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WRCのドライバーになりたいと思っている19歳の女です。過去の質問をいろいろ検索してみて、なるための道筋はだいたい把握できたのですが、ふと疑問に思ったことがあります。今現在、WRCで活躍しているトップのドライバーに、女性はいませんよね?やはり女性では、体力的についていけないということなのでしょうか?

基礎体力をつけることはもちろんだと思います。ですが、男性と比べると、どうしても非力になってしまうのは事実ですよね。ラリーに出場する、クルマを運転する、この2つにおいて、男性と張り合えるようになれるようなトレーニングの方法なども教えていただけたらと思います。

A 回答 (11件中1~10件)

こんにちは! 中野貴子と申します。


私はプライベーターですが、FIAラリー(WRCなどの国際格式ラリー)にドライバーとして出場しています。私のブログへリンクされているのをみてコチラに来ました。

女性でなおかつ19歳! それもWRCドライバーを目指している! 素晴らしいじゃないですか! ぜひ夢を追いかけて努力していってください。

えっと、私がわかる範囲のFIAラリーについてです。
まずFIAラリーの場合、ペースノートが基本になります。海外、特にヨーロッパではドライビングと同時にペースノートを始めます。ドライビングも重要ですが、ペースノートはもっと重要です。まずはFIAラリーで通用するペースノートを学ぶのが一番重要かと思います。ただ残念ながら日本でペースノートを教えてくれる公的機関がありません。私が主宰しているペースノートスクールもありますがこれは不定期で行っているので。。。

どのレベルを目指すのかによって(大きく分けてワークスドライバーやプライベーターなど)その方法もだいぶ変わってきます。もしワークスドライバーを目指すのであれば少なくとも2000万円を貯めて(どんな方法でも良いです)、なおかつヨーロッパのドライバーたちが3~5年で学ぶ基本的なことを1年でマスターするくらいの気持ちが必要です。だって彼らは平均して15歳くらいからプロドラバーを目指しているんですもの。公けか、内緒かは置いといて。。。ネっ! 
そしてフランスかスペインへ留学して英才コースに入る。これがもっとも近道だと思います。特にフランスではローブやサラザンなどを輩出していますし、そのラリーセミナーも半端じゃありません! 日本でいう全日本ラリーの場がラリーセミナーににっていて、WRCで活躍していた監督、ドライバー、コドライバー、エンジニア、etc...がラリー中の生徒たちを見張っています。そして一戦ごとに脱落者がどんどんでます。スペインも一生懸命ワークスドライバーを輩出しようとしてガンバっています。ただホントに並大抵な努力じゃありませんよ。

逆にラリージャパンに出場したいということであればそんなに難しいことではありません。まず英語をマスターしてFIAのレギュレーションを確実に読めば出場するためにはどうすれば良いか? が自ずと判ってくるはずです。

ひとつ私が言えることは、JAFラリーとFIAラリーは根本的に違うラリーだと思ってください。そしていろいろなラリーを見て自分がやりたいことを見つけるのが一番の近道だと思います。

体力トレーニングについては私のブログの過去ログに記載してあります。WRCなど国際格式のラリーに出場したいのなら、ぜひ読んでみて下さい! ただ今のラリーの場合、男女の区別はほとんどないですよ(笑)。だって今のクルマはパワステもありますもの。そんなに意識することはないと思います。モチロン、基礎トレ、ドライビングなど体力トレーニングも重要ですが、たぶん女性の場合は体力よりメンタル麺のトレーニングの方がもっと重要かな???

それではgood luck!

参考URL:http://nakano.livedoor.biz/
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トレーニングの件は、詳しくないのでお答えできないのですが。


まず、なりたいのなら前向きに考えることです。
WRCのトップドライバーに現在女性はいませんが、それは女性が体力的についていけない、ということではありません。
他の方の回答にもあるように、過去にはミシェル・ムートンと言う優秀な方もいましたし、国内に目を向ければ「大井こずえ」さん、海外中心にがんばっている「中野貴子」さん等、日本の女性でもラリーが好きでがんばっている人はいます。
それぞれが経済面、体格面であなたと違うので、まねはできないと思うかもしれませんが、それが現実です。
ひどいことを言えば、日本人に生まれたこと自体がもの凄いハンディですよ。これは性別関係無しです。
でも、新井敏弘さんは大学生からラリーをはじめて、スバルのワークスドライバーになりましたし、双田原文雄さんも大学から始めて、今年のモンテカルロ・ラリーのPWRCで優勝しました。
あきらめていたらここまではなれなかったでしょう。
成功した人よりあきらめてしまった人の数は遙かに多いですが、それだけの熱意を持っているなら最初からできない理由を探す必要も無いでしょう。
まずは、できそうなことから始めたらいかがですか。体力に不安があるなら、とにかく腹筋や腕立て伏せをやってみるとか。
あきらめるのは、現実を知ってからでも遅くありません。
私も夢見ていた一人です。日本人初のWRCトップドライバーが誕生することを期待しています。

参考URL:http://nakano.livedoor.biz/
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他の回答者さんには申し訳ないのですが、他人のやる気をそぐようなことは控えていた方がいいのでないのでしょうか?


