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高気圧・低気圧の向きが北半球と南半球において回る向きが違うのはなぜですか?

A 回答 (5件)

宇宙空間の中で地球が自転回転しているのが原因です。



先ず、北半球で考えます。
北半球では、反時計回りに回転している、(簡単には)円盤の上に我々はいる訳です。
そこで例えば、大砲の弾を横向きに打ち出したことを考えます。
宇宙から見れば弾は真っ直ぐ進みます。が、円盤の上の我々には、弾が進む内にも円盤が回転しますから、弾が真っ直ぐでなく右に反れ曲がって進むように見えます。

そう言うわけで、北半球で水平に進むものは、あたかも何かの力が働いたように右に反れて曲がります。

台風や低気圧でも元々は外側の離れた空気は、中心に向かって真っ直ぐ進もうとします。それが常に右に反らされます。右に反らされながら中心に近づく訳です。要するに反時計回りの螺旋を描いて中心に進むのです。
高気圧では同様に、空気は右に螺旋をえがいて中心から離れていきます。
(なお、気圧が西高東低で西風でなく北西風になるのも同じ理由です。)

南半球では上の説明から、地球の回転が逆に時計回りですから、すべての回転の状況が北半球とは逆になることが分かるでしょう。
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おまけ。



台風や黒潮みたいな大規模なものはともかく、
浴槽の水の渦レベルの規模では、地球の自転の影響はごくわずかで、他の要因で向きが変わります。
(#2さんの答え)
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地球が自転しているからです



すなわち、南極から赤道方向を見ると自転方向は右手
     北極なら赤道方向を見ろと自転方向は左手

 地球が自転しているので赤道を中心にして地球の自転の受ける方向が逆転でするので
 水の渦巻きも一緒で地球の回転方向に引っ張られるので反転するのです
 
 
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コリオリの力のせいです。

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