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タイトル通りです。
新車、軽自動車ワゴンRの4WDターボ車なのですが、思ったより燃費が悪いのです。
ディーラーに聞いた所、車の性能上、始めはどうしても燃費が悪くなるとの事!
段段と落ち着いて来るという事なのですが、これって本当の事なのですか??

A 回答 (9件)

こんにちは、某メーカーの開発耐久実験の仕事をしている者です。



【車の性能上、始めはどうしても燃費が悪くなるとの事!段々と落ち着いて来るという事なのですが、これって本当の事なのですか?】

当たり前の事ですが、新車は中古車と違い全て新品の部品が組み込まれています。
新品の靴は慣れるまで足が痛くなる事や、消しゴムが初めは角ばっているのと同じで、車も各部品の製造時に出来る僅かな凹凸やバリと呼ばれる角ばった部分が、走行を重ねるに従い取れ部品同士が馴染みスムーズに動く様になります。この部品同士が馴染むまではその分抵抗が大きい為、燃費が悪くなります。
1つ1つの部品の抵抗は僅かですが、多くの部品が使われている車の場合、”チリも積もれば山となる”です。

1000キロまではこれが特に大きく、完全に馴染むのは1万キロ付近と言われています。


【余談】

ですから、最低でも1000キロまでは急発進・急加速・超高速(100km/h以上)走行は避け、慣らし運転を行うと良いです。
そして、1000キロ走行時に、エンジンオイル・エンジンオイルフィルタ・デフオイル・トランスファオイル・マニュアルトランスミッションオイル(オートマチック車の場合はATFを初回のみ1万キロ、以降は2~4万キロで交換)を交換します。

交換する理由は、部品の凹凸やバリが取れ馴染むまでに出た大量の磨耗鉄粉がオイルに混ざっている為、交換せず走行するとその磨耗鉄粉がヤスリ粉の様な役割をし、部品の磨耗を進行させてしまうからです。
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この回答へのお礼

とっても解りやすい回答ありがとうございます。
納得しました。
前回の車購入の際は、3000キロでオイル交換を・・と言われてましたが
1000キロでこんなに色々な部品の交換が長持ちさせるのには必要なんですね。
勉強になりました。

お礼日時:2005/10/31 12:17

車の性能というよりもドライバーの性能(?)のせいでしょう。



新車のドライバーはどのあたりの回転数を使えばその車にとって燃費がいいかわかっていないのですから・・・。

走っていくうちにその車なりの省エネ運転法を学習していくって言うところでしょう。
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NAですがワゴンRの4WDです。

納車3ヶ月で現在の走行距離は5000kmです。
新車時よりは燃費が良くなりました。
郊外で片道20kmの通勤専用で当初1L、14~15kmでしたが、
今は15~16kmぐらいです。
音も当初より静かになったし加速も良くなりました…ような気がします。
慣れ?気のせい?と言われればそれまでですが、あたりがついたと言う人もいます。
さてどうなんでしょうか…。
もう少し様子を見てみましょう。
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「思ったより」というのが具体的に何キロなのか、


走行状況等何も書かれてないので分かりませんが、
ターボの4WDは結構燃費悪いですよ。

ディーラーの言ってることについてですが、
「性能上、はじめは燃費が悪い」というのはあまりないです。

ただしそのクルマに慣れて、アクセルを必要以上に
ふかさなくなる等の理由で燃費が向上することは考えられます。

余計な荷物を積んでいれば降ろす、
アクセルは必要以上に踏まない(特に発進時)、
減速時は早めにアクセルから足を離す。
以上のことをしっかり実践できればかなり変わりますが
オートマのクルマでカタログ燃費に達するのは
かなり難しいと思いますよ。
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私は、ワゴンRのFFターボに乗ってるけど、10KM/Lです。

6年たっているけど、最初と燃費は、おなじです。
ディーラーの人は、正直じやなかったのかな。
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4WDにターボとなると燃費を求めるのは、大変厳しいです。

燃費を求めるには、(1)走行抵抗がどれくらい低くできるか (2)加速時に負圧で走行できるかがノーマル状態で出来ることとなります。どうしても燃費を求めるならば、余分な荷物を外すぐらいしかありません。いわゆる車体を軽くしてしまうことです。後は、アクセル操作をなるべく踏み込まない、ゆっくりと操作する、といったテクニックを使います。ターボ車は、エンジン圧縮比がノンターボ車より低いため低速時に力が弱いです。そのためアクセルを深く踏み込み、踏んでいる時間が長くなります。そのときの空燃費(空気とガソリンの比率)が12:1ぐらいまで簡単になります。燃費を求めるには、理想の14:1へ近づける必要性があります。ただしこれは、理論値のためすべての領域で求めるとエンジンが壊れます。従ってアクセル開閉度とエンジン回転数と速度により約10:1ぐらいまで変化しています。いわゆる燃料によるシリンダー冷却と燃焼安全値を考慮してのことです。慣らし運転の方法で多少違いもでますが、それでも1Km/Lも変わることは希なケースです。他車と大きく違うならば、一度、空燃費を測定しもらってください。希にO2センサーの故障とか、点火時期が遅くなっている等の違いがあるかもしれません。
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10.15と比較するのなら悪いのあたりまです。


詐欺だと叫びたくなるくらい違います。
だんだん燃費よくなるのはうそではないと思いますが性能上の問題では
ないと思います。ただしよくなるといっても5%くらい、ほぼ変わらん
です。ハード面だけでなく乗り方といった面が作用します。
たとえば小さな例でタイヤの溝がだんだんなくなると路面との抵抗が
へり燃費がよくなるということもあるわけです。オイル、フィルターなど関係するところはこまめに交換を。
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こんばんは。



早速ですが、昔はよく言われましたけど・・・最近はエンジンとか、足回りのベアリングなどの加工精度が上がったので、そんなに変わらないですね。

ま~、悪くなる事はあまりありませんけど・・・

ターボ車は特に乗り方で燃費の差が出ます。ターボを聞かさないで走れば、多少は伸びるでしょうが、4WDだと重いし、走行抵抗も大きいから、ターボを効かさないと走らないし・・・

今どのくらいかは分かりませんが、残念ですが軽で4WDでターボが付いていたら、10KM/Lは多分出ないでしょう。
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平成12年式の同型を持ってます。


この時期、毎日、15KM乗ってL=9KMです。
軽自動車の4WDターボ車、燃費を求めちゃいけません。
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