アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

文系の4年で、大学院進学を考えています。色々迷うことが多く、今までも何回かここで質問をしているのですが・・・。
秋、受けたところが受かったのですが、親に反対されて(有名なところではなかったのが一番気にかかるらしい)入学はあきらめました。そこで辞退の手紙を書かないとと、思っているのですが、どのように書いたらいいのか・・・。

もうひとつは、その、前述の辞退騒動(?)からこのかた、さっぱりやる気が起きないというか、自分のやりたい分野がまだまだ未熟であるのが思いやられてきて、春、本命で受けようと思っていた院(ここは難しいですしかも)の受験を、やめて科目履修生としてそこで1年修行させてもらってから受け直そうかという考えが、浮上してきたのですが・・・。そもそもそんなこと可能なのでしょうか。

今は考古学ですが、院では文化史(特に仏教美術)を学びたいと考えています。
考え方が逃げに入っている気がします。困りました・・・(^^;

A 回答 (5件)

 ANo.#1のshinkishuです。

思ったよりも色々考えていらっしゃるようなので、少し安心しました。

 ただ、まだ、何が問題なのか、イマイチはっきりわかりません。もう受かったところは、入学辞退することに決めているんですよね? だとしたら、あとは辞退の手紙をどう書けばいいかという問題だけですよね。これは、書けそうな気がしてきたとおっしゃっているから、大丈夫ですね。

 次に、本命のところを春に受験するか、それとも、受験せずに科目履修生として一年修行するかということですよね。これは、ANo.#1でも書きましたが、受けてみるのがいいと思います。文化史についての論文を提出する必要がないのなら、研究計画書と卒論は何とか両立できるのではないでしょうか。仮に両立できず、院の入試のための準備が十分にできなかったとしても、一年修行する覚悟があるのであれば、同じことですよね。
 私が院生(国文学科ですが)の頃、他大学からの受験者は、やはりなかなか合格できませんでしたが、不合格になっても、一年研究生として研究室に出入りし、研究室になじんで色んなことを吸収しようと努力した人が、やはり次の年にいい結果を残しました。

 もし、一年遅れるかもしれないということに関して不安があるのでしたら、言うまでもないかもしれませんが、考古学にしろ、文化史にしろ、実社会ではほとんど役に立たず、本当に好きでなければ続けられない学問ですよね。多少回り道してもかまわないと思うくらいでないと、続けていけないのではないでしょうか。もしかして、マスター修了後、学芸員などとして就職したいと考えていらっしゃるのかもしれませんが……。

 厳しいことを言って、ごめんなさいね。私も、博士前期課程から博士後期課程に進学する際、研究分野のずれ、家庭の事情、研究室の人間関係、経済的な問題などに悩んだすえ、一年修論の提出を延期したあげく、結局、進学を断念したという苦い過去を持っており、何とか力になりたいと思い、投稿させていただきました。

 いい結果になることをお祈りしております。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
うちの大学の院に行っている先輩や、友達に相談しつつ、ここでもアドバイスをいただきつつ、色々考えているところです。
で、やはり春は受けようかという風に思います・・・。
それからどうなるかはそれからでないと、わかりませんし。おっしゃられるとおり、落ちてもあきらめることはないわけですしね。(^^;
将来も、しかり。です。
本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/22 14:47

現在合格した大学も本命の大学も、ともに同じ地域の仏教美術史の研究室ですか?


もしそうなら、一つだけ念頭に入れておいていただきたいことがあります。

私は西洋美術史の研究室に籍を置くものですが、とにかくこの世界は閉じられた世界です。
他大学の研究室との交流も密にありますし、学会ともなるといつも同じメンツが揃います。

他大学の学部生ならまだ印象が薄いと思うので、大丈夫かなとも思いますが、(東京の美術史系では大学が限られていることもあり)あまり併願したり蹴ったりしないので、うまーくやらないと、あとあと行動しにくくなりますよ。

お手紙を書くということは、入る研究室の教授と面識があるということですか?
進路相談なんかしてもらってたりしたら、それこそ洒落になりませんよ。
わかってるならいいですけど、この世界、礼儀が恐ろしいほど大事なもんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はい。それ、本当にそう思います。ですので、手紙については本当に熟考しなければと、思い文面についてアドバイスなどいただけたら・・・と思って投稿したのですが。少しムシが良すぎでした。(^^;
ちゃんと考えて書こうと思います。
相談は、してません。ぶっつけ本番で面接でした・・・(^^;緊張した・・・。
同じ地域にある大学なので、多分haddockさんのおっしゃるようなことは
あると思います。ですので手紙、ちゃんと書こうと、思います・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/22 14:53

