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ヨーロッパツアーを計画中です。ベルリンから入りブダペストから帰るツアーで、利用航空会社が ルフト、オーストリア、エールフランス,JAL、アリタリア、KLM, フィンエアーのどれか、というの見つけました。
フィンエアーはMD-11のようですが、エアバスやジャンボ機と比べてどんなものでしょう?
ちょっと怖がりなもので、いっそ行き先変えて航空会社指定(ルフトやオーストリア航空など)のツアーにしようかなと思うくらいなのですが・・・。
詳しい方、ご意見お聞かせください。よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

MD11は個人的に好きです。

私は5回ほど利用したことがあります。

やはり3発の安心感ですね。1発止まっても2発残っているということで
世界中どこへでも制限なく飛べる航空機です。(双発は基本的に制限があります)


事故は導入から十数年という若さのために運航回数が少ない中で事故が
起きているために事故率が高く見えますが、実際には特別危ないものでは
ありません。
十年以上前にJALで自動操縦が外れた際に、その不安定性故に機体が揺れて
客室乗務員が亡くなる事件もありました。
事故らしい事故はそのくらいだと思います。

信頼性は比較的高く、200機が生産され、世界各地で導入されました。
JALもかつて導入していましたが経済性という理由から退役しました。
今やそのほとんどがFEDEXの貨物便として利用されている機材で
フィンエアーやバリグブラジルくらいしか旅客機としては利用されておらず
今後、乗れる可能性というのは非常にすくない機材です。

ボーイングやエアバスに比べて窓が大きいのが特徴ですね。
外観もすごくスタイリッシュですし、本当に大好きです。
ジャンボよりも小さく、小回りがききそうであると同時にパワーもあります。

個人的にはお勧めの機材です。私はJALのM11に乗るためにわざわざ
チューリッヒまで行ったくらいです。
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この回答へのお礼

本当に早くお答えいただいて、ありがとうございます!なぜMD-11は主に貨物便に使われているのか、何か変な理由でもあるのか勘ぐってしまっていました。
そうですね、3発の分、安心ですね。・・・とすると4発ならなお良しかな、と考えたりして・・・?
ありがとうございました、参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/09/24 21:56

航空機の機材は今まで事故がなかったものでも、


これからの安全の保証はありません、また事故の多い機材でもこれから事故が多いとは限りません、それは、気象条件、パイロットの操縦技術等が複雑にからんでいるからです、航空機事故の確率は自動車事故よりはるかに低いので、安心して日程の良いコースを選んでください、MD-11は何回も乗りましたが、まったく問題ありません、

この回答への補足

短期間に、多くの方にご親切に回答いただいて、ありがとうございました。皆さんにポイント、というわけに行かないのが心苦しいです。

補足日時:2005/09/27 21:31
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。そうですね。納得します。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/27 21:27

 MD11 の死亡事故はこれまで3件あります。

うち2件は悪天候化で
着陸を強行したケースと(チャイナエアラインズ:3人死亡)、乱気流に
巻き込まれたケース(中国東方航空:2人死亡)で、これらは機材に直接
原因がある事故とは言えません。

 あとの1件は JFK を飛び立ったスイス航空機が大西洋上に墜落した
もので、原因は未だに不明です。MD11 自身の問題かもしれませんし、
違うかもしれません。

 いっぽう、エアバス機ですが、現在ヨーロッパ路線に就航している
A330 および A340 は、未だ死亡事故を起こしていません。ただ、
MD11 に比べると就航時期が最近で、飛行回数が少ないのも事実です。

 また、ジャンボ( B747 )ですが、現在ヨーロッパ線に就航している
B747-400 型では、死亡事故は発生していません。1件あるのですが、
これは使用されていない滑走路から離陸しようとしたシンガポール航空機が
クレーン車に引っ掛かった事故ですから、機材うんぬんとは無関係です。

 なお、フィンランド航空とオーストリア航空は、これまで死亡事故を
1件も起こしていません。ルフトハンザは3件ですが、最新が 1993 年で、
内容も滑走路のオーバーランが理由ですから機材の問題ではありません。

 以上の理由から、MD11 であることを理由にフィンランド航空を
避ける理由はないと言っていいでしょう。実際、機材そのものに原因の
ある事故は非常に少なく、ほとんどの事故は離着陸時におけるパイロッ
トの判断ミス、整備不良による計器の誤作動、悪天候が原因です。

参考URL:http://www.airsafe.com/
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。お詳しいですね。死亡事故ゼロというのは私のような小心者には心強い言葉です。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 22:35

機材という点では、最後部に近い座席が、3発エンジン特有のうるささはあるかもしれません。

DC-10 は、国内で結構乗ってて、うるさかったし、臭かったですね。^^;)
MD-11 にも、何回か乗りましたが、幸い後部でなくて、助かりました。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。うるさい、臭い?あれ、ちょっと心配になってきました。団体さんだと後ろのほうになりそうですし。ともあれ、ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 22:24

利用したことありますが、怖さは全く感じなかったですよ。




むしろ、
フィンエアーは、欧州までの到着時間が最短のエアライン(No.3さんも既にご指摘)であり、また機内サービスにも定評あるため、飛行機の中での時間が嫌になりにくいです。
またヘルシンキ空港はサイズがコンパクトなため、乗換えも容易です。(雰囲気は北欧っぽい落ち着いた雰囲気です)


ベルリンin ブダペストoutですと、いずれにしろ行き帰り乗り継ぎ必要でしょう。
私であれば、フィンエアーになれば最高! とむしろ感じます。。。(滞空時間も最短でしょうし)


以上1つの意見としてご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。「機内サービスも定評がある」のですか。東欧のほうは乗継が主のようで、その点も私にはストレスになっています。ちいさーい飛行機だったらどうしよう、と各社のタイムテーブルまで探る情けない状態です。「フィンエアー最高!」ですか。心強いご意見ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 22:22

フィンエアはヨーロッパ-日本を最短時間で飛行している航空会社です。


MD-11ももっとも早期に採用した航空会社です。
MD-11もDC10もエンジンが尾翼に三発ありますので頭上がり尻下がりで飛行しています。
親戚の客室乗務員はカートを前方に運ぶときは大変だったそうです。
ただ旅客はさほど感じる人はいないですね。
MD-11も就航当時は最新鋭でした。

参考URL:http://www.jal.co.jp/wallpaper/aircraft/index2.h …
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。「最短時間」には私も魅力を感じていました。飛び方にもいろいろ個性があるのですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 22:07

こんにちは。



MD-11はダグラス・マクダネル社の製造で、基本構造はDC-10と同じです。
現在はダグラス・マクダネル社がボーイング社に吸収合併されてしまい、MD-11は製造されていません。現在、整備マニュアルはボーイングが管理していると思います。

安全性という点からみたら、特に他の機種と変わらないと思います。
しかし、考え方によっては、双発で長距離を飛ぶ777と比較してみれば、3発エンジンのMD-11の方が何となく安心、と思う人もいるでしょうね。

堕ちる時は原因によってはどんな最新機種でも墜ちるのですから、あまり神経質にならないほうがよろしいのでは、と思います。
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この回答へのお礼

早速回答、ありがとうございます。なぜあまり製造されなかったのか不思議に思っていました。
そうですね、神経質になってもしかたないですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/24 22:02

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