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植物細胞を染める実験でコンゴーレッドを用いたのですが、植物細胞の中にアミロイドってあるのでしょうか?調べたものの、動物の疾患に関することくらいしか載ってなかったので…。

A 回答 (2件)

ご質問の意図が,(1)植物細胞にもアミロイドがあるのか。

(2)コンゴーレッドで植物細胞は何故染まるのか。 のどちらなのか分かりませんが…

(1)植物は基本的に持たないのではと思いますが… 自信は全くありませんが…
 アミロイドの名称の由来が,amylose様物質(類澱粉体)という意味です。動物細胞でもデンプン様の繊維タンパク質が細胞膜に沈着しまして,それに対して付けられた名です。

(2)コンゴーレッドは綿糸の直接染料として開発されました。直接染料とは媒染無しで染色できるものです。つまりセルロース等を染色するわけです。当然植物細胞は良く染まります。

ある病理学者(お名前は忘れました)が,アミロイドを染めようと色々試して,コンゴーレッドで染色できることを発見し,今日に至っているようですね。何かの参考になりましたなら…
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キノコの分類法に「アミロイド」「非アミロイド」「偽アミロイド」という区分があります。

メルツァー液という試薬に対する反応の違いだそうです。
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