私も文系の院に進学希望です。



そもそも本命の院と今回受かった院との違いはどこでしょうか?
私も正直悩んでます。
けれど自分のやりたい分野が学べる、または画期的、雰囲気がいいなど
自分にあった院が一番いいかな??とも思います。

有名な大学院とそうでない院、お気持ちわかります。
ご両親が授業料を払うならば、ご両親の考えも考慮しなければなりませんね。
もしご両親の反対を押しきりたいならば、奨学金で行くことをオススメします。

本命の院、一度行って授業を聴講してみてはいかがでしょう??
私も何校か訪問してゼミを聴講してきました。
前もって教授とアポをとっておけばOKです。
雰囲気を感じ取ったり、在籍している院生と話したり、
自分に合う合わないが見えてきますよ。

私は今、院の聴講生です。
あとで後悔したくないならば、やっぱり本命は受験すべきです。
そうでないと「あの時受けておけば…」
と後悔が一生付きまとってしまいます。

辞退の手紙は、失礼のない程度に婉曲にお断りする感じでOKだと思います。
正当な理由があるならば、大学側も仕方ないと思いますし、選ぶのは本人の自由ですから悪いことじゃないので安心して書いてください。

今、微妙に現実逃避状態ですね??
気分が晴れないならば、一日だけおもいっきり遊ぶなり好きなことをするなりして、
次の日から切り替えて勉強するのも手です。
また、自分がなにを勉強したいか、どんな研究をしたいかが明確になっていないと、入ってから地獄をみると思います。
まして専門でなければなおさら…

すべては春の試験が終ってからだと思います。
まずは受けて、ダメならそれから考えてもおそくないです。
そして本命の院が名前だけでなく、自分にあっているかも重要です。

お互い頑張りましょう。
私も春は院試です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はい。本当にありがとうございます・・・。
そうですよね。やはり春受けてみるにこしたことはないですね。
今聴講生をしていらっしゃるのですか。そのようなことも可能なのですよねやっぱり。もし落ちても、私も聴講生として勉強させていただきたいと、思います。
今、逃避してますね・・・(^^;すいません情けないです。でもありがとうございます・・・。
mayuclbさんも、春の院試頑張ってください。私も、なんとか頑張ってみます。
ありがとうございました!

お礼日時:2001/11/22 15:08

本命の大学院があるのなら、受けるべきです。


科目履修生や研究生で無駄な時間を過ごすべきでないと思います。
ただし、大学院を受けるにあたって、次の事を確認して下さい。
それは、自分の研究したいテーマと、希望する指導教授のテーマが十分にマッチしているかどうか、です。
文系の大学院は理系のそれとは大きく異なります。理系の場合、研究室全体で実験をし、その成果をそれぞれが論文にして、学会報告します。
他方、文系は「一匹狼」的に研究を進めるわけで、指導教授が興味を持たないテーマだと「専門的」なコメントがいただけないわけです。

sachisan7さんは修士課程に進まれようとしていますが、将来はどうされるのですか。研究者志望ですか。
いずれにせよ、大学院で問われるのは、何本いい論文を書いたかという成果です。そのためには、指導教授のあらゆる知識を短時間のうちに吸収しないといけません。
それと、確かに、一流の大学院はすばらしい面がありますが、一流の大学院に通っていても、指導教授とのマッチングが上手くいかず、論文を書けない人もいます。しかし、一流でなくとも、指導教授の十分な指導を受け、立派な論文を仕上げている方もいます。
指導教授も人間です。自分の興味を持った分野を学ぼうとする学生には特に力が入るものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はい。やはり受けようと、思います・・・。落ちても、あきらめるつもりはありませんし。
院を受けるにあたってmasajiさんのおっしゃっていることは、確認できていると、思います。ただ、まだ研究室訪問をしていません。ですから雰囲気などはまだわかりませんが・・・。
将来は、私は学芸員になりたいと考えています。もちろん、ものすごく狭き門だということも知っていますが、だからといって今からあきらめるのは嫌なので。
進んでいこうと、思います。(^^;
指導教授になっていただきたいと思っている教授に、一度お会いしてこなければと
思っています・・・。
ありがとうございました!

