No.8ベストアンサー
- 回答日時:
根本的に全頭検査をしたところで、
現在の検査技術では、病原体である異常プリオンの蓄積が少ない若齢牛については、感染を発見できないということですよね。
つまり(日本のように)全頭検査をしていたところで、その若齢牛が危険であるか否かは判定できないということです。
よって、わたしの中では選択肢は二つしかないと思っています。
1、安価で正確な検査法が確立するまで暫定的に、若齢牛の食用を禁ずる。
2、あるいはパッケージに「若齢牛」の表示を義務づける。その場合は自己責任ということになります。
(煙草のパッケージなみに「人体に悪影響を及ぼす可能性も現時点では完全に否定することはできません」と表示するべきです)
プラス国内の加工業者には、「ふぐ調理師免許」のような「危険部位」を取り除く免許の取得を義務づける。
1、2とも若齢牛を除いては全頭検査。
米国牛を解禁するか否かという以前に、国内の整備が必要だと思っています。
だから現時点では反対と言わざるをえないです、個人的には。
ちなみに全頭検査という意味では、たとえばオーストラリア牛だって行っていません。
>何故かマスコミはだんまりを決め込んでいます。
だんまりを決め込んでいるとは思いませんが。
控えめながらもけっこう報道はされてることですし。
「控えめ」にならざるをえないのは、「風評被害」を恐れてのことでしょう。
意外と冷静な対応が多いのでは、と感じています。
わたし個人の意見としては、「科学の力」に期待しています。
マスメディアには、どんな検査法が開発されつつあるかとか、医療の現状についてもっと報道してほしい、と思っています。
No.10
- 回答日時:
No.9
- 回答日時:
反対。
アメリカの牛の安全性について科学的根拠が全くないのに、逆に「日本の全頭検査は根拠がない」と言う論理的矛盾がある。
全頭検査、実際に効果出ているじゃないですか。
アメリカでは、かなりの数の「へたり牛」つまり狂牛病がいるらしいですね。
単に売りたいが為のことなのでしょうけど、年齢も出産地も安全性もわからない肉を輸入せよとは強引。日本、米国に対して弱すぎ。
参考までに興味深い記事のURLを入れておきます。興味のある方はどうぞ。タイトルは「BSEの起源はクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)」
参考URL:http://www.primate.or.jp/PF/yamanouchi/167.html
No.7
- 回答日時:
条件付で、賛成です(基本は反対)
全ての製品や商品においてアメリカ産牛由来成分等を使用した場合の表示を義務付けて(遺伝子操作大豆とかと同じですね)、罰則を強化することです。
もし、表示がされていないものがあった場合は、その企業又は事業主に対して、BSEに感染した人の医療費全額負担や賠償などを義務付けるのであれば、あとは食べる人の自己責任ですから。
日本の高級牛(元々ブランド牛しか輸入していない)のアメリカへの輸入禁止は2000年3月に日本で口蹄疫が発見されてから「日本の検査は信用出来ない」と言って、ずっと続けられてました。8月に(多分引き換え条件のような気持ちで)輸入再開の話になりましたが、「危険部位の完全撤去」が条件だそうです。同じ事を我々もアメリカにずっと求めてきたのに、結局彼等はそれをやらずにゴリ押ししています。全頭検査もしていないのに1%もBSE牛が発覚した(のを隠蔽していた)アメリカ牛を輸入すればBSE感染牛が混じっている事はほぼ確実でしょうが、自分が食べなければいいので、私は反対しません。吉野屋ファンとか食べたくてしょうがない人が沢山いるんですし。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/10/19 18:14
回答ありがとうございます。
確かにガイドラインをしっかりする事が一番大切なんでしょうね。
輸入するなら、輸入するで、日本の立場をしっかりとして欲しいですね。
No.6
- 回答日時:
反対です。
何か都合の悪い事隠してそうだ。
素直に全頭検査すればいいんだよ。そしたら輸入しても良いと思う。
(それでも不安は残るんだけど)
No.5
- 回答日時:
連続投稿、失礼します☆
>日本側からアメリカに輸出できないんですか…
知りませんでした。
確かそうですよ~。
アメリカは「狂牛病発生国からの牛肉輸入」は禁止してるんです。
日本も狂牛病が出たので、当然アメリカに輸出は出来ません。
アメリカは狂牛病を出したにも関わらず、日本側の検査要求を跳ね除け、輸入再開にこぎつけたんですよ。笑
なんか狂牛病への恐怖とか検査とかそういう話でなくて、国家としてのプライドの問題だと思うんですがねぇ~(^_^;
No.4
- 回答日時:
反対です。
日本の政治化には信念というものがないのかしら…(>_<)とても情けないです。
BSEが怖いなら米国産牛肉を買わなければ良い…と思われるかもしれませんが、そういう問題ではないと思います。
アメリカ産牛肉が何に加工されるか、なにに混入されるかまでは分かりません。
日本はエイズにも緩いお国柄です。
悪い病気はあっというまに蔓延しそうで怖いです。
まぁこんなことを書きましたが、正直そこまでBSEを危惧してるわけではありません。汗
単に、アメリカのゴリ押し外交と、日本政府の弱腰が気に食わなかっただけです(^_^;
こんなヘタレでよいのかしらねぇ~?
何の固執もポリシーもありゃしない。
小泉首相も、靖国参拝には無駄に固執するのにねぇ。笑
あ~情けない国(T▽T)
No.3
- 回答日時:
賛成です。
第一の理由は、購入は個人の判断に任せるべきです。メーカーやファーストフードなどがもし米国産牛肉を使うにしても使用牛肉の由来は公表するはずだと思いますので、市場原理に任せたら良いと思います。
第二の理由は、BSEの問題が余りにも感情論的、あるいは潔癖性な、ある意味科学的根拠に疑問を持たざるを得ないところから禁輸が継続しているとの印象を持っています。
私達の身近にはもっと危険な有害な物質が満ち溢れているには関わらず、また規制の動きも少ない中で平気で生活している一方で、BSEだけになぜという疑問を感じます。
なお、私は生産、加工、小売、行政等、牛とは一切関係の無い業種です。
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