僕は、以前草ラリードライバーとしていましたがそのときに一人の女性をラリーの世界に入れた経験があります。(あまりいいことではないので親御さんには申し訳ないことをしましたが)
本気で目指すのならまずは、筋トレや首のトレーニングをしないとだめです。クラッシュして車が体操選手並みに回転しますので首にかなり負担を強いられます。
後は、どんなときでもクーラーをかけないことですね。
この意味はわかっていると思いますが、レース仕様車はエアコンがないものが多いためです。
他の方もいっていると思いますが、自分で整備できること後は、雪が降ったら喜んで運転できるくらいでないとだめですよ(笑)
滑る感覚を体で覚えた方が早いですからね(他人様に迷惑をかけないようにしてね)
後は視力検査をきちんとやってもらい乱視があるのなら矯正した方がいいですね。
できれば、ライセンスとかもとってダートラやラリーとかに出て体で覚えることです。ラリーなら早いうちにナビを見つけて一緒に走ることも大事です。
車は、はじめのうちは安くて滑りやすい車で練習したりするといいと思います。
普通の運転でも、ポピングアクセルができないと話にならないですね。ブレーキもヒールトゥまたは 左足ブレーキのどちらかをマスターした方がいいでしょう。
まずは、女性としての体力強化から初めてください。
本当のレースではかなりの体力が必要ですからね。
陰ながら応援しています夢に向かってがんばってください
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夢を持つこと事体は大いにけっこうですが、


あなたはダートトライアルやラリーなどの競技出場経験はありますか?

どんな大会でもいいですから、そこでトップレベルに
なるために、どれだけ大変な努力や資金や情熱が必要か
体感してください。

そこからはステップアップです。
攻めていけば、必ずクラッシュなどもありますよ。

どのぐらいの情熱なのかはわかりませんが、
世界の頂点で戦うのは、最低でも全日本のトップレベルでなければ
無理ですよ。
気持ちだけでなく、自分自身の技術力を磨かなければいけません。
今、そういう努力はされているのでしょうか?
同体視力も、腕力も、スライドに対するセンサー感覚も
積み重ねていかなければいけません。

ひとにぎりの頂点の人にしかなれない職業ですから、
才能と環境と努力と運の全てがそろわなければ難しいと思いますよ。

ちなみに過去WRCドライバーに女性はいました。
ハイパワー4WDが主流になるきっかけになった
アウディクワトロのミシェル・ムートンは、
あまりにも有名です。
WRC優勝経験もあったはず。

まず、ラリーチーム等に入って、
自分のレベルや弱点などを知りましょう。
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全然、女性だからって諦めないで夢に向かってください。


私はサーキットの方を走っていて経験者ではありませんが、参考にでもしてください。
私もあなたぐらいの歳からレースを始めました。回りは幼少から走っていたりする人が多っかたですが、負けん気で超えましたよ。だから、今の年齢ならまだまだ行けますって。
質問の方ですが、経験が皆無ならば「ジムカーナ」から初めてみては。「車を操る」のには最適ですし、費用の安価です。そこで、仲間や知人を作り情報を仕入れチームを作り、WRCのまずは日本戦にプライベートで参戦するってのはどうでしょうか。
ラリーってのはサーキットのレースよりも「過酷」です。氷点下やサバンナでの極限でのドライブは想像以上だと聞きます。(今はヒーターやクールスーツがあるけど)なので、体力はつけといた方が良いですね。ジムが無理なら走るだけでも良いです。

あとは「車の知識」です。ラリーは車が壊れたら自分で修理出来る物は直せないとダメですし、調子が悪ければそれを指摘出来ないとです。

ぶっちゃけ、「ラリーに出場する」は金さえ出せばプライベート・スポット参戦で出れます。
ただ「クルマを運転する」は積み重ねなので今日明日にはどうにも・・・。

厳しい事も言いましたが、夢を諦めないで、それに向かって努力が大事ですよ。努力は時には才能を超えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。とても参考になりました。まずはジムカーナから始めてみようと思います。今、整備士の資格を取る勉強をしているので、車の知識もつけていこうと思います。夢をあきらめずに、がんばって努力していこうと思います。ためになる回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/21 17:02

