プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

教えて!gooでみなさんから励まして貰い、当時25才でデザイン業界への就職を実現しましたpeperinといいます。

わたしはここに至るまでの間は全く畑違いの仕事に就いていて、職安の職業訓練を3ヶ月うけて今の会社に就職しました。
もちろんデザインについてはおそらくデッサンの基礎からわかってないと思っています。

先輩たちもみんな美術系の専門学校を出ていたり、デザイン畑一本の方ばかりでそれなりの勉強はしていらっしゃるのだと思います。

デザインの基礎をわかってないため、たとえばサムネールを描く時から苦労します。描いても我ながら素人だと思ってしまいますし、
もし自分がクライアントの立場でこのサムネールを見せられても困ると思います。
おそらくレベル的には、素人の中ではうまいほう、くらいのもんだと思ってます。

絵の学校も考えましたが、平日は当然ながら勤務していて残業もありますので現実的ではありません。

ラフスケッチのためのデッサン力以外にも専門を出た人とくらべて欠けている基礎力もあると思いますが、具体的に
どういう点かはあまりわかりません。ただ、足りないものだらけと言うことだけはわかっています。

高卒から専門学校あるいは美大が王道というのを考えても、約8年の遅れがあるわけですが、働きながらこの埋め合わせをするにはやはり独学でデッサンを練習
するしかないんでしょうか。

もし、こんな方法がいいよ、とかいうのがあれば御教授ください。

A 回答 (5件)

デザイン力の向上も、ラフスケッチ力の向上も全てトレースだと思っています。


サムネールやラフがうまくなりたいのなら気に入った漫画をトレースしていけば自然にうまくなります。
デザイン力をつけたければ、自分の気に入ったデザインを片っ端からトレースしていけば必ずデザイン力はつきます。
こんな単純なことでうまくなるのかな~と思うかもしれませんが、デザインは膨大な量の模倣からしか学ぶ事はできません。
だまされたと思ってまず、半年続けてみてください。
やったら、その分の成果は必ず現れます。

がんばってください。
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この回答へのお礼

トレースって、トレーシングペーパーでなぞってゆくんですよね?ほかの回答者さまや過去のQ&Aにもありましたが、そんな単純なことでうまくなるならやってみたいです、(私が単純なんでわかりやすいほうがいいです)だまされたと思ってがんばります。ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/08 17:27

デザインするのにデッサン力は必要ですが、サムネールやラフは相手に内容が伝われば用が足りるので、美術的なデッサンの学習とは別に、濃淡ではなく線画で表現する漫画を描く練習をするのが早くかけるようになる近道ではないかと思います。

グレートーンを省略する線画ですと限られた時間で数をこなすことができますので。
ただ線画でも輪郭線を起こしていくのではなく、面でとらえて輪郭を起こしていくことに注意する必要があります。ですからただ単に輪郭線をトレースしていくだけですとデッサン力の向上はありえません。

デザインの基礎に関してはノンデザイナーズブックやMdNのものが実践的で役に立ちやすいと思います。知識というのは知ればすぐに役立ち、技術というものは知識を練習によって技術とするものです。知識は貯え、技術は常に研鑽するようにしてください。
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この回答へのお礼

ただトレースするだけでなく、面でとらえることを意識しなければいけないんですね。全体をつかんで描くのと共通してますね。デッサンではなく、線画、その線画を練習するには漫画ということが、ほかの回答者様のご意見を見ても共通してますので以外でした。
ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/08 17:42

