プロが教えるわが家の防犯対策術!

海外での現地ガイドになりたいと思っています。でも情報がほとんどなく、かなりの
英語力や、自力で仕事を見つけるのは漠然と大変そうなのは想像つくのですがどのように
働いているのかいまいちわかりません。実際働いていらっしゃる方や、知り合いが働いてる
方でもけっこうです。どんな小さなことでもなにか教えていただければ…と思います。

私は今就職してますが、どんどん店舗がなくなり、正直このまま生き残れるのかわからなく
なってきました(自分自身もそうだし会社も…です)。残ったとしてこのまま続けていても
1人当たりの負担がだんだん増えているのは感じてるし、自分にとってもどうなのかと
考え始めました。人間関係もなんだかみんなピリピリしていて疲れてしまいます。
自分の人生だし、やらなくて後悔するならやってみる方がいいかも、と思い始めて…。
かなり楽観的だとは自分でも思うんですが。

今はテロ事件でかなり観光客も少ないと思いますが、長期的には海外旅行者や留学も含めて
きっと増えると思っています。同じく転職を考えてる方や、そんな考えは甘い!という
おしかりも含めて、意見・アドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

生活環境をガラッと変えて生活してみようかと思っている人にとって、楽観的であることは武器ですよ~(笑)。

いろいろ考えたら、危なっかしいと思う人もいるかもしれませんが、その武器がある限り、少々のことは乗り越えていけるし、他の人が大変と思うことも、そうでもなく感じてやれる図太さというのは、あなたの長所です(笑)。

私は海外に在住して、一応職は持っていましたが、合間に現地ガイドなどをやっていましたよ。最初は出張で来ていた社員の方を。その方から話が広がって、その後友人、ご家族など。その後は現地の旅行会社などに、自分で出向いていって、これだけの現地の言葉のスキルがあり、もちろん日本人への対応もスムーズであることをアピールしていきました。すぐに仕事があったわけではなかったですが、定期的に顔つなぎをしていると、なにかの折に話はくるし、話が来て実績(お客さんの評判)があがれば、次に繋がります。

ポイントは現地語に堪能であることは大前提。売込みするとき物怖じしない(謙遜しすぎない)、魅力的な(であろうと思われる)キャラクターを演じきること(元が魅力的であれば問題なし)、現地の観光名所だけでなく、普通のガイドでは知らないような裏の情報や、その地の生活に根付いた経験を有すること(これでガイドの評判はかなり上がる)。

特に最後の、生活に根付いた経験というのは強いです。パックツアーでは絶対に楽しめない、たとえば現地の面白いスーパーマーケットであるとか市場であるとか、生活習慣を直に体験できるオプションというのは、評判を呼びます。その他大勢のパックツアー経験者より優越感を持ってもらえますし。もちろん、対象の趣味をみぬく目を必要です。汚いところが苦手だという人に、屋台の雑雑した料理を紹介しても、迷惑がられるだけですからね。

あと、海外に定職が無いなら、数ヶ月は生活できるだけの資金を用意しておくこと。この期間は現地の生活習慣を身につけるためにも必要ですし、現地の勉強期間に当てるにも必要です。評判が徐々に広がってから成功に繋がるしごとであれば、広がるまでの極貧は必至。

自信がついたら、日本の代理店、しかも小さ目のプライベートな旅行代理店にアプローチするのも有効でしょう。なにごともとにかくやり始めないと話は始まらない。厳しい意見は必要な知識として心に留め、気持ちが揺らがないのであれば、頑張って欲しいと思います。
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この回答へのお礼

回答、どうもありがとうございました。経験された方から、こんな親切なアドバイスをいただけるとは思いませんでした。もし実際に働くとしたら、という具体的なところまでアドバイス頂き、イメージがわいてとても参考になりました。現地の人でしかわからない場所を案内できるようになれればたしかに強みになりますね。でもそう思っていても実際探すとなるときっとかなりのセンスが問われるところなんでしょうね…。人間的な魅力、なるほど、これは参考になりました。思いつきませんでしたがとても重要なことですね(笑)やはり仕事としてやっていけるには相当な時間と知識と体力とキャラクターが必要だということがわかっただけでも大きな収穫です。
私がこんなことを思ったのは、自分で可能性を閉じてはいけないと思ったんです。仕事をしていて、今まで苦手だったことがどんどんなくなり、やっていけばいろんなことができるような気がしてきたんです。もともと忍耐強いたちで、あきらめの悪いところがあって…。このままで後悔しないかと考えることが多くなり、疑問に思うようになったんです。こんな私が言うのもほんと生意気なんですが…。
ありがとうございました。もう一度考えて、自分にとって後悔しないようにしたいと思います。

