失って気づくこと

失ってみて初めてその失ったものの大切さに
気づくことってないですか？

私は洗った食器を置くカゴが部屋のインテリア的に
気にいらなかったので、流しの下にしまったのですが
その後、食器を洗うたびに不便さを感じ・・・
約１ヶ月後、そのカゴは元の位置へ戻しました。
使っているときはそのカゴの便利さに気づかずに
いたけど、離れてみると便利さに気づくって
感じで・・・ちょっと恋愛に似てる♪
なんて思いました。
近くにいるのがあたりまえの存在の彼。
不満もあったりして別れたけど、その近くにあった温もりが、
その不満が私の心を満たしていたんだ・・・って気づく恋愛の別れと
似ているって思いました。

どうして失ってから気づくのだろう？

No.5 回答者： rila7 回答日時： 2007/11/06 22:19

失って気付くもの。

。
誰にだってあると思いますよ。
人は、そうやって成長していくんです。
失うものがあるから、与えられるものもあります。本当に大切なものまで失わないように、今回の経験を生かして「後悔」のない道を選ぶように歩んで下さい。

No.4 回答者： mimosa2001 回答日時： 2001/11/09 11:56

人間は、慣れるようにできてますもの。

ずーっとドキドキワクワクというのも、体にちょっと悪いのかも。

わたしは逆に、失ってから、あーあれってすごい邪魔だったんだー
すっきりした！と思うことが多いです。
小物、家具しかり。人間関係しかり。
これまでちょっと溜め込みぎみの人生だったのかな、なんて思います。

No.3 回答者： noname#1438 回答日時： 2001/11/09 10:16

　昔……小学校くらいでしたか。

こういう質問を受けた記憶があります。
「征服することと統治することと、どちらが難しいか？」
　信長、秀吉、家康のあたりでの話だったかと思いますが。
　結論は「それぞれ比べられない別の事で、どちらも難しい」になったと覚えています。

　だれでも欲しいモノを獲得する時にはそれなりの努力と実力と時間や金銭などあらゆる労力を遣います。
　でも「征服」したら「統治」の大切さを忘れていたりして。
　持っていることに順応し、統治の面倒だけが目について、失脚してみて「何やってたんだ？」と思う……
　きっと「幸福」を口の中で味わうことを忘れて、ほとんど丸呑みしちゃったのでしょうね。。

　生まれた時にとても多くのものを与えられ、育つことで更に獲得し、周囲のだれもが同じように持っているのを見ては、それで当然なんだと受け入れる。。
　でも、それだけでも「幸せ」を味わうには実はとてもたくさんの要素が含まれているのですよね。
　なにしろ、最初は可能性だけで、自分の命すら持っていなかったのですから。

　そして思い起こせば独身時代、共に遊んだ友達の多くも、今や人の子の親となりにけり。
　気楽な旅行、咽が嗄れるまでカラオケ、夜明けまで話し込み、寝起きの素顔が変身する過程を笑い話に出勤。。
　そんな楽しかった時間も、今では夢のようです。

　現状に満足しきってしまえば「進歩」はなく、守りに入ってしまえば「成長」も止まる。。
　でも、幸福感に浸ることもまた、わたしは忘れたくないと思います。
　自分が大人になるまでは何かに先へ先へと追い立てられるようにして生きていた気もしますが、親元を離れて自分の家庭をもって、、他に望みはないのかと聞かれれば、探してでも答えるけれど、でも今は少しだけ……　家族の寝顔を見ては、そう思っています。
　いつかは見飽きるかもしれませんが。
　

No.2 回答者： noname#8908 回答日時： 2001/11/09 03:11

自分が障害者になった時、健常者の時には思いもよらなかったことに気づくのですね。

そして、障害を容易には受け入れられないのだそうです。それはそうです。気持はわかります。
これからは、更に高齢化が進みます。高齢者というのは年老いた障害者なんです
ね。

失ってから気がつくのは、人間の奢りでしょうか。というより、事故や不幸について、考えたくないのですね。「受け入れられない」感覚がその証しなのでしょう……
ヴォランティアなど、障害者を身近に見ている人は「明日はわが身」という感覚が
どこかに有るかもしれません。
「事故」「病気」「怪我」などの近くにいる職業の人もそういう感覚はあるかも知れませんね。

No.1 回答者： nanawan 回答日時： 2001/11/09 02:40

分かります。

カゴも購入してすぐは大変嬉しくてウキウキされたことでしょう。（交際初めのときめき感）
空気の様に無くては困るがあっても目に見えない、というのではなく、大事にお手入れして愛着を持って使えば長持ちしますね？自転車とかだって同じです。調子悪くて頭に来る事もあります。（恋人とケンカした時）
お互いにいてくれて当然という緊張感の無い状態を避けて気持ちを大事にするのが良いと思います。
あと、クルマ買い換えようかなと思うと乗ってるクルマが調子悪くなったりしますがなんだか感情もってるんじゃないかと怖くなることもありますね。嫉妬ってやつ。恋愛の終わり際もなんだか切ないでしょ？（笑）