アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

もし北朝鮮のジェット戦闘機が東京目指して飛んできても航空自衛隊はその戦闘機
を撃墜することはできないって本当でしょうか?

実は先日同窓会で会った自衛官の友人が言っていた事なんですがこれは本当でしょうか?領空侵犯を犯した戦闘機に対して警告や威嚇射撃、もしくは強制着陸等の指示に従わない場合、撃墜は国際法上何の問題も無いと思うのですが?

自衛隊法などでも当然撃墜は可能だと思うのですが「政治上の高度な判断」とかで
撃墜命令が下されないケースはありえるのでしょうか?また、自衛隊機が攻撃されたり建物が破壊される等の明確な武力行使が行われないと自衛隊は何もできないの
でしょうか?(領空侵犯も明確な武力行使だと思いますが)

実際どうなのでしょう?どうかお教え願います。

A 回答 (9件)

 現行法律では、自衛隊の航空機が翼を上下に動かして「領空侵犯をしている」ことを知らせるだけで、それ以上の威嚇射撃も何も出来ません。

    • good
    • 0

そうですね。


出来ません、此れが答えです。

デモなんで北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)なの?
韓国(大韓民国)でも、アメリカ合衆国でも、台湾(中華民国)でも、ロシアでも、中国(中華人民共和国)でもなく?
    • good
    • 0

無理だと思います。

威嚇射撃まで命令は出せてもそこから先は無理です。

以前、旧ソ連のパイロットが戦闘機に乗って北海道で亡命したことがありましたが、難なく着陸してしまいました。

どこに突っ込もうが、撃墜指令は出せないと私は思います。
ただ、ICBMなら別ですけどね。(撃墜能力の有無は別問題です。)
    • good
    • 0

何も出来ないことは皆さんの回答のとおりです。



仮に飛来した場合にも、直ぐに威嚇はできません。その前に北京経由で北朝鮮当局に戦闘機の飛来の有無を尋ね、その目的を確認してからでないと、威嚇や着陸命令はできないことになっています。

ただ、仮想敵として北朝鮮の戦闘機を想定するのはムリがあるのではないでしょうか。実際の可能性は限りなく低いですし。
それよりもアメリカや韓国、台湾の方が圧倒的な脅威ですよ。

ちなみに、自衛隊の90式戦車も何もできません。自衛隊の戦車には世界で唯一方向指示器がついていて、交差点を曲がるときにはウィンカーをあげなければいけません。当然赤信号でも止まる必要がありますし、下手に駐車すれば、法律上では反則キップを切られます(笑)。(パトカーが先導していれば赤信号を無視できますが。)

とにかく、こんなマヌケ連中に何千億円、何兆円という税金をかけているのがバカらしくなってきます。
私個人の考えでは、これまでもずーっとこのような状態だったのですから(つまり冷戦下でも同じ状況だった)、今更改憲して軍隊にするよりも、さっさと自衛隊を解散して、レスキュー隊として再編成すべきだと思います。
軍隊なんか持つと、それだけで日本の経済に大打撃をあたえます。これ以上税金取られるのはイヤです。
    • good
    • 0

できないとおもいます。



1987年12月に当時ソ連の偵察機が沖縄上空を飛行したことがありました。
この時、当然航空自衛隊の戦闘機がスクランブルしました。
自衛隊の行ったことは主に、
(1)無線を使いロシア語英語による領空から退避する呼びかけ。
(2)偵察機の横に着いた戦闘機が翼を左右に振り「我に続け」の合図。
(3)機関砲による警告射撃。(航空自衛隊初の射撃のようです。)
しかしソ連の偵察機は2度にわたり沖縄上空を通過したそうです。

冷戦末期の話ですが関係者は、はがゆかったでしょうね。
危機管理体制がしっかり出来ない一例でしょう。
    • good
    • 0

やるとしたら、最後に総理大臣の許可が出てからでしょう。


その前に緊急閣議収集があり、会議を行ない、決定がされて、
ようやく発砲許可が出るといった具合ですね。
多分、これは航空機だけでなく、ミサイルや船の場合でも同じでしょう。
こんなことしてる間に、何発食らうかわかったもんじゃないですな。

ちなみに下に出ていた戦車ですが、そのままでは一般道路を走れないそうです。
重過ぎて舗装を破壊してしまうからだそうで。
ですから、移動は「分解して」トレーラで運ぶとか。
交戦前に降ろして、組み立てて・・戦う前に破壊されるのは目に見えてますね。
    • good
    • 1

結局のところ自衛隊は何も出来ません。



そもそも存在自体が誰がどう見ても憲法違反ですが、実際の防衛活動をした時点で法律違反にもなってしまうということです。
「憲法も法律も守りましょう」では自分の生命や財産が守れないので、自衛隊には頑張ってもらわなければ困りますが、
「じゃあ、憲法も法律も超越してしまった自衛隊という存在をどうやってコントロールするんだ?」「自衛隊という名の軍隊の暴走を誰が止めるんだ?」ということになりますよね。これでは戦前と一緒じゃないかと。
「だから憲法改正が必要だ。有事立法を急がなければならない。」

…というのが「改憲派」と呼ばれている人たちの一般的な主張です。
    • good
    • 0

現状では、領空侵犯事件が発生しても自衛隊が何もできないのは


他の方が述べているとおりです。

そのために「有事立法」が必要であると、新聞をよく読めば山崎幹事長
等が述べており、おそらく近日中に国会に提出されるものと思われます。

なお「有事立法」が制定されることで、自衛隊が戦前の軍隊のように
何の制限もなく活動できてしまうのではないか、ということを懸念され
ている方も一部いるようですが、逆です。緊急事態発生時に自衛隊が
どういう行動を取れるかを制定するものではないでしょうか。

現時点で、もし他国の侵略という最悪の事態が発生した場合、今のまま
では自衛隊は「超法規措置」で行動するしかないでしょう。それか座して
死を待つかです。

もし「超法規措置」でしか行動できないとすると、まさしく自衛隊の
行動は「何でもアリ」の状態になってしまいます。
それで有事を想定した立法を制定し、緊急時の自衛隊の行動を縛る必要
があるわけです。
    • good
    • 0

現在の法律では何も出来ません。


しかし実際は他国は当たり前の事で、もし日本の自衛隊のジェット戦闘機が中国の領海を侵犯すれば撃墜されるでしょう。
米国がアフガニスタンで日本の兵力を割いていますが、米国は北朝鮮から日本を守る為に予備の兵力を本国から補給しています。
ある意味では今回のアフガ二スタンへの米国の戦闘は北朝鮮へのデモストレ-ションかもね。
それと北朝鮮のジェット戦闘が一機ぐらい領空侵犯して何が起こるのですか。
北朝鮮からの危機は日本に向けてのミサイルでしょう。
アメリカが北朝鮮のミサイル及び核弾頭の開発を心配しているのは日本に対してではなくイスラエルの敵対国に輸出される事を心配しているのでパレスチナに対するイスラエルの態度では北朝鮮が核弾頭付のミサイルは輸出していないし開発も出来ていないのでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆さんありがとうございました。これで私の疑問も解決しました。やはり友人の言っていた事は本当だったんですね。でもそれじゃあ自衛隊って何のために存在しているのでしょうね?

お礼日時:2001/12/19 02:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!