プロが教えるわが家の防犯対策術!

普通預金にほったらかしになっている余裕資金が100万円あるので、減れば勉強料、増えれば儲けものというスタンスで投資信託に挑戦してみようと思います。
とはいえ、やるからには儲けたいのでリスクを極力押さえ、リターンを長期的(5~10年)に見て年利7%くらいを目標にし、下記のようなポートフォリオを組みました。

20%【流動性資金】

20%【国内株式インデックス】 インデックスファンドTSP
10%【国内株式アクティブ】 日興ビーンズ日本株ファンド

20%【外貨建てMMF】 傾向を見つつ、ユーロと米ドル、豪ドル(or NZドル)

20%【海外株式インデックス】 トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
10%【海外株式新興国】 HSBC BRICsオープン
(外貨建てMMFはソニー銀行、他はすべてマネックスで取引する予定です。)

全体の配分やファンド見てのアドバイスや、初めて取引するにあたって注意する点など教えて頂けると助かります。特に購入の仕方と時期の判断に迷っています。
すべてドルコスト平均法で構わないでしょうか?また、どのファンドも現在上昇傾向にありますが今は購入をしないで様子見した方が良い枠はありますでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

・まず、アクティブ・ファンドが長期的にインデックスに勝った例は、


非常に稀です。
長期的に勝てば、金融市場の中で、大きな物となります。
例えば、ジョージ・ソロス氏やバフェット氏などがこれに当たり。
日本では、今の所、証券会社で売っているファンドで長期的に勝てた例は一例もありません。
そんな虫のよいファンドがあれば、お金が殺到して、ファンドが潰れます。

・HSBC BRICsについて
また、内藤忍氏は、たしか、「海外の事情は分からないから、その国のプロに任せるべきだ」
と言っていたけれど、
日本の証券会社の日本市場のファンドは、ほとんどインデックスに負けているから、
現実見ないで、自分の(利益)の都合だけで、そんな事を言うのでしょう。
彼は、投資家に慈善活動をしている訳ではなく、マネックスの社員であり、投資信託の売り子さんです。

・20%【国内株式インデックス】 インデックスファンドTSP
・10%【国内株式アクティブ】 日興ビーンズ日本株ファンド
→TOPIX ETF 1306 が今、1500 ポイントなので、30万円で、2取引単位買えます。
一回取引すると、多分5年位寝かすので、好みのオンライン証券なら何処でも良いでしょう。

・20%【外貨建てMMF】 傾向を見つつ、ユーロと米ドル、豪ドル(or NZドル)
→5年のレンジで見れば、資源国(豪ドル&NZドル)が強いと思われます。
理由は、中国が先進国と資源を取り合うので、資源国はモテモテの彼女です。
ま、学習のために、それぞれ5%ずつでは如何でしょう。

・20%【海外株式インデックス】 トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
コストは実質年1.29%は、異常です。
日本株の配当金(=年間の稼ぎ)が1.3%位ですから。
同じバンガードのトータル・ストック・マーケットとスモール・キャップを半々。
(私は、上記をそれぞれ、100万円ずつ2年前に投資しましたが、
合計で5割以上増えました。たしか管理料が年0.63%ですが、特に管理は必要ありません)

・10%【海外株式新興国】 HSBC BRICsオープン
投信は、良いカモです。10万円あれば、
たとえば、高速道路や電力会社が買えます。
どちらも経済が発展すれば、
手堅い商売だと思います。

と言うことで、すべてマネックスで(除くMMF)取引できます。
もっと、詳しく知りたければ、私のHPへ

参考URL:http://nohome.at.infoseek.co.jp/
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注意点を述べておきます。


>どのファンドも現在上昇傾向にありますが今は購入を
>しないで様子見した方が良い枠はありますでしょうか?
購入時期については神経質になる必要はありません。
例えば、日本株式が上昇傾向が続いても「関東大震災」が突発的に起きて株価が大暴落する事だって有り得ます。
そんな分からない事を気にしてまで、相場を予想する意味はありません。

重要な事は20%【流動性資金】(以下現金)をキチンと残しておく事です。
そして相場が急変したら、その時点で最も割安な資産に投資すれば良いのです。
つまり「どのファンドも現在上昇傾向」だからでは無く、その時点で対応すれば良いと思います。

株式インデックスについては日本と海外に分散する資産構築になっていますので、基本はこれで大丈夫だと思います。
為替の影響ですが、インフレ国はどうしても為替が長期的に下落していく傾向にありますが、株式はインフレに強い資産なので、長期的(10年以上を目安)には為替下落以上の値上りを期待できると思います。

