うちのカレーにはこれが入ってる!って食材ありますか?

はじめまして。21の大学生です。
先日、労働経済論の小テストにおいて、
『性別役割分業と性別職務分離の関係について述べよ』
といった問題が出されました。

とりあえず性別役割分業のことと性別職務分離のことをそれぞれ知ってる限り書いたのですが、
はっきりいってこの2つのことの“関係”については全く書けてないです。
そもそも私が労働経済の全体像が見えていないから答えられなかったのだと思うのですが、
この両者の“関係”とはいったいなんなのでしょうか?なにか力強く結びついていることなのでしょうか?
はっきりいってこの『性別役割分業と性別職務分離の関係について述べよ』という問いは、
なにを聞いているのでしょうか?

ぜひ皆様のこの問題に対する解答を詳しく頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

難しいことは分かりませんが、「性別役割分業」とは《男は仕事・女は家庭》のような考え方のことですよね。


一方「性別職務分離」とは《男は総合職・女は一般職》のような職務のあり方のことですよね。

例えば、「女は家庭」という考え方がある限り、女性が総合職として男性と方を並べて仕事をするのは、相当困難なことです。
育児や家事もしながら、残業も休日出勤も辞さず働くことは到底無理な話です。

妻が専業主婦なら、夫はいつでも転勤の辞令を受けて家族と共に転居することができます。あるいは妻に老親と子供を任せて単身赴任することも可能です。でも、妻に転勤の辞令が出たら?夫は仕事を辞めてついていくことはできますか?夫をおいて単身赴任?夫婦二人いてすら、時間がなくて保育園の送迎は綱渡り状態だったのに、夫だけではお手上げですよね。

このように性別役割分業と性別職務分離は深く関係しているのではないでしょうか?総合職と一般職は、一見男女に平等に機会が与えられているようですが、現実生活の性別役割分業を考えると、女性が総合職で働くことは物理的に無理なのです。そこで、総合職は男性・一般職は女性という性別職務分離が起こるのです。

……と思ったのですが、見当はずれの答えでしたら、お許しを(^^ゞ
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報