プロが教えるわが家の防犯対策術!

総選挙は自民党の大勝で郵政民営化については結論が出たのだと思います。
しかしまだまだ日本は多くの問題を抱えていると思います。
特に、一番の問題は少子化ではないでしょうか。

そこで、このスレに参加している方にお伺いしたいのですが
「お金のかからない少子化対策」って何かないでしょうか

たとえば、戸籍制度を廃止することで、どちらの家に入るかが問題となっている人たちの障害を取り除けるとか、もっと言えば婚外子を認めるとか。
(デメリットがあっても結構です アイデアを教えてください)

お金がかかる少子化対策は結構あると思いますが、
制度や価値観を変えていくことで、晩婚化非婚化を
解消し、少子化対策になるアイデアを教えてください。
(参考文献とかHPとかあればうれしいです)

A 回答 (9件)

30代前半独身、2回中絶経験のある者です。


今の30代前後は超氷河期の就職難で就職できなかった世代です。
私も丁度超氷河期の時に就職活動をし、ようやく小会社に就職できたが、そこの会社でお局様のいじめにあい1年で退職しました。
いまは一般会社で社員として働いています。
年内に結婚予定ですが、彼も生活ができないから子供は作らなくていいと言います。
子供を作る世代は超氷河期時代で就職できずにフリーターや契約社員として働いている人が多いのではないでしょうか。
私が子供を産まないのはとてもじゃないけど子供を産むと生活ができないからです。
まず、共働きじゃないと生活ができない。

子供を産むと仕事に支障が出る

ある程度職場で認められてないと育児休暇は取りずらい

旦那も給料安いしいつリストラにあうかわからない

高給取りの老人が職場に残り、若者の能力を伸ばそうともせず、安い給料で深夜まで働かせリストラする会社にも問題があると思います。
専業主婦ができるなら、子供を作りたいと思いますが、共働きでやっと生活ができているのにプラス子育てなんてとてもできません。
若者が子供を産みやすい環境でなければない限り少子化はとめられないと思います。
若者が子供を産みやすくする、と考えれば自然と考え付くのではないでしょうか。
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個人的な意見で申し訳ありませんが少子化問題は多分解決は難しいと思われます。

女性の社会への発展 景気もありますし、子育てするお金がない。正直お金さえあれば何も不自由しない世の中だし、子供がいなくても、お金があって苦労することないけど、子供を育てるにはやっぱり最低限の収入、時間、労力がしいられます。どうしても合理的に考えてしまいます。確かに自分の子孫、分身がいて宝のようにかわいいと思います。もう一つは安易に子供作って育てられないで不幸にさせるなら作らないほうが最善だと思います。 
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最近 自分自身が妊娠出産して少子化がなぜ起こるのか?ということを考えてみました。

私は現在 社会福祉万全の国に住んでいますが、この国でも少子化が進んでいます。具体的にどれくらい社会福祉が充実しているかというと、子供の医療費並びに大学までの教育費は一切無料。子供が三歳になるまで毎月お金が支給される。女性が出産前 働いていた場合は、産休の手当てが支給。産休後の職場復帰の際、前と同じ仕事に就かせる。出産前に仕事のしていなかた女性に対しても小額のお金が支給。出産すると赤ちゃんの服などがもらえる。出産費用は無料。ではなぜ少子化が進むかというとやはり女性の社会進出により結婚の年齢が上がってきていて、いざ結婚しても高齢のためなかなか妊娠ができにくくなっているのではないかと友人と話した覚えがあります。また、出産して育児ということになると自分のしたいこともできなくなり子供中心の生活になってしまいます。最近は世の中が便利になり、いろいろ我慢することがなくなったので、子供のために犠牲になるのが嫌だと考えてしまうのではないでしょうかね。友人が子供を産まない理由は自由がなくなる、金銭面を考えると余裕がないなどと言います。子供を一人育てる費用は日本では多大なお金が必要ですからね。。金銭面のことと時間面のこととみなさんが言われているように考えていかないと どんどん少子化は進んでしまうと思います。
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子供を産んだ世帯から子供分だけ税金を徴収し、その代わりに子供の医療費、教育費を無料にするというのはどうでしょう?


