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長期留学する際お金が家にあるかチェックされるという話を聞いたことがあるのですが、一文なしで奨学金のみで語学学校+大学院(修士または博士)で3、4年間ヨーロッパの環境系の学科に留学する方法はないでしょうか?また、ヨーロッパといえばイギリスやドイツが主にあげられますが、他の、例えばフィンランドやデンマークといった国々ではあまり留学生をうけいれていないのでしょうか?研究成果はイギリスなどと比べて遜色があるのでしょうか?

A 回答 (8件)

まずは、英国のボランティア留学(実際に施設で働きます。

語学学校に通う時間、お小遣いがでるそうです)で、語学学校に通ってみてはいかがですか?
ボランティア留学の場合、引受先から「請負書(滞在期間中の経済的な責任を請け負いますと明記されている)」を出してもらえば、銀行口座のチェックも無いと思いますが、あっても帰されることは無いと思います(ボランティアという名目があるので)

他に、英国ではオーペア(aupair)制度もあるのですが、日本国籍の場合はビザが下りないと聞きました。

友人は、英国の日本大使館に勤務(契約社員。治外法権なのでビザ不要。)しながら、貯金をし、夜間の大学(院)に通って2年で修士をとりました(学費は40万円ほど)。その後、環境系の修士(スコットランドで)を取りに引っ越し、まだその大学院にいます。ボランティア留学などの期間中にいろいろな情報を集めることができると思います。英国の修士は1年ですから、その分学費も1年分ですみますし。また、学生ビザが出れば、週20-40時間までなら働けます。

後は企業のスポンサーをつけて大学に通う人も少なくないです。学費を全部出すところから、月々数万円の補助までスポンサーシップは様々。奨学金ということで税控除対象になるのと広報活動の一環と、優秀な学生の囲い込み(その後2年間は勤務などの条件で奨学金を出す)などが目的。英国の学生は、自らあちこちの企業にスポンサー依頼の手紙を出して奨学金をもらっています。

環境系の学科、ということでかなり曖昧ですが、具体的な研究内容を絞ることをお勧めします。そうしないと入学できないし、なにより、どの大学にその専門の教授がいるかが調べられないのでは?北欧がその専門分野の中心地であるかもしれません。
留学生を受け入れないことは絶対にないと思います。(特に英国は留学生の学費でかなり経営が助かっています)どの研究機関でも優秀な人材はいつでも必要です。日本で十分な研究業績を積むことが必要になるかもしれません。

そういえば、環境系ってスイスも有名ですよね。バイオエコロジーだったらフランスも有名ですね。フランスもスイスも歴史的に留学生Welcomeな国だと思います。(ちなみに、イギリスはヨーロッパ?イギリスでは、ヨーロッパという言葉は大陸ヨーロッパしか指さないんです、面白いですね)
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この回答へのお礼

ボランティア留学という制度があったんですか。初めて知りました。夜間とはいえ学費40万円は驚きました。企業の奨学金は調べて見る価値がありそうですね。どんなものがあるか少しずつ調べてみます。専門分野は来年から環境系の国内の大学院に進学予定なのでおのずと絞られてくるとおもいます。弱冠諦めかけていたのですが少し希望がみえてきました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 20:15

えーっと、水を差すようで悪いんですけれど、皆さん、奨学金とまTA、GAとか簡単に言いますけれど、そんなに簡単にそういうのって、取れると物なんですか?理系だとそういうのが簡単なんでしょうかね。



 私、文系のマスターに通っていますけれど、文系だからって事もあるかもしれませんが、現地の学生はともかく、外国人で、そういうのをやっている人ってあんまり、見ませんけれど、、、。確かに理系の学生で、そういうのをやっている人は文系より多いのは事実ですけれど、全員できるわけではないんじゃ、、、。

 そういう意味でも、ちょっとそれに頼るのって考え物ですね。しかも、GAとかTAって、準備とかにすごい時間とられますし。私の同級生の日本人の子もGAやってますけれど、もう授業だけで精一杯なのに、GAとか余計なのに時間をとられてて、睡眠時間けずってます。うちの大学院に来たのもGAを散々、「もらえるの?もらえないの?」と入学許可が下りた後、聞きまくって、お情けでもらったみたいな感じだったそうですよ。

 私は文系しか知らないから、理系のGAとかTAがどれだけ大変かとか、取りやすいとか取りにくいとかはわかりませんけれど、私は、居留国の学生ならまだしも、外国人学生がそれやるのって全くお勧めできません。頑張れるのならいいけど、うーん、、、ですね。
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補足についてお答えします。

