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地球上では高度が高くなるほど気圧が低くなり、ついには酸欠で絶命してしまうそうです。
では逆に地球の中心にむかってどんどん掘り進んでいくと、(地熱は考慮しないとして)気圧がどんどん高くなりすぎて死ぬんでしょうか?どのくらい掘ったら危ないんでしょうか?

A 回答 (6件)

圧力が、体が適応できる程度にゆっくりと変化するのであれば、3万ヘクトパスカル(通常の気圧の約30倍)近い圧力に耐えられるそうです。


気圧はざっくり言うと高さ10mについて約1hPaの割合で高くなります。+29000ヘクトパスカル分ですから、290kmまで掘り進むくらいまで耐えられるということになります。意外と耐えられそうですね。
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地面を掘って行ってかかるのは気圧ではなくて普通の圧力です。

「1万気圧の圧力」などと言いますが、文字通りの気圧ではありません。
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> 地球の中心にむかってどんどん掘り進んでいくと、(地熱は考慮しないとして)気圧がどんどん高くなりすぎて死ぬんでしょうか?どのくらい掘ったら危ないんでしょうか?



10メートル掘るのでも、かなり大変です。 掘ったものをどかさないと、50cm深く掘るのも難しいです。 1年間でどのくらい掘り続けられれるか、
気圧や空気の循環も気になるでしょうが、疲労や年齢で寿命が尽きるでしょう。
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海中では、深さが増すにつれて水圧がどんどん高くなります。


それは「その上に存在する水柱の重力」がかかるからです。
水は、1 m^3 の質量が 1 × 10^3 [kg] なので、1 m の水深では 1 m^2 の断面積あたり 1 × 10^3 [kg] × 9.8 [m/s^2] = 9.8 × 10^3 [N] の力がかかります。
その圧力は
 P = 9.8 × 10^3 [N] / 1 [m^2] = 9.8 × 10^3 [N/m^2] = 9.8 × 10^3 [Pa]

大気圧が 1.013 × 10^5 [Pa] ですから、約 10 m の水深で「1気圧」の圧力が加わることになります。

一方、空気の質量は 1 m^3 で約 1.293 [kg] なので、 1 m の深さでは 1 m^2 の断面積あたり 1.293 [kg] × 9.8 [m/s^2] ≒ 12.7 [N] の力がかかります。
その圧力は
 P = 12.7 [N] / 1 [m^2] = 12.7 [N/m^2] = 12.7 [Pa]

地表付近での大気圧が 1.013 × 10^5 [Pa] ですから、「1気圧」の圧力が加わって「2気圧」になるには
 1.013 × 10^5 / 12.7 ≒ 8000 [m]
の深さが必要です。

なお、上の計算で使った「重力加速度 9.8 m/s^2」はあくまで「地上付近」での値であり、地中深く掘り進めば「地球中心との距離」が変わるので、「万有引力の法則」で「空気との万有引力」の大きさも変わります。
また、空気も圧縮されて「1m^3 あたりの質量」も変わります。
「深さ」による「大気圧」は、正確にはそれらを考慮して計算する必要があります。
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気圧も上がりますが温度も上がります。

500kmも掘り進むと1,000℃近くになります。
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空気の循環が出来なくなって窒息死するよ

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