お礼日時:2001/12/16 01:09

「勤め先が危ないなー」とか「そろそろ潮時かな」と思ったり、別にやりたい仕事ができたりしたら、転職してみるのもいいと思いますよ。


特に、やりたいことがあるのに諦めてしまうと、後になって「なんであの時にやらなかったんだろう・・・」と後悔することもあります。
思い切って新しい環境に飛び込んでみてはどうでしょうか。

現地ガイドについてですが、やはりNo.1の方が答えていらっしゃるように、現地語が堪能である必要はあるでしょう。
同じく、現地をよく知っている必要もあると思います。

日本人を案内するだけだから日本語ができればいい、というわけではありません。
現地を案内するからには、現地を知っていなければならないし、案内の過程で現地の人と交渉することもあります。

友人が、学業の合間にアルバイトで現地ガイド等をしていますが(していましたが)、テロ事件で仕事がほとんどなくなってしまい、クビになったそうです。
友人は、現地の学生アルバイトの日本人としてはかなり有名で、仕事でも信頼を得て色々な方面から声がかかっていた人ですが、そういう人ですら、クビになってしまったのですから、現時点では、現地ガイドはかなり厳しい状況だと思います。

とは言え、acherryさんの言うように、長い目で見ればこの状況もいずれはもとに戻ると思います。
ただ、現地ガイドはアルバイトで十分なことが多いようですし、
ガイドとして現地に住んで生計をたてるのは難しいのでは?と思います。
例え常時雇用があったとしても、現地の旅行代理店などが、現地語も現地の情報も不十分な人をガイドとして雇うことは滅多にないと思います。

まずは、現地で何らかの他の滞在手段を得て、アルバイトで仕事を覚えて、ツテを作っていくのがいいかもしれません。
それか、まずは現地の代理店にどんな職種でもいいから就職してしまうという手もあるかもしれません。

けどやはり、いずれにせよ、現地で働くには現地語がしゃべれるのが条件になると思います。
まずは希望する土地の現地語を勉強することから始めてみてはどうでしょうか。
勉強している間に、仲間から色々な情報が得られる、ということもあります。

がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

回答、どうもありがとうございました。現地語はもちろんのこと、現地についてもかなりの知識が必要というところにたしかに、と思いました。そうですよね、ガイドなんだから誰よりも詳しくならないと話になりませんよね。やはり今の時期はかなり厳しいんですね。有名で人気もある方がクビなんて、新規採用なんてとんでもないですね。バイトとしてが主で、仕事としてやっていくのはむずかしいという意見もとても参考になりました。そういえば私の行った時の現地ガイドの方も若い方が多かったです。具体的な現状を教えていただき、どうもありがとうございました。もう一度よく考えてみようと思います。

お礼日時:2001/12/16 01:25

 先日(10/20前後)オーストラリアのケアンズに行ってきましたが、ホテルから色々な売店、離島のリゾート施設など若い日本人の方が大勢いました。


 話をしてみると、殆どの方が1年位の期間で語学の勉強をしながらアルバイトで働いている様で、「私がもっと若かったら、こういう選択肢もアリだな。」と感じました。

 そんな感じの事から始めて見たらどうでしょうか。

 でも、息子や娘(大学2年/4年)が行きたいと言いだしたら、即座に「やってみなさい。」とは言えないかも知れません。
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この回答へのお礼

回答、どうもありがとうございました。そうなんです、私も大学の時にもっと具体的に考えてみればよかったと思いました。あの時は自分のやりたいことよりもすべきことばかりに目が行って、夢なんて追ってる場合じゃない!現実を見なきゃって感じでした。今になってわかるなんて…。親には言ってません。そうですね、考えてなかったけどきっと反対するでしょうね…。

お礼日時:2001/12/16 01:31

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