以下の回答は、米国の理工系に限定します。

米国では、博士課程でもteaching assistant, research assistantがあります。より正確に言うと、米国の理工系での博士課程は、我国の修士課程と博士課程が一緒になったものです。米国の理工系のgraduate programは、学部卒の学生が博士号を取得するのを目的として入学します。そして、qualifying exam等で挫折した学生が修士号を取得して卒業していきます。即ち、米国の理工系の修士卒は落ちこぼれと評価されることが多いです。現実には、理工系の修士号の学生は極めて稀です。

次のご質問については、米国の語学学校に通うのには奨学金はありません。しかし、抜け穴はあります。

米国の理工系の大学院留学には、一般的に、TOEFLの成績、GRE,学部又は修士を取得した大学の教授の推薦状等が必要になります。そして、米国の大学のレベル及び学部にもよりますが、TOEFLの点数が多少、低くても入学は認められています。例えば、TOEFLで550点程度、大学院によってはもう少し低くても、入学できるようです。なお、文系でしたら要求される語学力は理工系より高くなります。

そして、TOEFLの点数が低いと、大学院に入学後に、専門分野の講義のみならず、その大学の英語のクラスも受講する義務があります。一般的には、点数が低い方が長期間、英語の授業を受けることになります。この場合には、米国の語学学校に行く必要がありません。

英語力にもよりますが、専門分野の講義の方が、アメリカ人の学生との日常会話より分かりやすいです。専門分野では、日本語と英語とで訳語が一対一に対応しているからです。一方、アメリカ人の学生との会話は学校英語では習わないスラングがあったり、昨日見たテレビ番組の話題だったりして、話題になかなかついていけないものがあります。

日本の大学院で修士号まで取得して、米国のgraduate programに入学すると、専門知識は同級生の学部卒のアメリカ人等を遥かに凌駕するでしょう。その気になれば何とかなるものです。

日本で修士号を持っているから、米国のgraduate programを3年で卒業できるかというと、そんなことはありません。それなりのレベルの博士論文を書き上げるだけの実験データを集めて、初めてPh.D.を取得できます。実験がはかどれば、3年で卒業できるでしょうし、7年で卒業できる学生もいます。分野にもよりますが、一般的には、5年前後かかるようです。

米国の化学の大学院に入学が認められたら、片道の飛行機代と最初の1~2か月分の生活費があれば、後は何とかなるでしょう。帰りの飛行機代は、TA又はRAの給料を貯金すれば何とかなります。
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この回答へのお礼

アメリカってやっぱすごいですね。外国人を受け入れる体制にある国は他にそんなにないのではないかと思います。5年ですかあ。大変そうですね。でもそんなあまいこというくらいなら留学することないですよね。貴重な情報をありがとうございました。

お礼日時:2005/11/25 19:20

理工系の分野で、米国の大学院に留学するのは、お金がなくても何とかなります。



米国の理工系の学部では、大学院生は、teaching assistant 又は、research assistantになるので、授業料が免除となり、生活費程度の月給がもらえます。贅沢はできませんが、学生としての生活は十分にできます。米国人も、世界中からの留学生も親からの援助なしに生活している学生は多かったです。

環境系で、このような制度があるか否かは良く分かりません。化学でしたら、大丈夫です。

この回答への補足

アメリカではTAで学費やある程度の生活費が稼げることは聞いたことはあったのですが本当に可能なんですね。それは博士課程でも可能なんでしょうか?アメリカでも始め語学学校に通う間の学費、生活費分くらいは最低必要だと思われるのですがそれも奨学金でまかなえるのでしょうか?

補足日時:2005/11/21 17:19
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補足です(誤解があるかもしれないので)


英国国籍、労働許可、永住ビザがある場合、英国では(他の国でも類似)、Higher educationも、前は無料でした。今は年間20万円ぐらい取られると思います。
前述の友人は、日本大使館に勤めていると言うことで、英国で勤務している(本当は日本国への勤務だけれど)と見なしてくれて(この当たり融通が利くのです)、2年間で40万円です。私は永住ビザがあるので、やはり外国人価格(100万円)から逃れられます。
企業の奨学金は、Finantial Timesなどが有名ですが、院に入ってあちこち学会に顔を出しているうちに、大学院が(教授が)すごく絞られて、関連企業なども分かってきたら、海外の企業であれば、募集していなくてもレターを書いてみると良いですよ。特に募集していない場合もありますので。
自分の研究したいのと全く同じ専門内容はあるようですごく少ないので、あまり予算面で選択肢はないかもしれません。そういえば、フルブライト奨学金も有名どころでいかがでしょうか。入学証明と奨学金の経済的な補助の証明が出れば、預金残高はさほど重要ではないと思います。(英国しか知らないですけれど、フランスはもっと甘いよと聞いたことがあります)
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この回答へのお礼