もちろん、メリットを感じられる程度の税金しか徴収しないということで。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

子供の産むと税金を取られるというところで、子供を生むことにネガティブになりそうですが、
それ以上のリターンがあればいいのかもしれませんね。
でも、その負担は結局社会全体で面倒をみるということになるのでしょうね。

お礼日時:2005/10/03 22:00

少子化の問題は、子供を育てにくい社会にあると思います。

理由として、主なものと私なりの対策をあげます。「お金のかからない」とはまさか0円ではないと思うので、なるべく安くできそうなものを上げてみました。

●女性の社会進出。産休制度はあっても実際は社内の風当たりが強い。子供かキャリアかと言われれば、未知の子供より現在のキャリアを選ぶ。 
対策→ 仕事の分業化を図るとか、社内保育をするとか会社次第ですね。政府がお金を出せば企業も協力するかもしれません。
日本は特に男性の育児への理解力が欠けている気がします。そこが産休を取ることを難しくしていると思います。中学・高校などで性教育と共に育児教育や幼児と交流する場を増やしてもらいたい。

●教育費など子供にかかる費用が高い →政府の援助が欲しいですね

●子供を預ける所が少ない(費用が高い)ので、女性が会社を辞めて家庭に入る。収入が減り、お金がかかる子供を増やすのをためらう。
●男女含め、子供を生むまで子供の面倒を見たことがない人が多く、他人の子育てを見て「大変・うるさいだけ・いらない」と思ってしまう

→ 海外では十代の女の子のバイトとしてベビーシッターがあります。一時間500円ぐらいでみてもらえるので、保育代の節約になります。若い子はお母さん達から子供の扱い方を学ぶので、自分が親になった時も経験を生かせるし、子供のかわいさも分かるので産みたくなる。経験のない若い子に預けるのは心配ですから、最初は親と一緒とか研修制度とか法律で定めてみてはどうでしょう。子育ての終わったお母さんのパートにもいいかもしれません。

→ 保育所不足問題について、保育所の替わりに資格をもった(保母さんとか)人が、安全性などをクリアした自宅で数人の子供の面倒を見ることを認める。保育料は保育園よりも安く設定する。

世界の子育て環境、少子化についての本がありましたので参考に。

参考URL:http://jbook.welfarestore.com/book-4577811634.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます

実は本当に0円でできることがないかなと考えてました^^;
ニートなどには職業訓練をさせるというのと同様に、
子供の世話を義務付けるというのは面白いですね。
昔のように、子育て経験のある、おばあちゃんが近くに住んでいないことが多いですしね。

お礼日時:2005/10/03 21:58

政策、としてやるとお金、かかりますよね。



価値観がこうなったらいいな、と思うのは、やはり、「子どもは社会の財産」という考え方でしょうかね。

「真昼間にちょっとやそっと子どもが外で騒いでいても、『お~元気だな~』くらいに見守ってやりましょうよ。誰だって子ども時代あったんだから」
「自分の子が見ず知らずの人から叱られたからって、逆恨みすんのやめましょうよ。まっとうなことなら」
「子どもが病気だから仕事を休む、て、いちいち嫌な顔しなくてもいいじゃないですか。その分みんなでカバーすれば。子どもが小さいときなんて一時的なものなんだから」
「育休なんてとんでもない って考え方のがとんでもないんじゃないですか?」

子どもが一杯いる世の中のほうが、平和だと思うんですがねぇ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

昔の肝っ玉母さんみたいな、他人の子供も自分の子供のようにかわいがる大人が減ってきましたね。
変わってしまった社会を戻すには、
やはり教育から始まるんでしょうかね。
みんなで子供を育てる社会。この意識改革は時間がかかりそうですね。