”女だから、男だから”以上に、才能があるか無いかの方が大切ですね。


当たり前の話なんですが・・・と言いたくなる程大切だと思います。

一応、質問の答えとして言えば、
男女の体力差がリザルトに反映されてしまうほど体力が必要な競技ではないので、
そんなに気にする必要は無いと思います。
鍛える必要は当然ながらありますが、決められたメニューをこなしていれば十分といったレベルでしょう。

それより何より才能、それからラリードライバーであれば才能と同じくらい必要な条件として、
車の事を良く知っている必要があります。
どういう装置が付いていて、どうやって組み立てて、どう直すという事は当然として、
どういう原理で動くのか、どうやったらどう動くのか等々
車という機械を使いこなして運転する技術が必要なので、
これは大事な事だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。才能があるかないかは、自分ではよく分からないですが…車のことを知らなければいけないというのは分かっていたので、整備士の資格を取る勉強はしています。まずは車の知識と体力をつけることが第一かなと思いました。

お礼日時:2005/11/21 16:57

19歳っすか?!実際、どれくらいの経験があるのか知りませんが今からじゃ遅くないですか?夢を持つ事は大事ですが、ちゃんと将来のことも考えましょうね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。私には、幼少のころからモータースポーツの英才教育等ありません。19歳では遅すぎるとおっしゃるのもあながち間違いではないと思います。が、これからの努力で何とかなる部分は補ってがんばろうと思います。

お礼日時:2005/11/21 16:53

かってWRCの世界がグループBなるモンスターが暴れまわっていた時代、並み居る男どもを蹴散らしサンレモラリー他多くの優勝を上げたミッシェル・ムートン姐さんは強かったね、残念ながらワールドチャンプには成れなかったけど1982年には総合2位ゲット。



WRCの世界でここまで暴れたのは彼女だけだね、だいたいこの世界で暴れているのは10歳くらいからカートで優勝したり 栴檀は双葉からの類だけどね。

国内で考えると少なくとも学生時代に全日本クラスのラリーに出ているレベルは必要だろうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはり幼少からモータースポーツの英才教育を受けていないと難しいのかなとも思いましたが、そこは何とか努力で補いながら頑張っていこうと思います。

お礼日時:2005/11/21 16:49

ドライバーには空間把握力や動体視力と、それに連動した運動能力が必要です。


空間把握力はどうしても特性上女性は男性よりも劣るのです。
(そのかわり優れた特性も色々あるのですが)こればかりはどうしようもないです。

ラリーにおいてはサーキットとは違い、進んでいく先の道の状態が全く予想が付きません。(コースは分かってても路面状態までは不可能)
WRCのドライバーは並みの能力ではありませんから、常人では計り知れない野性の勘というべき能力を持ってとっさに判断して対応しなければなりません。
これが鋭ければ何とかなるのではないでしょうか。
また場数の積み重ねが、とっさのときに体を自然と動かすことになります。
車の動きを完全に理解し、練習して体にしみこませることも必要でしょう。

ともかく、下のレベルからステップアップしていくしか方法はありません。
19歳であれば、技術系の大学学部でクラブは自動車部に入ってレースもいくつか出ているような状態じゃないと出遅れていると思います。
日本ではワークスのラリードライバーになるには自動車メーカーに就職することが絶対条件です。最悪でも販売会社に入ってないと、実現不可能でしょう。良くてもお金が集まって全く趣味でプライベートでしか参加できません。
今から自動車メーカーに就職できるようにがんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。女性には女性の、男性には男性の、それぞれ得意不得意な分野があるということですね。空間把握能力を、多少なりとも鍛える方法などあれば試してみたいと思います。自動車メーカーへの就職もがんばろうと思います。

お礼日時:2005/11/21 16:46

 男性に比べて女性が体力の点で不利であるのは致し方ないでしょう。

しかしWRCはともかく、インディのダニカ・パトリックやかつてのF1のジョバンナ・アマティの例もありますし、もっと一般的なレースカテゴリーで走る女性は数多くいます。世の中の大衆の「クルマは男の世界」という思い込みが、必要以上に女性を遠ざけてきただけではないでしょうか。運転の下手な女性はある意味かわいいともいえるが、運転の下手な男はかっこ悪いだけだ、というような。
 体力トレーニングはそれなりに必要でしょうが、車の運転に関しては男性も女性も変わるところはないのではないですか。特別なトレーニングの方法は思いつきませんが、まったく女性に無理な世界だとは思いません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。レースの世界で活躍する女性は、少なからずいるのですね。。男性に負けずに、頑張ってみようと思います。

お礼日時:2005/11/21 16:42

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