奨学金を得るためにもまずこっちの大学院でがんばって結果をだすことが大切っぽいですね。フルブライト奨学金ですか。調べてみます。貯金残高はさほど重要でないことを聞けて安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/19 14:48

きつい意見とは思いますが、申し上げます。

お金がないのに留学は無理です。

殆どの国で留学生は就学の機会は与えられても、雇用は殆ど見込めません。故にちゃんと学費を納めることが出来て、勝手に働かないだけの資産があるかをビザ発給の時に審査されるからです。

 なぜなら、仮に資産がない外国人を大量に受け入れる事を許したら、ほぼ間違いなく、違法、合法を問わず、就労をされる可能性が高いからです。外国人が大量に労働すれば、自国民の職が奪われますから、そんな事を平気で許している国は先進国には殆どありませんし、中進国でもあまりないでしょう。

 他の方もおっしゃっていましたが、留学生は所詮、よそ者です。かなり言い方は悪いですが、大量にお金を居留国に落していってくれて、学校が終われば、とっとと国に帰ってくれる学生ほど好ましいかもしれません。

 「奨学金」があるという方いらっしゃいますけれど、居留国民学生で優秀な人には、全額学費免除とか、生活費まで有る程度支給されているのを見た事があります。でも、これが外国人に支給されているの見た事ありません。現実に、TAやGA(学生をやりながら助手をしたり、学部生対象クラスの臨時講師)をやることで、学費を半額にしてもらっている人もいますけれど、はたから見ていると、すごくきつそうですね。

 大変失礼とは思いますけれど、ずばり言わせていただきますと、留学は別にする必要がない進学ですし、受入国も、別に受け入れなくてはならないわけでもありません。要するに、王侯貴族のお遊びとまでは行かなくても、ある程度金銭的に余裕が有る人ではないとできない事かもしれません。なぜなら、基本的にしなくても、十分、日本の大学を出ていれば、ましな職に就けるし、出世も出来るし、留学をしたからといって、お給料が沢山もらえるなどという保証はどこにもないからです。

 お金がない場合、残念ですが、無理でしょう。予想以上に出費は重なります。非現実的ですが、1日1000円以内で食費を済ませるとか、そういう計画を本当に守れる人なら出来るかもしれません。

 お金がないのなら、働いて貯めるしかありません。頑張って働いてください。
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この回答へのお礼

いわれてみればそうですね。そういった背景を全く考えたことがなく浅はかだなと思いました。でも私は必要がない進学だとは考えないので、諦めないでもう少し検討してみます。現実的なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 20:05

欧州ではないのですが、米の場合です。

留学のためのVISAの申請時に1年間の学費、生活費分について本人の口座の銀行での預金証明書の提出が必要です。VISAの更新の度にこれが必要です。語学学校だけで、3-4ヶ月は学校にお金を納めれば、VISA申請の証明をだしてくれたと思います。
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この回答へのお礼

やっぱ最低限のお金はひつようそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 19:56

イギリスなどのヨーロッパでは留学生はさまざまな国から来ており、お金を落としてくれるお客さんとみなされています。

なので、基本的にお金が無いとダメです。はじかれます。

そのまえに奨学金はどこから出るか検討しましたか?
奨学金を受ける試験をどうやって受けるとか。
日本ほど簡単に出るところは無いそうです。(世界中に行くユダヤ人が言うんだから本当なんでしょう)
海外ではよほど優秀じゃないと奨学金は出ないようです。
日本から出ている奨学金を利用するのが一番確率が高いでしょう。
学校からの推薦があって、何が勉強したくて、それにはここじゃないと勉強できないということじゃないと、お金が無い限りは、受け入れもしてくれないんじゃないでしょうか。
研究成果は、国ごとで良い悪いどうこうではなく、大学や教授ごとでぜんぜん違うと思いますよ。
とりあえず行ってみたでは、大使館でお金借りて帰ってくるだけになりますよ。日本国内で環境系の学科に入ったり、よく研究してみてから留学を検討してみてください。まずは手っ取り早くお金貯めることかはじめてはどうですか?
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この回答へのお礼

奨学金は地方から出る分や育英会をちらっと調べてはみたのですが地方からはあまりみつからなかったのですが、育英会からは二種だと結構借りれそうな印象があったのですが、お話を聞くとやっぱ厳しそうですね。研究成果はやっぱ先生ごとで違いますよね。今はとてもお金を貯められる環境にないのでとりあえず国内の大学院への進学は決まっているので、そちらでしっかり勉強します。ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/17 19:53

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