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只今チョナンカンを見ています。韓国語が何を言っているのかがわかりません。ほんのちょこっと離れてるだけなのに、関西語VS関東語的なレベル以上に、全く理解できません。なぜでしょうか。むかしは世界はひとつだったんのだろうに。なんで??

A 回答 (7件)

発音が違うと理解できない、というのは仕方ないですよね。

確かに文法的にはウラル・アルタイ語族に属しているので、ちゃんと勉強すれば早く話せるようになるのですが、発音は南方の言語が起源となっているようです。

どんなに文法的に似ていても、発音が違えば全くわからないでしょう。同じ標準的な日本語を使っても、全く違う発音で読めば理解できないですよね。僕は沖縄のおばあちゃんの言葉を全く理解できませんでした。

むしろ日本語しか知らないのに韓国語を理解できる人はいないのでは・・・。
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韓国語を理解出来ない事にこだわっているようですが、それなら、英語や中国語を理解出来ないのだって同じではないでしょうか・・・。



>ほんのちょこっと離れてるだけなのに
国(言語)自体が違うのですから当然なのでは・・・。

ただ、日本語と韓国語は、ウラル・アルタイ語属という、言葉の親戚であるのは確かです。
発音が似た単語もありますし、語順もほぼ同じです。
言葉の親戚ですが、言葉自体が違うから理解出来ないのは当然です。
スポーツで例えれば、サッカーとラグビーはスポーツの親戚ですが、サッカー選手がラグビーを、ラグビー選手がサッカーを出来ないのと同じ事です。
しかし、練習を積み重ねれば出来るようになります。
これは言語でも同じです。
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>むかしは世界はひとつだったんのだろうに


んなことはぁ無い。言語や文化が生まれたころにはバラバラでした。
もしよければ世界史の教科書でも読み返してみてください。なんとなく書いてありますから。

また、日本語は朝鮮語と同じ系統ではないかとの説が有力視されているそうですが、マライ=ポリネシア語族、ドラヴィダ語族など諸説あり、その起源もはっきりわかっておらず、朝鮮語と同系統かどうかもハッキリしません。

また(言語の起源ではなくて)人類の起源についても、遺伝学などの進歩によって最近は"人類の起源は一つだった"説が有力ですがそんなにハッキリとわかっているわけではありません。

それから、西関東方言+関西方言+三河弁→東京方言→標準語ですから、現在首都圏で主に話されている言葉が関西弁とある程度似通っていて意味が通じるのも自然なことです。
琉球語と標準語の違い、東北弁と標準語の違いなどを思えば韓国語が理解できないのもそんなに不思議なことじゃないと思いますけど。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E8%A8%80
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A4%E7%AB%8B% …
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日本語でも地域によっては昔の純粋な方言は同じ日本人同士でもとても理解できないものも多かったようです。

私も経験上、私の叔父、叔母の方言は通訳がいないと分かりませんでした(^^)。
現在はテレビや国の教育によって共通語が広く普及し、いわゆる標準語として使用され現在の日本語という存在があります。

明治に始まった近代化を遂げる中で、国の教育として日本という単位において、経済活動、都市制作などといういみで共通語の普及は非常に重要だったと言えるでしょう。
しかし現在その他の分野を含め、それが行き過ぎると単なる単一化となり、多様な文化をも破壊してしまい、個性のない文化的に貧しい国になってしまう懸念、リスクをも持っています。
その地域に根ざした方言の良さなどもありますし、多様な文化の尊重という意味でも地域に根ざした教育というのも学校教育などでも必要になるでしょう。
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日本語と韓国語の類似性、近縁関係はいろいろな説があり結論はないような気がします。

文法的な類似性は
認められていますが二つの言語を比較する場合のもうひとつの重要な点である、基本となる単語の類似性が非常に少ない、従って我々はひとことも理解できないのだと思います。たまに似た単語や発音があっても、漢語や日本語が語源だったりするわけです。

日本の方言は昔の中央部(奈良や京都)で話されていた言葉だと言われます。従ってお互いに通じる部分も
多いわけです。方言と現在の言葉の距離は800~1,300年ぐらいでしょう。これ以上古くなれば
理解が困難となり、現代語訳が必要になるので方言ではなく、古代語となります。

韓国語がある時期で古代日本語と同じ祖先を持っていたことは否定できないと思われます。しかし余りに古い時代に分離し、お互いの言葉(特に日本語)が周辺の言語(北や南の)の影響も受けたため、単語が変化し、発音も変わってしまったのではないかと想像されます。二つの兄弟語がどのくらいの年数がたてば通じなくなるのか詳しくは知りませんが、おそらく5千年
以上は必要でしょう。フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語などの祖先は古代ローマの言葉であうラテン語です。分離を始めて2千年ぐらい経っていますが、これらの姉妹語に共通の単語と文法は
残っているものの、その距離は鹿児島弁と秋田弁だったり、大阪弁と奈良弁の近さだったりばらばらです。
これらの姉妹語は人間が文字を使用するようになって
分離したこと、お互いに陸続きに住んでいること、比較的早くキリスト教で統一されたことなどで、離れるスピードが遅かったといえるでしょう。

日本語と韓国語が関係あるとしても一旦分離すれば、海峡に隔てられ、仏教の伝来よりはるかに前であり、
人の交流が少なく(縄文時代)比較的早い時点で二つの言語の道を歩き始めたと考えられます。

似ていることを説明する書類はたくさんありますが、似ていながら何故一言も通じないかを説明する本は
少ないですね。
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ルーツは一つかもしれませんが、言語発生はずっと後のことです。


つまり、猿同士は言語体系がないため、言語で意思疎通ができません。言語以前の物で簡単な意思疎通を行っているだけです。言語は人類が発明したものですが、恐らく人類が世界各地に分散してから並行に生まれたのではないかと思います。あるいは簡単な単語程度のものは分散する以前にあったかもしれませんが。で、そのあと何千年、あるいは数万年かけて発達してきたものがそれぞれの言語です。
その後吸収・合体・分裂・影響などをへて今日に至ります。なかには一定広い支配地域を持った帝国の所為で広い地域に広まった言語(ラテン語、ギリシア語、また今日の英米語)や、不思議と民族の言語が入れ替わった例(アラム語)といった歴史も有りますが、例えば新約聖書の時代だけ見ても、話し言葉としてのアラム語、文章語のヘブライ語、ラテン語、ギリシア語、ミュシア語、イウサリア語、リュカオニア語、カッパドキア語、等々10以上の言語が存在しています。つまり、地域ごとに別の言語を話しているので、それこそ今の日本だと、県ごとに方言ではなく別の言語を話しているような状態だった(都市は除く)ようです。
日本でも例えば三国志には卑弥呼が重訳を使った例があり、中国・韓国(のどこか)・倭の三つの言語が通訳が必要な違いがあったことがわかります。(ただしこれは中国・韓国・日本の言語が一つであった証拠にはなりません)それから千数百年たっています。その後ごく短い期間を除いてこの三地域は同一国家であったことはなく、またその時も同一文化ではありませんでした。これで言語が同じだったらその方が不思議です。
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世界は一つでも発生した人たちは地域も時代もバラバラだったからじゃないですかね?


違う場所で生まれて違う環境でつくられた違う人種の文化だから違いがあるんじゃないでしょうか?
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