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学校で習ったとき、ロシアは「露」で表すと教えました。
しかし、最近のテレビや新聞を見てますと「露」ではなく「ロ」と表記しています。
それはどうしてなのでしょうか?

A 回答 (6件)

毎日新聞や読売新聞は「露」を使っています。

(他にもあるかも知れません)

「帝政ロシアと区別するため」という説明は私もどこかで聞いたことがあります。
実際,1989年にソ連が崩壊していまのロシア連邦がスタートした頃は,「日露」という文字を見ると帝政ロシアを連想したくなる人も多かっただろうと思います。
ソ連が誕生してから70年以上,新聞でも本でもテレビでも,「日露」といえば日本と帝政ロシアのことを指す用語,それ以降のことは「日ソ」として書かれてきたわけですから。

でも,実際には前後関係で,今のロシアなのか昔のロシアのことなのかは,十分区別が付きます。
「日露首脳会談」という見出しを見て,小泉首相がロシアの皇帝(の子孫?)と会談するのか,などと思う人はふつういないでしょうし,「日露戦争」と書いてあれば誰だって100年前の戦争だと分かりますよね。
また,その後15年以上経って,「露首相」などの表記もそれなりに目にするようになり,ソ連崩壊当時に比べると「帝政ロシアかと思ってしまう」人は減っていると思います。

ロの方が分かりやすい,という意見も出ていますが,私の個人的な感覚では,見出しをパッと見たとき,私は「日ロ」より「日露」のほうが,画数が多いので漢字部分がぱっと目に飛び込んできて,分かりやすいように思います。
莫斯科を読める人は少ないかも知れませんが,「日露戦争」は小学校でも習います。

そんなわけで,個人的には「露」をもっと復活させてもいいんじゃないかなあと思っています。

>じゃあ日ソは日ハムVSソフトバンクか

ちょっと気に入りました。(^^)
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主な新聞を調べてみると、「日露」は読売・毎日・産経、「日ロ」は朝日・日経という感じでした。



カタカナの「ロ」はたぶん、帝政ロシアとの違いとわかりやすさという他の方の指摘の通りだと思いますが、「ロ」だとその前の「日」が漢字なので同様に漢字の「口」だと思ってしまい、「にちくち」と漢字読みしてしまう場合がなきにしもあらず。そういう意味で「露」と表している新聞があるということだと思いますが。
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分かりやすいからだと思います。


例えば、ロシアは「露西亜(露)」、アメリカ「亜米利加(米)」、イギリス「英吉利(英)」などは分かりやすいですが、モスクワ「莫斯科」(ロシアの首都)、ワシントン「華盛頓」(アメリカの首都)だと、どこのことかよく分からなくなりますよね。(慣れれば分かるのでしょうか)

↓地名・国名の漢字表記
http://homepage3.nifty.com/maryy/japanese/countr …
http://www.akatsukinishisu.net/kanji/chimei.html
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日ロ会談ってパ・リーグのことかと思いました。


じゃあ日ソは日ハムVSソフトバンクかっていう突っ込みは無しでお願いします。
日ソ→日ロ
旧露西亜と区別してるという言い訳は後付です。
露って書くのが面倒だったからじゃないでしょうか
露が読めないと、読者を馬鹿にしているんじゃないでしょうか
なのに、プーチンロ大統領でいけばいいのに、プ-チン露大統領というときは露を使うんですが、ぷーちんろと読んじゃうから?
新聞もテレビも適当です。徹底してよー
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「露西亜」だと革命が起こる前のロシア帝国を意味してしまうからではないでしょうか。

ソビエト崩壊後の現在はロシア共和国なわけですから政治体制が全く異なります。
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 以前、ソビエト連邦以前のロシアと現ロシアを区別していると聞いた記憶が・・・。

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