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先日葬儀に出席したところ、故人が口から鮮血を流しており、
参列者が驚き恐れていました。
医学的に見ればナンセンスかもしれませんが、
故人が血を流すことに、迷信や俗信はありますか?

A 回答 (2件)

寺の者です。


稀にではありますが、遺体から血液等が流れることはあります。
言い伝えとしては・・・
人が亡くなった後、生前に五戒を破っていなかったか裁判を受けるのですが、その中のひとつ「嘘をついてはいけない」という戒律については、あの閻魔様のもとで裁きを受けることになります。そのとき、もし嘘をついていたことが明らかになると舌べろを抜かれてしまうので、遺体の口から血が流れると、閻魔様に舌を抜かれたのだ、だどと言われることがあります。
※あくまでも迷信・俗信の類で、仏教的に、もちろん医学的に根拠のある話ではありません。

この回答への補足

医学的ではないにせよ、やはり俗信はあるんですね。
子供の頃、大叔母の葬儀に出席したのですが、
大叔母の場合は鼻から血を流し、それも皆を慌てさせていました。
遺体の鼻血には、口からの出血とはまた違う迷信がありますか?

補足日時:2005/12/22 09:57
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死に化粧は個人への思いやりであり、最後のお別れをする身内、親類縁者に対する当然の配慮でしょう。


女性であればうすく口紅も引き男性であれば無精ひげをそったり、すべては業者が遺族と打ち合わせながら
決められます。

ご遺体から分泌物が出ないようにするために、耳や鼻のほか口や肛門に脱脂綿を詰めます。お顔がやつれている場合は頬にも脱脂綿を含ませたり、死に化粧までに一連の作業があります。

ご遺体から血が流れているということは業者の不注意
でしょう。気がついた親類縁者(先に対面するので)がふき取るよう指示すべき事です。出血に俗信があるかもしれませんが、参列者が驚くのは特に俗信との関係ではなく、死に化粧の常識からして当然の反応です。
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