為替の長期的な傾向ですが、2国間の物価水準±αに収斂していく性質があります。
つまり、2国間の物価上昇率と長期為替データがあれば10年後に落ち着く為替を予想する事も可能です。
これを利用して外貨MMFの投資判断に利用できます。

海外株式インデックス(トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド)については、このファンドで十分だと思います。
コストは実質年1.29%ですが、「税金面」「市場の効率性」「市場分散」「積み立て可能」を考えれば、このファンドで十分だと思います。
実は、もっとコストを下げる方法(口座管理料年0.63%、信託報酬無し)もありますが、その分、税金面や管理面が面倒です。
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「内藤忍の資産設計塾」で勧めるアセット・アロケーションによるものとして、また、マネックスの商品から言って及第点かと思います。



ドルコストでも可能ですが、投資できるなら投資してもよいし、3ヶ月で見直しのための流動性資金ですからOKです。

外貨MMFは、高金利通貨になるほど為替手数料が高くなります。表面上の利回りだけを見ないようにしましょう。

投信ではないですが、個人向け国債も考えたら良いでしょう。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。
内藤忍さんのアセット・アロケーションは参考にさせて頂きました。投資のタイミングは本当に難しそうですね・・・。
為替手数料も注意が必要ですね、お言葉通り気をつけます。

>>投信ではないですが、個人向け国債も考えたら良いでしょう。

個人向け国債も分散先に取り入れようか迷いましたが、まだまだ金利が低いのと元本保証である必要性を感じないので外しました。
基準金利が4%を超えるような頃になったら考えてみます。

お礼日時:2005/11/03 22:46

流動性資金と、ドルコスト平均法が矛盾しているように思いますが。



ドルコスト平均法ということは毎月の積立てるんですよね。流動性資金は価格が下がったときに買い増すための余剰資金ですから積立とは全く違った投資手法になります。
もちろん2つを組み合わせても良いのですが、その場合は2つをはっきり分けて考えないとダメだと思います。

このポートフォリオを使うのなら、
相場を見ながら買い増す側は、流動性資金の他に相場を知りやすい国内インデックスと外貨。
毎月の積立は、文字通りファンドマネージャーを信じて託す国内アクティブ、BRICsと相場情報を得にくい海外インデックス。

こういう風に分けると、
外貨MMFは積極的に行くならFXもありかな?
積立側に海外債券系やリートがあったほうがリスクが減るかな?
と思ったりしますね。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございます。

>相場を見ながら買い増す側は、流動性資金の他に相場を知りやすい国内インデックスと外貨。
>毎月の積立は、文字通りファンドマネージャーを信じて託す国内アクティブ、BRICsと相場情報を得にくい海外インデックス。

高騰率が高い、情報が得にくい商品は積み立てが向いていると考えていいでしょうか?
国内アクティブの方は相場を見ながら買い増して、国内インデックスの方は積み立てが向いているものと勘違いしていました。

>外貨MMFは積極的に行くならFXもありかな?
>積立側に海外債券系やリートがあったほうがリスクが減るかな?

海外債券とリートも考えましたがいい商品がなかなか見つからなかったのと今後リスクに見合う安定リターンが期待できそうにないと
判断して外してしまいました。FXも大変興味があります。ただ私が今、取引してみるとバクチと変わらないような気がするのでもう少し
勉強してからにしたいと思います。

お礼日時:2005/11/03 22:27

こんにちは。


>すべてドルコスト平均法で構わないでしょうか?
月々の分割払いにしようとしているのでしょうか?
>どのファンドも現在上昇傾向にありますが今は購入をしないで様子見
これは誰にも分からない事です。新聞にオープンの基準価格が出てますが、10000円でスタートするのに割り込んでいるのも多いですよね。
資産運用のプロを自認するファンドマネージャーさえ確実には当てられません。
NZ&建MMFは6%超えてますから良いでしょうね。チャートを参照して為替水準がどうかを判断してみてください。
タイミングを見てという事を考えているようなので、イトレード証券等手数料の安いところで、ETF(上場投信)などで運用するのも良いかと思います。(50万まで472円の手数料で済みます。)
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この回答へのお礼

こんにちは、返信ありがとうございます。
月々の積み立てでなければならないということは全くないです。単に初めてなので無難にドルコスト平均法で
買っておけば安心と思っただけです。

>イトレード証券等手数料の安いところで、ETF(上場投信)などで運用するのも良いかと思います。

イートレード証券も利用するとファンドの選択幅も広がりそうでいいですね。個人的には複数の口座で管理をする
のはあまり好きではないですがこちらも良さそうですね。

お礼日時:2005/11/03 22:15

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