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よく作曲する人が、短3度とか4度とか5度とかいって解説してるんですけど、全く意味がわかりません。
詳しく教えてください。
某掲示板での一文です↓。が、さっぱりわかりません・・・
「短3度の積み重ね=C、D#、F#、A、(C…以下循環)
3音=Cm-5、4音=Cdim

長3度の積み重ね=C、E、G#、(C…以下循環)
3音=Caug

完全4度の積み重ね=C、F、A#、D#、G#、C#…(12番目にCへ戻り循環)
3音=Fsus4、4音=F7sus4、5音=Fm7(11)(=Ab69、Fm7/Bb)、…

完全5度の積み重ね=C、G、D、A、E、B…(12番目にCへ戻り循環)
3音=Gsus4、4音=D7sus4、5音=Am7(11)(=C69、Am7/D)、… 」
とりあえず3度とか4度とかの詳しい解説お願いします

A 回答 (4件)

度数については、ある基準となる音に対して、相対的な音程の高低差を表現したものになります。


たとえば、Cを基準とするなら、同じ高さのCを完全1度とし、半音間隔で音階を上っていくとすると、1オクターブに含まれる12個の音程は、「完全1度(=C) - 短2度(=Db) - 長2度(=D) - 短3度(=Eb) - 長3度(=E) - 完全4度(=F) - 増4度[減5度](=F#/Gb) - 完全5度(=G) - 短6度(=Ab) - 長6度(=A) - 短7度(=Bb) - 長7度(=B) - 完全8度(=C:1オクターブ上のC)」(bはフラットの意味で表記しています)と言うように、それぞれの音程が相対的に表現されることになります。 こうした音程の表現を、度数表記などと言います。 3度や4度と言った表現は、これらの度数による音程の表現です。
コードやスケールの理解の上では、この概念は基礎となるものですので、それらを把握するためには避けては通れないでしょう。 それらについて理解したいのであれば、できれば音楽理論の基礎の解説書などを読んで、きちんとした把握をされるのが良いと思います。

例示された掲示板上の一文については、一定の間隔で音を積み上げた場合にできあがるコードについて、触れているようです。

短3度の積み重ねと言う部分に関しては、起点をCとして、Cの短3度の音程(=D#/Eb)、D#を基準とした短3度の音程(=F#/Gb)、F#を基準とした短3度の音程(=A)、Aを基準とした短3度の音程(=C:Cから始まってCに至っており、以下循環して同じ音が積み重なります)のように音を積み重ねてグループ化したとき、起点からこの序列順に3つの音を抜き出した場合には、Cm-5と言うコード(C-Eb-Gb)、同様に4つの音を抜き出した場合には、Cdimというコード(C-Eb-Gb-A)の構成音になると言うことを解説しています。

長3度の積み重ねについても、同じように音をグループ化して、そのグループの起点から音を3つ抜き出してできるコードはCaugになりますよ、と言うことを示しています。 こちらの場合は、グループ化の時点で3つの音程しかかからないため、一つしかコードネームはあげられていませんね。

完全4度の積み重ねについても、完全5度の積み重ねについても、同じ手順で音を積み重ねて序列化して、その序列の中の起点のCから3つの音を拾った場合、4つの音を拾った場合、5つの音を拾った場合の、それぞれの音程からなるコードのコードネームを解釈しているようです。

こちらの書き込みについては、コードとコードの構成音についての把握をできれば、把握できる内容なのではないかと思います。 積み重ねと書かれている部分(上段)が構成音の音名、その下段がコードネームと解釈すれば、理解できるでしょう。 (当該の書き込みについては、おそらく機種依存文字を避ける意味で、フラットでの記号表記を避けて、あえて総てシャープを使った音名表現を取っているようですね。)

ちょっとわかりにくい文章になってしまったようにも思いますが、参考になれば…
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例えば最初の説明は次のことを説明しているようですね。


Cm-5は、ドミ♭ソ♭(ドレ♯ファ♯と同じ音)のコード。シーマイナーフラットファイブ。
Cdimは、ドミ♭ファ♯ラのコード(ドレ♯ファ♯ラと同じ音)。シーディミニッシュ。

短3度は、音と音の間隔が半音3つ分です。ドからミ♭です。音の間はドレミと数えて3つあります。
ドからレ♯も半音3つ分ですが、これは正しく言うと増2度です。音の間はドレと数えて2つですから。
質問にある掲示板の文は、半音3つ分という意味だけで短3度という用語を使っているので、厳密に言うと正しい説明ではありません。ただ、ポピュラー音楽理論ではあえてそう説明することがあります。音は同じなので。
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こちらをご覧下さい。



参考URL:http://www.yamaha.co.jp/edu/student/museum/gakut …
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音階で主音に対する音の上がり幅として度数で数えます。

主音(ド)同士が1度、レが2度、ミが3度、・・・オクターブ上のドが8度です。
ドは常にCの音とは限りませんのでそれだけ注意が必要です。(この意味が難しいようでしたら、楽典の基礎を習ったほうがいいと思います。)

まず3度というのはドとミの音の幅を言います(半音で4つ上がった音)。
この音はメジャーキーの時に使われる音なので長がつくことが多いです。
短3度は長3度から半音低い関係、つまりドとミ♭(=レ#)の音の幅(半音で3つ分)の関係です。
マイナーキーの時は第3音が半音下がるという意味ですね。

4度はファですが、ミとファの間は半音しかないので完全とい呼び方がつくという意味だったはずです。半音で5つ分です。
5度はソにあたる音で半音で7つ分になります。

コードの関して詳しくは無いので、それらの音を合わせてどうしてそういうコード表記になるのかはわかりません。
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