お礼日時:2001/11/22 15:00

 あなたの質問を読んで、いくつか気になることがあったので、投稿させていただきました。



> 秋、受けたところが受かったのですが、親に反対されて(有名なところではなかったのが一番気にかかるらしい)入学はあきらめました。

 これから学問の最高学府である大学院で学ぼうとしている人にしては、親に反対されたから入学をあきらめたというのでは、少々情けないのではないでしょうか。しかも、有名なところでなかったからという理由は、これから大学入試を受けようという高校生よりひどいレベルと言われても仕方がないように思います。ですから、辞退の手紙の内容さえも自分で考えられないのです。

> もうひとつは、その、前述の辞退騒動(?)からこのかた、さっぱりやる気が起きないというか、自分のやりたい分野がまだまだ未熟であるのが思いやられてきて、春、本命で受けようと思っていた院(ここは難しいですしかも)の受験を、やめて科目履修生としてそこで1年修行させてもらってから受け直そうかという考えが、浮上してきたのですが・・・。そもそもそんなこと可能なのでしょうか。

 このことに関しては、受けてみて合格しなかった場合に、研究生なり、聴講生なりで一年修行することをお勧めします。その方が、次の受験の時に熱意を感じてもらえますし、 入学試験の内容、面接の雰囲気などに慣れることができます。
 大学院の入試といっても、面接試験があるということは、あなたの人柄や熱意なども合否判断の基準となりうるのだということも考慮する必要があるでしょう。

> 今は考古学ですが、院では文化史(特に仏教美術)を学びたいと考えています。

 あなたが受験しようとしているところはどうなのかわかりませんが、一般的に卒論とは異なる専攻の大学院を受験しようとする場合、これから専攻しようとする分野(文化史)についての論文が必要となるはずです。悩んでいる暇はないのではないでしょうか。

 あなたの質問を読んでも、いったい何が問題になっているのかさっぱりわかりません。もう少ししっかりしてください。補足することがあったら、補足してください。

この回答への補足

厳しいご意見をありがとうございます。
あまりにも言葉が足りませんでしたね。ひとつ、しかしsinkisyuさんのいわれていることは十分わかっているということだけはいえます。

大学受験の場合、いくつか滑り止めという形で他にも大学を受けますよね?
院でも、そのようにすることがあります。私の場合、秋に受けたところは、春受ける本命のところとは別に、自分のやりたいことができるということで、そのようなつもりで受けたのです。先方へは失礼にあたるかもしれませんが、春もし本命に受からなかった場合、そちらで勉強させていただくことを考えてのことでした。

ただ、私にとって親の存在は大きく、院への進学を許可してもらっている時点でなるべく、親の希望に添える形で在りたいと私は考えています。その上で、自分の希望にも添えたら、いいのではと考えます。春受けるつもりだったところは、そういう意味で適当なところです。ただしランク(院にもなぜか入りやすさのランクがあるのですよね・・・)的にはとても難しいところです。

今回ですが、秋入試を親が許可してくれた時に、双方の考え方に違いがあったことに私が気づかなかったため、あとからこのように反対されてしまうという結果となってしまいました。向こうは私が試しに受けるだけで、まさか受かっても入学金を納めるところまでは考えていないだろうと、思っていたそうです。
院は、有名無名は関係ないはずです。それも説明しましたが、力及ばず(?)納得してもらうところまではいきませんでしたね・・・(^^;

私は、やりたいことができればいいと思うので、春の結果如何ではその、あまり有名でない院であっても関係ないとは、思っていました。できれば浪人などしたくないなあとも思いましたし。もちろん興味のあることですから、今そちらの分野の勉強もしています。ちなみに他分野からの進学の場合、入ってからの専攻分野の論文を求められるということがあるかというと実はそうでもありません。院によるとは思いますが、ほとんどが研究計画書と、試験によって合否を判断されます。
計画書を求められないところもあります。論文というか、多分計画書がそれにあたるのかもしれませんが・・・。

親が心配してくれているのが、すごくわかるし、それだけに、わがままを通すことができませんでした。勿論自分にも甘いのかもしれません。
勉強しているとはいえ、まだまだ力不足であるなあということも感じています。ですから、今少し気持ちが晴れないのかもしれません。

多分、かなり偏ったことを書いているでしょうね。今私は。

おしかりごもっともです。このように書いていましたらしかし、辞退の文章が書けそうな気がしてきました・・・(^^;
打算も、あります。それだから余計に嫌気がさしているのかもです。しかし、将来なりたい職業に就くためには院は避けて通れない道なのです私にとっては。そのためには、親にも納得してもらえる形でどのようにしていけば良いか。真剣に考えると、努力。あるのみですが。確実に狙うならば、一年本命のところで修行させていただき、自信をつけてから、そして覚えてもらうという意味でも、そのような選択肢も、ありかなと、思ったわけです。しかし今猛勉強したくないだけかもしれない。このあたりがもやもやしているのですよね(^^;

とりとめなくなってきたので、このあたりでやめておきますね。もう少ししっかりします。(^^;

補足日時:2001/11/21 11:37
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!