お礼日時:2005/10/03 21:54

今のご時世、余程裕福でない限り子供を産み育てていくには経済的にかなり厳しいのが現状だと思います。


子育て世帯に相当額支給されるのが一番かと思いますが、お金が掛からないと言う事であれば…。
私自身も今は育児休暇を取っており、職場復帰を控えていますが、復帰後の事を考えると不安で仕方ありません。
産休、育休、その他の制度が確立されても企業がそれを当たり前の事として認めるような態勢をとってくれないと
取得する人が肩身の狭い思いで結局は辞めざるを得ないというパターンが多々あると思います。
企業に向けて、女性・男性を問わず有償で休暇がとれ、復帰後のフォローもするように強制力のもった法律をつくるなりなんなりをつくれば、職場に子育てをするお母さんが沢山残る事になり、子育ての悩みを相談する相手も同時に確保されるのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

確かに企業が負担をしてくれることは、少子化対策としても有効なのでしょうね。
景気がよくなって、企業も支払いがよくなること プラス 働く人たちの意識改革が必要になってきますね

お礼日時:2005/10/03 21:51

 簡単に言ってしまうと、子どもを持ったほうが暮らしやすい、または子どもを持っても暮らしにくくない社会を実現することを考えればいいのです。


 一番いいのは、年金や税金で子どもを持っている人を今以上にうんと優遇することですが、「お金のかからない」には当てはまらなくなってしまいます。一定年齢層に対する「子なし税」の導入などは非常に効果的かもしれませんが、国民の反発を招いては実現不可能でしょう。
 娯楽施設などに託児所を設けることを奨励する、学校教育に次世代育成の意義を取り入れていく、など多くの課題があろうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

やはり、少子化対策にはお金と時間がかかるのでしょうね。
50年くらいかけて人が減ってきたわけですから、
いまから対策をうっても、50年かかるんでしょうね

お礼日時:2005/10/03 21:46

若い世代が安心して子供を生み、育てる収入と時間を保証し、教育費を無料にすることです。


子供を産み成人まで育てあげた夫婦に対して、それにかかった養育費および教育費に相当する税額を減税する。または、相当額の年金を割り増し支給する。例えば、子供1人を20歳まで育て上げた夫婦に、子供1人当たり10万円の老後年金を加算する。(この措置は少子化解消までの時限立法とする。)つまり、子を産み成人まで育てると老後の生活が保障され、子を産まない人は働いて自分で蓄財しないと老後が保証されないことを意味します。
現状は逆で、子を作らず厚生年金や共済年金を沢山かけた方が沢山の年金を貰い、子育てでパートや専業主婦で収入が少なく子育ての教育資金で老後のための蓄財できない夫婦の年金が少なくなるような制度になっています。子を作り育てることが老後生活を惨めにする、成人した子供も、子を作らなかった老人の高い年金を支払わなければならないといった自己矛盾の年金政策になっていて、少子化を加速させていますね。

先ず第一に、議員年金を廃止すること、年金支給額の上限を月100万円程度に設定して、それ以上の年金は支払わない制度とする。学生や無収入者からは国民年金および健康保険料および介護保険料を免除する。諸外国に対して低くなりすぎた企業税を他の先進国並みの50%程度に戻す。夫婦ともサービス残業しないと生活できないような低賃金政策をやめるか、未成年子育て期間の間、実質必要な生活費と教育費の負担分の子育て奨励金(少子化対策支援金)を支給する。

以上のような政策をすれば、少子化傾向も止まるかと思います。どの男女も2人~3人の子供を作っていけば、人口が維持でき、3に以上作れば人口が微増していくでしょうね。

国会議員も子供を産み育てないと、国会議員の資格を失うといった法案や企業の管理職も子供を産み育てないと昇進できないといった制度を作ると良いかも知れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まず国民の代表である、国会議員から率先してもらうというのは面白いですね。
立法府が自らやってくれることを望みます

お礼日時:2005/10/03 21:49

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