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私はいろいろな事情で、犬や猫を飼えません。
それで、飼っていらっしゃるかたに、教えていただきたいのです。

よく犬の散歩をしているかたを見かけます。
そして、立ち話をしていらっしゃいます。
そんな時、一緒に行動している犬同士が、そっぽむいています。

犬同士は、たとえ種類が違っても、同じ“犬”だと思っていますか?
それとも、相手は犬、自分は違う?
猫も一緒?違う生き物?

もし、質問の意味が理解いただけなかったら、補足しますので、どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

我が家のゴールデン・レトリーバー、10才半の場合



>そんな時、一緒に行動している犬同士が、そっぽ
むいています。

――5歳位までは相手の犬と遊びたくて、ジャレて
いましたが、7~8才になると自分だけで散歩した
いようです。他犬が近寄るとうっとうしい態度をと
ります。
また相手が幼犬と成犬では態度が違います。相手の
大小やオス・メスによる違いもあります。

>犬同士は、たとえ種類が違っても、同じ“犬”だ
と思っていますか?

――同じ犬という認識を持っています。幼犬時に成
犬から教わった遊びや上下関係を、次の世代に教え
ています。
犬種が違う(大きさ)とそれなりに対応します。

その他に、飼い主の知人に対しては喜んで近寄りま
すが、他人にはそ知らぬ態度をとります。

我が家を訪問した人が、3年後に公園で偶然逢った
時には、大喜びで近づきました。50m位離れていて
も判定できました。

>猫も一緒?違う生き物?

――ネコは自分だけの世界をつくるような気がしま
す。犬はボス(飼い主)に従って生きようとします。

ネコのテリトリーは自分の行動範囲を広げようとし
ますが、犬は門扉1枚の内と外の違いを正確に区別
できます。門を出る時は左右を確認してから出ます。

この回答への補足

今、お礼を書いた後、こういうの見つけてしまって。
http://kikitai.teacup.com/kotaeru.php3?q=1790923 …

もしも、私のお礼が無神経なものでしたら、ごめんなさい。

補足日時:2005/11/21 05:19
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この回答へのお礼

犬は人間関係とか犬間関係、そして独特のルールを重んじる動物なのかなあと思いました。
はっきりした行動は面白いですね。

ゴールデンレトリバーは確か盲導犬として活躍する犬ですよね。
私にはとても真似のできないこと、素晴らしい犬だと思います。
“盲導犬”は犬のそういう特性を上手に活用しているのですね。
誰にでも喜んでついて行ってしまうようでは、盲導犬の仕事はできませんものね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/21 04:39

>立ち話をしていらっしゃいます。


そんな時、一緒に行動している犬同士が、そっぽむいています。

お母さん同士立ち話をしているときに、お子さん(人間のね)同士は退屈そうにそっぽを向いていること、ありますよね。
犬も同じです。「ママたちのお話早く終わらないかな」と思ってそっぽの時もあるでしょうし、気が合うワンちゃん同士なら、飼い主同士、ワンちゃん同士それぞれお話してるという状況もありますよ。

>犬同士は、たとえ種類が違っても、同じ“犬”だと思っていますか?
これについてはある有名な獣医さんがテレビで言ってました。
犬だと認識してるそうです。では、飼い主のことはどう思っている?・・・こちらも犬だと思っているんですって!犬にはチワワからセントバーナードまで様々な種類がいますよね。大きさも毛色も顔つきもまったく違う、でも”犬”。
飼い主さんのことも、自分よりずいぶん大きいし毛も無いし歩き方も違う(二足歩行してる)けど、”別の種類の犬”と見ているらしいです。

犬は家族同然に生活を共にする飼い主さんを、自分と同じ動物と思うのでしょうね。
よく犬や猫を飼っている人が「うちのコは自分を人間だと思ってるみたいなの~」なんて嬉しそうに言いますよね。自分も人間だ、と思ってるのか相手も動物だ、と思っているのかはほぼ同じ意味だと思いますが、ペットは家族の一員だということを改めて感じたQ&Aでした。
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この回答へのお礼

いやぁ~!
思いがけず超斬新なご意見いただき、ありがとうございます!

犬は、自分を人間と思っているのではなくて
ご主人さまを犬と思っている!?
素晴らしいです!

hakohugu様ありがとうございます。
なんだか、哲学とか心理学とかを学ばせていただいたような気がします。

お礼日時:2005/11/19 21:39

こんにちは。



犬にしても猫にしても互いの識別は出来ています。

この事は、遺伝子のなせる技だと言う事が判ってきました。

犬などの場合は、嗅覚が発達しており、全ての情報の基礎になっております。

相性と言う物も嗅覚を使っての判断になります。

一般に相性と言っている事は、免疫系の物と考えた方が良いかと思います。

人の場合も最近になって判って来た事ですが、気を惹かれる対象となっているのは、自分とは違った免疫系を持っている人です。特に異性の場合がそうです。

動物は、本来の目的は生き残る事です。

ある系列の者は、特定の病原菌や環境に対しての特質を備えており、その様な状況にさらされた場合は、絶滅の危機が訪れてしまいます。

この様な事を避ける為に動物は、本能としての特質を備えております。

純血種だとか言う考えは人が勝手に作り出した考えで(選民意識など)本来の行動とは違います。

同じ種の中でも違った免疫系を有する人々が存在しますので違った型の人に興味を示します。

人は、万物の霊長で考えの中で生き延びてきたと考えがちですが、ちゃんと遺伝子と言うものの強い影響を受けております。

動物の場合は、この事が顕著に表れております。

最近は、動物をペットとして飼育するあまり錯覚を起こしている動物もおりますが、大変迷っていると思います。

人との密接な関係から同じ種であるかのような錯覚に陥ってしまい本能との狭間で迷っている動物がかなりいるようです。

動物は、本来動物の方へ考えが行きます。

動物園の飼育係などの経験を見てみますと飼育係を自分と同じ種であると錯覚して自分たちの方法で接触し様とします。

ですから、力が強く危険な動物の場合は、ある時期までしか密接な関係を持つことが出来ません。

ペットを飼育する中で、この様なけじめを忘れている飼い主が多く見受けられますが、この事は、双方にとって良い結果をもたらさないと思います。

この回答への補足

idont様のご回答、大変興味深く読ませていただきました。
疑問が次々わいてきました。
それで、idont様の、他の回答を読ませていただいて、いろいろ勉強してから、お礼を書かせていただきたいと思います。
お時間ください。

