 9001品質マネジメントシステムは、一般に言われる品質マネジメントを始め、他のマネジメントシステムを統合、包括する、マネジメントシステムの根本的なマネジメントシステムです。

いままで、ISO Q 14001環境マネジメントシステムだけの認証を取得している組織の方も、これから環境マネジメントシステムを導入しようとしている組織の方も、JIS Q 9001 品質マネジメントシステムの検討をされることをレコメンドします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。難しいですね。とても勉強になりました。
そしてお返事が送れてしまった事をお詫びいたします。

お礼日時:2002/06/27 20:38

審査員がどういうものかについては、すでに詳細


に語り尽くされているので、私は自分の体験に
基づくアドバイスをさせていただきます。

私は昨年3月、審査員補の資格を取りました。
その際参加した研修の先生方から伺った話では、
「学生やフリーターなど、企業での勤務経験のない
受講生も時にはあるが、皆参加してみて内容に驚き、
途中脱落する人が多い」とのことでした。

というのは、環境マネジメントシステムの審査という
のは、「何が環境に良いか」を知っていればできる
というものではなく、まさに「マネジメントシステム
」、つまり会社等の経営そのものであると言えるので、
環境のことだけ知っていても駄目、やはり企業の勤務
経験が大きくものを言うからだと思います。

また、私は非製造業の会社に勤務していますが、
これはかなり不利であると感じています。最近では非製造
業や官公庁がISO14001を取得するケースも増えました
が、実際に審査を行う先はメーカーであるケースが
まだまだ多いでしょうし、その際に「工場」について
の知識がないと、なかなか難しいと思われます。
(研修で、工場の審査実習をしたのですが、私はひとり
落ちこぼれ状態でした・・)

審査員補の資格は1週間程度の研修に参加すれば、おそ
らくairmataさんも取ることはできると思います。でも、
やはりそれだけですぐ食べていくことなど、とてもでき
るものではありません。少なくとも、その後経験を積ん
で「審査員」の資格を取らなければ、お金にはならない
と思ったほうが良いでしょう。
私が思うに、資格を活かして仕事をしていくには、
主に3つの道があります。

1.審査を行う団体や、認証取得のコンサルティング会社
に勤務する。この場合、「どこの会社に勤めていたか」
が大きくものを言います。(審査を受ける側も、審査員
のプロフィールを事前に聴取し、一流企業の出身者を選ぶ
といったことが実際に行われています。わが社もそうして
います)

2.一般の企業に就職し、そこで環境マネジメントシステム
の仕事をする。これが一番現実的だと思います(私もそうで
す)。ただ、審査員補くらいの資格を持っていても、採用へ
の大きなアドバンテージにはならないと思いますが。なぜ
なら、資格のある新人よりも、会社のことを既に十分理解し
ている社員に、資格を取らせたほうが、マネジメントシステム
の運用がスムーズに行くと考えるのが普通だからです。

3.経験を積んだ上で、自分でコンサルティング会社を設立
する。私の知り合いでもそういう方はいらっしゃり、企業
在職中のコネクションを活かして、かなりうまくやっている
ようです。

いずれにせよ、とにかく経験がなければ何もできない世界
です。また、審査員がどういう人かを事前に判断するには、
その人の職歴を見るしかない、というのも事実です。
可能であれば、どこかそれなりの企業に就職して、そこで
勉強を続けながら経験を積むのが一番現実的ではないかと
思います。

尚、やりがいについてですが、審査員の仕事はとても大変
だと思いますが、有意義な仕事であり、やりがいはあるこ
とと思います。
一方、企業内で環境マネジメントの仕事をするのは(つま
り審査を受ける側)、かなり惨め?な仕事です。
会社の風土にもよるのでしょうが、わが社では、みなISO
14001のことなどつまらない、無駄なことをやらされてい
る、くらいにしか思っておらず、こちらが色々指示を出し
ても「うるさいなぁ」くらいにしか思われず、憎まれる
だけの損な仕事といったところです。運営の工夫が足りない
のだとは思いますが、組織が大きければ大きいほど、本来
の意義や経営層の意欲など、末端まで行き届かないもの
であり、私もつらい日々を送っています・・・。

なんだか夢を奪ってしまうようなことばかり書いてしまった
かもしれませんね。もし環境問題に興味があるならば、
この資格をとらなくても、他にもっと道があることと
思います。NGOの職員になるとか、環境保護商品の製造販売
会社で勤務するとか。

airmataさんは恐らく「環境を守る仕事がしたい」という
気持ちをお持ちなのだと思いますし、その気持ちは是非
持ちつづけていただきたいと思います。ただ、漠然と
そう思っていても何も進まないので、自分がそれを職業
としてどういう形で実践していきたいのか、よくよく
考えた上で、チャレンジしてみてください。
がんばって!
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まず、ISO14001規格(環境マネジメントシステム)は環境面で経営の重点を置くべき事項を明確にした経営者の方針、目的・目標、達成計画を立て(PLAN)、実施し(DO)、実施結果を把握、監査し(CHECK)、更に見直しを行う(ACTION)マネジメントシステムです。