他の方もお答えになってらっしゃいますが、「巧い作品の模倣」は最も効率の良い修得法です。


理屈ではなく、体が覚えていきます。
数をこなすうちに、線の使い方や見栄えのする構図の取り方など、自然にわかってきますよ。

働きながらだと、確かに練習にあてる時間は少ないかも知れません。
ならば、考え方を変えましょう。
たとえば、通勤の途中。小さいクロッキーブックと鉛筆を持って家を出て、電車やバスに乗っている間、目にとまるものをスケッチする。
車内は混んでいて難しいかも知れませんが、帰りなど、遅くなった時には空いている車両に乗れることも、たまにはあるのでは?
そういうスキに、練習です。
ランチが終わった後の休憩時間も、同様。
家に帰ってテレビを見る時も、そばに描くものを置いておきます。
そしてスケッチ。
「そんな一瞬のもの描けない」と思われるかも知れませんが、これも、模写と同じでだんだんと出来るようになってくるんです。
今までは「見ているつもり」だっただけで、実際にはほとんど観察なんてしてなかったんだな、ということが実感できるようになってきますよ。
心がけることは、「細部にとらわれすぎない」ということです。
全体を掴むように。「モノの形」は、固まりで掴むのがコツです。
そのためには、デッサン力がある程度つくまでは、モノクロで描くのがいいです。
黒と白の濃淡+線で描くと、自分の絵が「形を掴んでいるか」わかりやすいんですよ。
マンガ家の絵をごらんになるとわかると思いますが、白か黒かしか使っていないのに、立体感も質感もちゃんと表現できていますよね。
これは、絵だけでなく、デザインをする時にも言えることです。
まず白黒でレイアウトしてみると、目を引きたいところがちゃんと目立つように作れているかわかりやすいです。

どちらにせよ、地道に積み重ねる以外に修得はありません。
どんな天才画家も、努力しないで芸術作品を描いているわけではないですから。
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この回答へのお礼

>今までは「見ているつもり」だっただけで、実際にはほとんど観察なんてしてなかったんだな、ということが実感できるようになってきますよ。

上司からの半年間の課題で、このことは確かにわかりました。ほんとうに人間の目なんていーかげんだなあ、と実感しました(^^;

ものの形を固まりでつかむことってあんまり意識できませんでした。そういえば、犬を描くときとかも鼻先から描いてました。ラフの練習時には意識してみます!

お礼日時:2005/10/08 17:35

私も27ぐらいからですかね。

それまではやっぱり畑違いでした。

やり始めてからは毎晩30分から1時間ぐらい、スケッチブックにデッサンしてましたよ。技法書からの模写でしたけど。あれは筋トレみたいなもので、徐々にではありますがやればやっただけ力はついてきます。そうなると、「かたち」に対する視点ができます。この目があるのとないのではデザインに格段の違いが出ます。後は#1さんのおっしゃるように模写でしょうか。

私は独学でしたが、できればどこか教室に通われることをお勧めします。独学はやっぱり辛いですよ。時間がないとのことですが、そんなはずはないと思います。時間は作るものですよ。
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この回答へのお礼

時間は作るもの・・・確かにそうですね。
#1さんへの回答にもあるように、会社は暇なことが多いです。
デッサンの課題は入社して半年くらいの間、断続的に上司に提出してました。その期間はもう終わったのですが、それでもなんだか、これでいいのかなって感じがしまして・・・。
近所の教室を探し、財布と相談してみて通えそうなら通ってみたいです。ありがとうございました!

お礼日時:2005/10/08 17:24

私はも~~~~~っと遅かったです。


デザイナーになったのは四十前です。
それまではクライアントとデザイナーの間に入ってあーだこーだ言ったり、アドバイスしたり、説明したり、ディレクターに近い仕事をしていました。
ですからイラレやフォトショに関しては独学と言うよりは開業直後からバンバン仕事を引き受けて「習うより慣れろ」スタイルで覚えました。まあまあ使いこなしていると思います。

結局はそれが一番早いと思います。時間の余裕がある時には他人の作品(ジャンルが書いてありませんが)、センスの良いパンフレットやカタログ、パッケージなどのレプリカを片っ端から作って見ましょう。ある程度技術と要領をつかんだら、「俺ならこれはこうする」的にアレンジして行くのです。ご自身のオリジナル作品は先輩やクライアントに袋だたきにされながら磨いて行くしかありません。傷ついたり凹んだりはしますけれど、具体的な指示が出てくるまでになれば先はもう見えてきます。

素晴らしいセンスを持った人に時々出会うのは確かですが、プロの内ほとんどが、見てきた物と経験の蓄積で仕事をしているのも事実です。気楽に行きましょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!
そうですね、仕事が目の前にあれば新人だろうが何だろうがやらざるをえない環境だから、「習うより慣れろ」ができるんですね。
うちの会社は~と申しますと、実は忙しい時期は限られていて、この業界の中ではかなり楽な勤務のような気がします。
とりあえずレプリカを作ることからはじめてみたいと思います。ありがとうございます!

お礼日時:2005/10/08 17:17

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