No.3ベストアンサー
- 回答日時:
参考URLは日本生命さんのサイト内のページですが、リスクを結構細分化して必要な保障額を計算してくれます。
最終的には自社の商品の紹介になっちゃいますが、リスクとそれに対する保障を細分化しているので、それぞれについて各社の保険商品を見比べながら勉強していけば良いのではないかと思います。なお、検討の優先順位は、
・大きな病気になってしまったら(明日なるかもしれない)制約が出てくる医療保険
・早くからはじめるほうが有利な、老後のお金
・扶養家族ができてからでも間に合う死亡保障(生命保険)
の順がよろしいかと思います。もちろん、既に子供さんがおられるなら死亡保障の優先順位を上げましょう。
参考URL:http://www.nissay.co.jp/kojin/simu/index.html
No.4
- 回答日時:
生命保険についての考え方を思いつくまま書きます。
リスク対象は「あなた」の死亡・高度障害・治療費(介護も)でしょうか。長生きのリスクには年金や終身保険の解約返戻金も可。就業不能に対しては所得補償というのもあるでしょう。優先順位は入れなくなると困る物優先です。
1)死亡・高度障害で月額12万程度を45才ぐらいまで確保する。これで、突然の第1子に対する責任と自分の高度障害リスクをカバーします。(家計保障定期保険32才まで月3500円合計50万円ぐらいの保険料でしょう)
2)長期の入院保障が2番目かなと思います。一泊二日は不要、一入院60日限度なぞ勧めません。
入院・介護、及び死亡から老後資金まで多目的用に「長割り総合終身保険」を500万(入院・介護・死亡の共通保険金額。日額は5000円/1入院730日)が9,000円/月です。60才まで4,320,000円の合計保険料で、入院等で使わなければ、68才以上で500万円の解約返戻金です。
3)結婚したら奥さんのために月額3万円60才まで、子供が生まれたら二人目用に月額5万円20年間程、それぞれ家計保障定期を追加で新規加入します。多くなった責任等の分だけ(その目的のために)追加しましょう。
本田美奈子さん38才が白血病で亡くなったというニュースが今、流れています。若い人が亡くなるのは残念です。残される人のためにも、(自分のためにも)少し保険で備えましょう。ご冥福を祈ります。
No.2
- 回答日時:
個人的には「死亡保障」「医療保障」「個人年金」という3つの観点を見ておくといいと思います。
「個人年金」というのは、どちらかというと「貯金」の範疇になるのですが、税法上の優遇がありますので、月額1万円前後の個人年金に加入しておくのは、悪くない選択肢だと思います。20歳でまだご結婚もされていないのでしたら、「死亡保障」のほうはあまり考えなくてもいいかもしれませんね。ですので、「医療保障」のほうを考えたほうがいいかもしれません。医療保障だけでも調べ出すとキリがないので、大ざっぱに調べたら、誰かに質問するのが手っ取り早いかとも思います。
外資系の保険会社は、契約者の状況に応じた保険を提案したりする営業を行っていることが多いので、そうした保険会社に見積もりを頼んでみるのもいいでしょう。また、ファイナンシャルプランナーの資格も有した保険代理店が生命保険の無料相談を行っている場合もあるので、そうしたところを利用するのもいいでしょう。
その他、保険に関する質問を受け付けているBBSを開設しているWebページもありますので、それらを利用するのもいいのではないでしょうか。もちろん、ここで再質問するのもアリですね。参考までに、保険関連のBBSのURLを貼り付けておきますね。
http://www.hoken-erabi.net/
http://www.hokenkobeya.com/
No.1
- 回答日時:
まず保険商品になにを求めるかをはっきりさせることからかと思います。
漠然と人に勧められたからとか、CMで惹かれたからというのは、避けた方が賢明です。というのも、保険の選び方は、人それぞれの考え方で全く違うからです。私なりの考え方を箇条書きにしてみます。
1.保険はその名の通り、「将来の万が一に備えたリスクを回避するための金融商品」である。だから、一定期間経ったらお金が戻ってくるとか、無事故ボーナスでお金が払われるというのは、一見魅力的に見えるけれど、「保険」本来の姿から見ると余計なサービスだと考えることもできる。
2.「将来の万が一」は何か?人それぞれですが、おおまかに「病気・ケガ」「死亡」あたりが基本になるかと思います(個人経営や自営業の場合は「収入保障」も)。「病気・ケガ」は医療保険がいまたくさん出ていますが、基本は「終身保障」「定期保障」の2つです。「死亡」をカバーする「生命保険」も同じです。終身は、いったん契約すると保険料が上がる心配がなく、払込期間が終わると死ぬまで保障する安心感がありますが、その分保険料が割高になります。定期は、若いウチは安くて、だいたい10年更新時に保険料が上がっていきます。どちらがいいかは、考え方次第です。
3.ただ、アドバイスとしては、医療保険は病気にかかったり、手術をしたり、病歴(怪我も含む)があると加入できない場合があるので、医療保険だけはまず確保しておいたらいいかもしれません。特に女性の場合は、女性特有の病気があるので注意が必要です。
4.生命保険は、いま自分が死んだ場合、残された家族がどれだけ金銭的に困るかという基準で、保障額を決めるのがいいかと思います。20歳でご結婚前で、お子さんもいないのであれば、せいぜい葬式代くらいで十分かと思います。結婚して、子どもが産まれたら、それに応じて保障額を上げ、子どもが自立すれば、保障額を下げるなど、ライフステージに沿った弾力的な保障額を確保するのが、いまでは一般的になっています。
5.というわけで、定期型にするか終身型にするかは価値観次第。定期の方が収入状況に応じて抑えたり、医療費の増大によってかけ方を変更できるメリットがある一方で、年齢を重ねるにつれて更新のたびに掛け金が膨らむ。終身は一生掛け金が上がらない安心感はあるものの、インフレにすごく弱い。医療費や物価が上がった場合、加入時では「これで十分」と思った契約でも、いざ20年後に入院というときは貧弱な保障内容になっている可能性がある。
6.生命保険は終身は薄く、定期を厚く。ご結婚されているのか、扶養しなければいけない家族はいるのかで、必要な保障金額は大きくかわります。既婚男性の場合、お子さん1人あたり1,000万とか言われていますが、女性の場合はずっと低く抑えている場合が多いようです。
いっぺんに資料請求できるサイトがあるので、いろいろ資料を請求されてじっくり検討されてはいかがでしょうか?また、各サイトに保険選びのポイントが出ていますので、そちらも参考になさってください。
http://life.bang.co.jp/index.html
http://www.insweb.co.jp/life.htm
http://www.hokende.com/index.html
また、月刊誌「あるじゃん」(リクルート)などのマネー雑誌で保険の選び方を特集しているので、参考になさってはいかがでしょうか?
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