従って、ISO14001は、単なる公害対策としての管理ではなく、“環境"分野に特化した経営管理システムであり、導入企業の経営体質の強化に寄与するものです。
主に日本でISO14001の認証取得したい企業は、日本適合性認定協会(以下JAB)という所が、「審査していいよ!」と認めた機関(日本品質保証機構、日本環境認証機構、日本規格協会など31機関)によって審査され適合ができれば「ISO14001の規格に適合したよ。」とJABに登録され、大々的にその企業は「ISO14001認証取得しました。」とアピ-ルできるのです。では実際に、審査で見る審査員はどのような資格が必要なのでしょうか?まず審査員志願者は、JABが認定した教育機関で所定の教育と試験に合格しなければなりません。そして、合格すればJABへ審査員補の登録ができます。ただし審査員補では、審査はできません。審査員には(1)審査員補(2)審査員(3)主任審査員の3段階があり。審査員補から審査員そして審査員から主任審査員になるためには、実務(審査の立会いなど)が必要です。
確かに資格といえない事もありませんが。しかし、今すぐにそれで食べていこうというのであればやめて方がいいです。審査員補の資格をとるのは勝手ですが、それで企業のコンサルテングをするとなるとそれも甘すぎます。実際、審査員補を持たないコンサルタントもたくさんいて、大変すばらしいコンサルテングをする方も大勢います。端的に言うとISO9001品質マネジメントシステムの知識も含めた組織の管理に関する経験が必要になります。
どっちにしても、経験が必要になります。
要は審査員の資格をとって何をするかを明確にした方がいいです。

参考URL:http://www.jab.or.jp/jpn/htm/frame.htm
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この回答へのお礼

難しいですねー インターネットで色々調べてみました。
私もアルバイトながら勉強していますが、なんと言っても経験というのは
実際失敗など繰り替えして身に付くものですからねー この仕事をすすめてくれたのは衛生検査員の人で、聞くまでこんな仕事があるなんてしりませんでした。その人もこの仕事はりっぱだと言ってました。
資格で何をするというとまで考えていなかったのでもう少し勉強します。

ありがとうございました!!

お礼日時:2001/11/14 17:54

何度もすいません。

JQAってのはISO9000及び1400の審査団体です。ウチの会社の監査をして頂く団体でして、他にも団体があるかどうかは不明です。ごめんなさい。なんでそんな団体が必要か?他の第三者(例えば得意先など)がその企業がルールを守って仕事をやっているかをみる必要をなくす為にJQAなどの審査団体が審査し、この企業は安全ですと得意先に代わって見るのです。審査員を目指しておられるならご存じでしょうが。
2度も登場したついでに、ISOという規格はそもそも米国で発明された規格でアレンジする能力を持った日本人には不向きだろうと当初いわれてました。いくらお箸の握り方をマニュアル化しても十人十色であるように。しかし、グローバルスタンダードな昨今ワールドワイドな企業姿勢を見せる為には必須の規格であることは間違いありませんね。製造業は勿論、物流業界でも取得が増加してるご時世ですから。逆に言えばこれがないと生き残れないといっても過言ではないでしょうね。自分(企業)の身を守る意味でも。JISマークの入った文具やJASマークの入った食品だったら安心してもらえると同じようにISO取得の企業だったら安心と言える時代とでも言いましょうか?あと熊本県の水俣市など自治体単位で取得に積極的な所も環境問題に対する意識向上だと思います。ウンチクばがりですいません。
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JQAの審査員になりたいということでしょうか?自治体で当局主催の審査員講習ってのはちょくちょく聞きますがこれは質問にあるように企業内の審査員講習と思われます。

ようするに定期的な当局の監査の間に内部的に監査を行いながら継続していく為のものです。
JQAの審査員ということであればHPなので検索してみてはいかがでしょうか?参考になれず申し訳ありません。
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この回答へのお礼

nanawanさん、ありがとうございます
私もこうゆう仕事があると思いませんでした。それに物知りではないので
JQAてのがわかりません。今から検索してみます。ISOの審査員??とはおもうのですが・・・
では私はフリーターなので無理のようですねーまだ、興味があるので調べてみたいと思います!!!

お礼日時:2001/11/07 22:11

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