補足日時:2005/11/19 15:41
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなっていまい、申し訳ありませんでした。
idont様の、他の質問者様へのご回答をいくつか読ませていただきました。

人間と犬とは違う。
人間のものさしで、犬ははかれない。
そして、犬を飼う時は、犬のことをきちんと理解して育ててあげなければ、犬にとっても、他の(よその)人たちにとっても、迷惑なことなんだと思いました。
可愛い可愛いで、溺愛するだけではいけないのだと思いました。

この場をお借りしまして、他の回答者様にももう一度お礼を言わせてください。
ポイントはつけられません。ごめんなさい。   11月25日6:55

お礼日時:2005/11/25 06:55

猫のことは良く知りませんが、犬の場合は人と違い建前というものがありません。


自分の好きな人には、千切れるほどシッポを振って愛想を振りまきますが、犬が苦手な人には絶対に愛想をしません。
また、犬同士でも好き嫌いがあるらしく、好きな犬にはクンクンしますが嫌いな犬は完全に無視します。
うちのワンコは自分を犬だとは思っていないかも知れません。
知り合いの人のワンコが来たときも、「アンタ達とは違うのよ」って態度で接しています。
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この回答へのお礼

人間の世界でこんな性格だったら、敵がいっぱいになりそうですが、
愛するご主人に守られているから、そういう風になるのかな?と思いました。

もし犬だけで一つの社会を作ったら、もっと違う態度、行動をするのかな?と思いました。
つまり、生きていくためには、自分が犬と自覚する必要がない?
その部分が退化している?みたいな。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/19 06:10

実家のお座敷犬(パピヨン♀)を見ていての感触ですが、犬に対する鳴き方と猫に対する鳴き方が少々異なります。


猫に対しては、数年前(成犬になった後)子猫に鼻面引掻かれてから「猫=怖い生き物」とトラウマしている感があり、いかにも怖がっていそうな鳴き声です。
犬に対しては縄張り主張します、な鳴き方ですが、いかんせん腰が引けまくってます(苦笑)。

別の犬の例だと、以前実家にいたハスキー犬♀は、散歩中にほかの人が連れている犬を見ると興味津々(ねえ、きみ、どこの犬?とでも言いたげ)に寄って行きました。結構大柄な子だったので、相手の犬(雌雄問わず。柴犬の雑種が多かった)は明らかにビビッてましたが(悪役女子プロレスラーが暗い夜道でリングコスチュームを着て、満面の笑みをたたえて近づいてくるような感じだったんでしょう)。
猫には興味もなかったようで、食べ残しのドッグフードをその子の目の前で猫が食べてても知らん顔で寝てました。

一応、犬種が違っても犬同士同じ「犬」だと言う認識(人間と同じ意味で、と言うわけではなさそうですが)はありそうです。
猫は……よくわかりません。
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この回答へのお礼

そうですか。
犬と猫という区別は人間の都合ではなく
犬にも納得のいく方法で区別されているようですね。

大変興味深い体験談をありがとうございました。

お礼日時:2005/11/18 21:50

同種と認識するから、ムラムラきたり、怒り出したりするのでは?



でも、そうですね。お互いに関心が無い時はどうなんでしょうね?


"ちがう生き物" "同じ犬族"

それは捉え方ですよね。

判別基準は、、、、"自分を脅かす存在"か"危害は無い相手"か それだけかも。それは思考による判別ではなく、潜在的なDNAで受け継がれた徹底規則(本能)なのかも。
ですから、持ち量の情報から、識別→判別→対処という過程を踏まえていないと思います。

ウチの犬は、人間は、男嫌いで女性好きです。
車に乗ってても、車窓ごしにお若い女性に反応します。どこで男女の判別しているのか分りません。
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この回答へのお礼

DNAですか!?これは生物のカテに問い合わせた方がいいのでしょうかしら?

looklook様の犬さまは、男女の区別をされるのですね。
私も前、雄のインコを飼っていたときに、私(家族で一番若い女)のことが一番好きでした。

人間が何かを発しているのかもしれませんね。

お礼日時:2005/11/18 21:40

ウチの猫は自分を猫だと思っていないようです。


人間と同じ、と判断しているふしがあります。
寝るときや食事などもそうですが、夫婦で出かけようとすると一緒に行こうとしたり(一人だとそういうことはない)します。
他の猫に対しては、あからさまに敵対心を表すので、猫や犬という動物に対する認識はあるようです。

もっとも「自分は猫だ」「犬だ」ということを考えている動物はいないでしょうけどね。
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この回答へのお礼

doctorelevens様の飼っていらっしゃる猫さまは
ご夫婦と同等と思っていらっしゃるようですね。

そして、よその猫に対して、猫という概念はあると見ました。

私達とは違う、複雑な分類の方法が、犬猫の世界にはあるのかな、と思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/18 21:32

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